Wi-Fiが弱くて電波が届かない時の解決法|一軒家でも快適に! 【2021年1月版】

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テレワークに動画視聴、オンラインゲームなどフル稼働するWi-Fiにも弱点があります。それは一軒家の室内でWi-Fiが弱くて電波が届かなくなることです。

今回は、Wi-Fiの電波が不安定になる原因やその解消方法について紹介していきます。

Wi-Fiが届かない・弱くなる原因とは

一軒家でWi-Fiを使ってインターネットに接続していると、Wi-Fiの電波が部屋によっては電波が弱くなったり、2階だと届かなかったりすることもあります。

そんな時はWi-Fiの電波が不安定になっている原因を探っていくのが解決への近道です。

【Wi-Fiの電波が不安定になる5つの原因】
・壁や天井が障害となっている
・Wi-Fiルーターの利用範囲が狭い
・高低差による影響を受けている
・回線を利用している端末の数が多い
・ファイアウォールが原因となっている


順番に見ていきましょう。

壁や天井が障害となっている

壁や天井といった障害物が原因でWi-Fiの電波強度を落としていることがあります。障害物があるとWi-Fiの電波は弱くなってしまいます。

とくに一軒家では、Wi-Fiルーターの設置場所から離れれば離れるほど、電波が不安定になる傾向が顕著になります。

Wi-Fiルーターの利用範囲が狭い

思いのほかWi-F電波の届く範囲は狭く、階を移動したり、ドアをしめたりするだけでも途切れてしまうことがあります。Wi-Fiルーターは、本体アンテナから電波を飛ばすため、部屋の間取りや広さによっては電波が安定しないのです。

コンクリートや金属などをはじめ、鉄筋コンクリートの壁にぶつかることでも弱まります。設置した場所が水回りに近い場合にも、本来の到達するはずの距離より電波の範囲が短くなってしまい、途切れてしまいがちです。

ほかにも、Wi-Fiルーターをケースに入れたり、戸棚にしまったりするのも、利用範囲を狭める要因になりかねません。

高低差による影響を受けている

建物の構造や高低差、家具などの配置によって、Wi-Fiの電波が届かなくなるケースがあります。1階と2階とで、その電波状況が異なるようでしたら、確実に高低差の影響を受けていると言えるでしょう。

高低差によって電波が微弱になってしまったり、切断されたりする場合は、設置場所を見直す必要があります。

回線を利用している端末の数が多い

一度に多くの端末でWi-Fiルーターに接続すると、通信速度が低下したり、接続が切れたりすることがあります。Wi-Fiルーターには、あらかじめ接続することのできる端末の推奨台数が決められているからです。

家族がそれぞれスマホやタブレット、PCをWi-Fiルーターにつないだままにしていないか、再確認をおすすめします。

ファイアウォールが原因となっている

ファイアウォールを使用しているせいで、Wi-Fiの通信速度が落ちる場合もあります。ファイアウォールとは、外部からの不正なアクセスをブロックするセキュリティ機能のことです。

ファイアウォールの機能をオフにしてみると、電波状況が回復することもあるので、ひとまず試してみてください。

一軒家でもWi-Fi電波を届かせる方法

一軒家でも家全体に電波を届かせるには、中継器やメッシュWi-Fiを導入するのがおすすめです。

中継器を設置する

中継器は、Wi-Fiの電波が届かない部屋にまで電波を中継させることで、その電波強度を補助してくれる機器です。ただし、コンセントに直接差し込んで使用する中継器は、コンセント差込口がない部屋には設置できません。

設置場所がWi-Fiルーターから遠すぎても電波が中継されず、電波状況が変わらないこともあります。中継器を導入する際には、Wi-Fiルーターとの距離や位置関係を考慮した上で、最適な場所に設置するとよいでしょう。

なお、高低差によって電波状況に影響を受けている場合には、上階に中継機を設置するのがおすすめです。

Wi-Fiルーターの中継器とは|役割やメリット・選び方まで解説

 

メッシュWi-Fiを設置する

今やパソコンやスマホだけでなく、タブレット、ゲーム機、テレビ、スマートスピーカーなどがインターネットに接続する時代。ひとつのルーターでは帯域が不足してしまい、Wi-Fiの通信速度を維持できなくなってしまいます。

とはいえ、一軒家の各部屋にモデムとルーターを追加することは、あまり現実的ではありません。そのため、負荷を分散させ、広範囲に安定した電波を行き届かせてくれるメッシュWi-Fiを導入するのもおすすめです。

「メッシュWi-Fi」とは-意外と知らないIT用語の基本

Wi-Fiの接続が不安定な時の対応

中継器やメッシュWi-Fiを活用しても接続が不安定な時には、次の4つの対応を検討していきましょう。

・周波数帯を使い分けてみる
・高性能なWi-Fiルーターに買い換える
・ファームウェアをアップデートする
・廊下などに置いてある不要な物を片付ける


順番に見ていきましょう。

周波数帯を使い分けてみる

Wi-Fiルーターの「5GHz」と「2.4 GHz」の2つの周波数帯を使い分けると改善する場合があります。ルーターから近い場所では速度の速い5 GHzを、離れた場所では2.4 GHzを使ってみるのがおすすめです。

