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「ウイルスが検出されました」は偽物?スマホで警告が出た時の対処法

2021/08/20

スマホで調べ物やWebコンテンツを楽しんでいる際に、突然「ウイルスを検出しました」とアラート画面が表示されたことはありませんか?ウイルスを除去するために、アラート画面の指示に従ってしまいそうになりますが、実はフェイクアラートである可能性があります。

今回は「ウイルスが検出されました」と表示された場合の対処法、フェイクアラートとの見分け方についてご紹介します。またフェイクアラートに効果的な対策についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

スマホでウイルス検出!でも見覚えがない

普段通りインターネットを利用していたはずなのに、突然ウイルス検出アラートが表示されたら不安になりますよね。まずはウイルス検出アラートについて詳しく解説していきます。

ウイルス検出はフェイクアラートかも?

ネットサーフィン中に突然表示されるウイルス検出アラートは、実はフェイクアラートである可能性が高いです。GoogleやAppleのサイトにそっくりな画面が表示されると、焦ってしまうかもしれませんが、まずは本物か見極めましょう。

フェイクアラートの正体はアフィリエイト広告であり、アプリをインストールさせることで広告報酬を得ることが目的です。さらに偽サイトや偽アプリから、利用者の個人情報を盗み取ることも狙いの一つになっています。

また、ウイルス検出アラート以外に、見覚えのない高額請求が行われるフェイクアラートも確認されているので、注意してください。

詐欺アプリに注意!iPhone定額課金アプリの解除・解約方法

 

フェイクアラートと本物の見分け方

表示されたアラートがフェイクアラートなのか本物なのか、見分けるには次のポイントを確認してみましょう。

本物のウイルス検出アラートの特徴

・新規アプリをインストール後すぐに「ウイルス検出」と「削除を促す」アラートが表示される
・セキュリティアプリを起動し、ウイルススキャン中に「ウイルス検知」と「削除を促す」表示がされる
・データもしくはアプリのDL中に「削除を促す」表示がされる
本物のウイルス検出アラートは、基本的にウイルス検出とともに該当のデータ、アプリの削除を促します。


一方で、フェイクアラートは、新たにウイルス除去アプリをダウンロードするよう促してくるため、アラート内容を確認すれば見分けやすいでしょう。

フェイクアラートの一例

現在確認されているフェイクアラートの一例を紹介します。

・「ハッカーに追跡されています!」と表示され、ポップアップで「推奨保護アプリをインストールするため、App Storeにリダイレクトされます。インストール後、アプリを開いてiPhoneを修理します。」と表示される。
・Googleそっくりの画面で「ウイルスが◯個検出されました。お使いの◯◯のウイルス感染が検出されました。対応策をとらないと、SIMカード、写真、および連絡先がまもなく破損します。」と表示され、カウントダウンが始まる
・「39件のウイルスが検出されました」といったアラート(警告)が表示される
・警告!と欠かれたポップアップメニューが大きく表示される


アラート画面が表示されてすぐにカウントダウンが始まり、焦ってしまうかもしれませんが、上記はすべてフェイクアラートです。「あと◯秒でファイルが破損します」と表示されていても、慌てずに対処しましょう。

 

偽Apple Security(アップルセキュリティ)警告に注意|詐欺手口と対処方法について解説

フェイクアラートが表示された場合の対処法

フェイクアラートが表示されても、落ち着いて対処すれば被害に遭うことはありません。対処法といっても難しいことではないので、落ち着いて次の3つの対処法を行ってください。

アラートを無視して画面を閉じる

実際にフェイクアラートが表示された場合、まず必要なのは落ち着いてブラウザを閉じることです。カウントダウンが進むに連れ、バイブが激しくなったり、表示が点滅したりと不安を煽ってきますが、無視して閉じましょう。

いくつものタブを開いてネットサーフィンしている場合は、フェイクアラートが表示されているタブを閉じるだけで問題ありません。

誤ってアプリをインストールしてしまったら?

