
【調査結果】中学生の約6割、通知表の結果に「満足していない」~「キッズ@nifty」にて「勉強」についての調査を実施~
2022/03/03ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野島 亮司、以下、当社)は、当社が運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」にて、「勉強」に関するアンケート調査を実施し、3月3日(木)にレポートを公開しました。
本調査では、小中学生を中心とした子どもたち4,647人を対象に、塾に通っているか、通知表を親に見せているか、通知表の結果についてどう思っているか、などについてアンケートを実施しました。
小学生の約4割、中学生の約半数が塾に通っていることが分かりました。
学校の通知表は、約9割の子どもたちが親に「見せている」と回答しました。通知表の結果について「満足している」小学生は約5割だった一方、中学生では約3割に減少し、中学生になると満足のいく成績を取るのが難しくなってくる様子がうかがえました。
通塾について
今塾に通っている?
小学生の約4割、中学生の約半数が塾に通っていると回答し、中学生のほうが高い割合となっていました。
【塾に通っている人へ】通い始めたのはいつ?
塾に通い始めた時期は「小学4年生」が最多でした。次いで「小学3年生」「小学5年生」「小学6年生」が同率で並びました。
通知表について
いつも通知表をおうちの人に見せる?
ほとんどの子どもたちが学校の通知表を親に「見せる」と回答しました。
前回の通知表の結果についてどう思ってる?
通知表の結果について、小学生では約半数が「満足している」と回答しました。一方、中学生では「満足していない」との回答が6割近くに上りました。
生徒だけじゃなく、先生の通知表もあったらいいと思う?
先生にも通知表があったらいいと「思う」という意見が約6割となりました。
「思う」と回答した小中学生からは、「授業の分かりやすさを採点したい」という意見や、中には「黒板の板書のきれいさ」「流行りをどれくらい知っているか」といったようなユニークなアイデアも寄せられていました。
塾や学校のオンライン授業には環境準備が必要
新型コロナウイルスの影響もあり、学校や塾でもオンラインでの授業が一気に加速しました。これをきっかけに今後、オンラインでの授業形式が定着していくことも予想されます。
オンライン授業を受けるには、パソコンやインターネット環境、ヘッドセットなどオンライン授業のタイプに応じて必要なものを揃える必要があります。
参考:オンライン授業に必要なものとは?お得な特典も紹介
特に、オンライン授業を快適に受けるためにはインターネット環境が重要となります。通信速度に優れて安定したインターネット回線でなければ、動画や音声が途切れてしまったり、画質が低下して授業の内容が把握できなかったりする可能性があります。家庭内でオンライン授業やテレワークを複数人が行うと、その影響は全員に出てしまいます。
オンライン授業のために光回線の加入を検討するのであれば「@nifty光」がおすすめです。
@nifty光は、IPv6に対応している光回線サービスで、IPv6対応のWi-Fiルーターが最大25カ月間無料でレンタルできる特典や、キャッシュバックなどの特典が多数用意されているため、インターネット回線の導入コストを抑えることができます。
これからオンライン授業のためにインターネット環境を整えようとしている方は、ぜひ@nifty光の導入も検討されてみてはいかがでしょうか。
■「勉強」に関する調査レポート
https://kids.nifty.com/research/202201study/
■調査概要
○アンケート実施期間:2022年1月14日(金)~2月14日(月)
○有効回答数:4,647件
■「キッズ@nifty」について( https://kids.nifty.com/ )
2002年に開始した、 主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。 子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、 インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、 保護者や先生に向けた情報提供も行っています。