【周波数帯の特徴】
・2.4 GHz・・・障害物に強い。かつ遠くまで届きやすい
・5 GHz・・・障害物に弱い。届く範囲も狭い。ただし速度は速い

Wi-Fiの周波数2.4GHzと5GHzとの違い

 

高性能なWi-Fiルーターに買い換える

高性能なWi-Fiルーターに買い換えると、家中どこでも途切れないネット接続が可能になるのでおすすめです。ただし、ルーターが電波強度の高いものであっても、中継器がそれに対応していないと接続が不安定になることがあります。

アクセスポイントや端末が最高速のWi-Fi6対応であれば、中継器も同じ対応のものを選ばなければ意味がありません。

ファームウェアを更新する

Wi-Fiルーターに搭載されているファームウェアにはバージョンがあり、セキュリティ対策や性能、不具合の解消などがあれば随時更新されていきます。

ファームウェアを更新することで不具合が解消される可能性があるので、Wi-Fiが届かないと感じる場合にはWi-Fiルーターの製造メーカーの公式HPを確認して、ファームウェアの最新版が出ていないかチェックしましょう。

もし新しいファームウェアのバージョンがリリースされていれば、アップデートするようにしましょう。

ファームウェアとは?更新する理由とアップデート方法【2021年1月版】

 

廊下などに置いてある不要な物を片付ける

Wi-Fiの電波が不安定になる要因が「障害物」によって生じている可能性もあります。不要な物が置いてあると影響が出る恐れもありますので、デバイスとWi-Fiの間を遮るようなものは極力しまっておきましょう。

それでもWi-Fiが切れる場合や、つながらないといった症状が出ている場合には以下の記事でそれぞれ対応を解説しているので参考にしてみてください。

自宅のWi-Fiがすぐ切れる3つの原因と対処法

Wi-Fiが急に繋がらない!3つの原因と7つの解決方法

Wi-Fiが遅い時の対応

途切れるわけでも届かないわけでもないのにWi-Fiの電波が遅い時には、次の3つの対応を検討してみましょう。

・Wi-Fiの電波が届いているか確認する
・他の電波と干渉していないか確認する
・設置場所を変えてみる


順番に見ていきましょう。

Wi-Fiの電波が届いているか確認する

Wi-Fiの電波がどの程度届いているかをまず確認してみましょう。Wi-Fiの強さは5段階表示で「圏外・レベル1・2・3・4」となり、レベル4が最も強く電波を受信していることになります。レベル2以下やそのあたりで点滅しているようなら、電波レベルに問題があって速度が落ちていると判断してよいでしょう。

Wi-Fiの電波状況は、以下の手順によって PCから確認することができますので、チェックしてみてください。

【Windowsの場合】
・「コントロールパネル」から「ネットワークと共有センター」を開く
・「ワイヤレスネットワーク接続」を選択
・「ワイヤレスネットワークの接続の状態」が開いたら「シグナルの状態」の項目を確認

(「シグナルの状態」の項目の色がついている部分が少ないと、電波が届きにくくなっている状態)

ほかにも、Wi-Fiの混雑状況を診断できるAndroid専用アプリ「Wi-Fiミレル」もおすすめです。

他の電波と干渉がないか確認する

Wi-Fiが他の電子機器によって電波干渉を受けて、速度が落ちている可能性もあります。その場合は電子レンジなど電波を発する家電が周囲で作動していないか確認してみましょう。

電波干渉が疑われる場合には違う周波数を利用することで改善する場合があるので、周波数を変更してみてください。

設置場所を変えてみる

Wi-Fiルーターを設置している場所が問題で、電波障害が起こっている可能性も考えられます。

家電による電波干渉だけでなく、湿気がある水回りやウォーターサーバーの近くに置くことでも電波障害が起きる要因となります。Wi-Fi電波は水分に吸収されやすい欠点があるため、水を張っている花瓶や水槽の近くに置くと電波が弱くなるのです。

理想は部屋の中央に近く、インターネットを利用するデバイスと同じ高さにWi-Fiルーターを設置することが比較的電波が繋がりやすいとされています。

Wi-Fiが遅い時の対応や改善方法についてのくわしい話は、下記のリンクをご参照ください。

自宅のWi-Fi速度が遅い時の6つの原因と改善方法を解説

早くて安定した光回線に乗り換えてみよう

Wi-Fiの電波は届いているものの速度が遅い時や通信が安定しない時には、早くて安定した光回線に乗り換えてみるのがおすすめです。

契約回線やプロバイダーを乗り換えるのであれば、おすすめは『@nifty光』です。@nifty光はIPv6対応なので速度遅延の改善が期待できます。さらに、高性能のWi-Fiルーターが最大で25ヶ月間無料でレンタルできるので、検討してみてはいかがでしょうか?

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※2021年1月時点の情報です。

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