フェイクアラートだと気づかずに、除去アプリと謳った詐欺アプリをダウンロードしてしまった場合は、気づいた時点で削除してください。フェイクアラート自体はただの広告でも、ダウンロードしたアプリにはウイルスが仕込まれている可能性があります。不正アプリだと気づかずにそのまま放置してしまうと、個人情報を抜き取られたり、高額請求されたりと不正被害に遭う危険性があります。

起動して不正アプリだと気づいた場合には、被害を拡大させないためにすぐにインターネットを切断してください。インターネットを切断した状態でアプリを削除し、さらにセキュリティソフトでウイルス検出を行うと安心です。

何度閉じてもアラートが消えない場合は?

フェイクアラートには、ブラウザを閉じてもすぐに別のフェイクアラートが表示される悪質なものがあります。何度閉じても消えない場合は、ブラウザアプリ自体を強制終了すれば表示されなくなります。

強制終了してもまだ表示される場合は、インターネットの閲覧履歴を削除すれば表示されなくなるので試してみてください。

フェイクアラートに効果的な対策方法

フェイクアラートは偽の広告ですが、実際になんの対策もせずにインターネットを利用すればウイルス感染のリスクは高まります。ここからは安全にネットサーフィンを楽しむために、効果的な対策方法を3つご紹介します。

不審なサイトにアクセスしない

怪しい情報が掲載されている不審なサイトにアクセスしようとすると、フェイクアラートが表示される可能性が高まります。興味が湧くようなサイト名に作られているため、興味本位で開いてしまう方も少なくありません。

特にブラウザ検索からサイトにアクセスする場合は、URLやサイト名の下にある詳細文などアクセス前に確認することをおすすめします。明らかにサイト名と詳細文の内容が異なっている場合は注意しましょう。

不審なメッセージのURLにアクセスしない

近頃急増しているSMSを悪用したスミッシング。不審なSMSは知らない差出人だけでなく、企業や友人になりすまして、偽サイトに誘導し、個人情報を盗もうとしてきます。

SMSにURLが記載されていた場合、偽サイトである可能性が高いため、不用意にアクセスしないように気をつけてください。

スミッシングの詳しい手口、事例については次の記事で紹介しています。ぜひセキュリティ意識を高めるためにもご一読ください。

スミッシングとは?SMSを利用した詐欺手口の見分け方と対策について解説

 

セキュリティソフトをインストールする

セキュリティソフトは、インターネットを安全に利用するためにも必須のツールです。フェイクアラートとは異なり、ウイルスを検出した時は迅速に駆除してくれるため、ウイルスによる被害を最小限に食い止められます。セキュリティソフトのアラート画面を事前に確認しておけば、フェイクアラートが表示されても普段とアラート画面が違うと気づきやすくなるでしょう。

セキュリティソフトの中には、不審なサイトへのアクセスをブロックしてくれる機能が搭載されているものもあります。より安全にインターネットを利用するために、セキュリティソフトの機能はしっかりとチェックしてみてください。

まとめ

インターネットには様々なリスクがあり、フェイクアラートも人の隙を狙ったサイバー攻撃の一つです。普段からどんなサイバー攻撃にも対応できるように、セキュリティ意識を高め、スマホ自体のセキュリティも対策しておかねばなりません。

手軽にセキュリティを向上できるセキュリティソフトは、インストールしておくだけでスマホを守ってくれる頼もしい存在で、ウイルスを検出してもすぐに適切な駆除を行ってくれます。

中でもおすすめなのが「常時安全セキュリティ24」です。

常時安全セキュリティ24は、ウイルスの検出・駆除を素早く行い、不審なサイトへのアクセスをブロックしてくれる機能があります。ブラウザ検索を行った際も、サイトリンクにサイトの安全性を表示してくれるので、より安全にインターネットが利用できます。

セキュリティソフトをまだ導入していない方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

※利用料金などの詳細は「常時安全セキュリティ24」ページにてご確認ください。
sec24

※2021年8月時点の情報です。
※iOSはウイルススキャンに対応していません。

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