【2020年最新版】今使っている「iPhone」で格安SIMに乗り換えられる? 設定手順と注意点を解説

格安SIMに切り替えたら「家族で数万円の通信費節約が実現した」という話を耳にすることがありますが、手持ちのiPhoneでも携帯料金を下げることはできるのでしょうか。「今までの機能がすべて使えるのか」「今までと同じように快適に通信が楽しめるのか」など、iPhoneで格安SIMを使う場合に気になるポイントや設定手順を解説していきます。

◆手持ちのiPhoneで格安SIMに乗り換える前に知っておくべき6つのこと

(1)そもそも「格安SIM」とは?
スマホなどの携帯端末で通信を行うためには「SIMカード」と呼ばれるICカードが不可欠。SIMカードには契約者の識別番号や電話番号などの情報が入っており、iPhoneの機種変更をする際は、SIMカードを挿し替えることで旧機種と同じ電話番号での使用が可能になります。

ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリア以外の通信業者、いわゆる「MVNO事業者(Mobile Virtual Network Operator=仮想移動体通信事業者)」が、大手キャリアから回線を借り受け提供しているSIMカードを基本的に「格安SIM」と呼びます。

格安SIMの利用料が安いのは、MVNO事業者が独自の通信インフラ構築に投資せず、大手キャリア(MNO)の通信網を借りてサービスを展開しているからです。


(2)格安SIMの通信状況に問題はない?
格安SIMサービスを提供するMVNOは、独自の通信インフラを持つ移動体通信事業者(MNO)から通信回線を借りて各種サービスを提供しています。

そのため、格安SIMの通信エリアは契約MNOのサービス対象エリアに依存。例えばニフティの格安スマホ「NifMo(ニフモ)」の場合、ドコモの通信インンフラを借りて運営しており、ドコモと同じエリアでのサービス提供となります。

都市部では特に問題はありませんが、山間部など特定のMNOがつながりにくいエリアでは、バックボーンとなるMNOのチェックが不可欠と言えそうです。

また格安SIMでよく聞くのが時間帯の話題。MVNOではデータ通信を行うための「帯域」をMNOから借り受けているケースが多いのですが、利用が集中しがちな時間帯は帯域幅を超えてしまい、一時的に通信速度が落ちてしまう場合もあります。各社での設備増強やデータ通信の状況などは、事前に確認しましょう。
NifMoのネットワーク帯域増強について


(3)「格安」って言うけど本当に安くなる?
「家族4人で乗り換えたら、3万円台だった月額使用料合計が1万円台になった!」という声も聞こえてきますが、実際はどのくらい安くなるのでしょうか。

今お使いのiPhoneで番号をそのまま引き継ぎ、「NifMo」で利用者の多い3GBプランに乗り換えた場合、

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データ通信プラン量3GB:900円+音声通信対応SIMカード:700円→月額基本料1,600円
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での利用が可能に。10分かけ放題オプションを追加しても、たったの2,430円です。家族でデータ通信量をシェアできる「NifMo ファミリープログラム」なら、さらにお得に利用できる可能性も。
※別途、ユニバーサルサービス料と、初期費用として登録手数料3,000円がかかります

データ通信量3GBは少なく感じるかもしれませんが、自宅のWi-FiやフリーWi-Fiを上手に活用すれば、問題は解決するはずです。

(4)手持ちのiPhoneは使えるの?
今使っているiPhoneがSIMフリー版なら、SIMカードを挿し替えるだけでOK。キャリアで購入したiPhoneを使っている場合、基本的には下記のようになります。

A:利用中キャリアと同じ通信インフラで運用している格安SIMサービスなら、SIMカードの挿し替えだけで利用可能

B:利用中キャリア以外の通信インフラで運用している格安SIMに乗り換える場合は、SIMロック解除が必要。ただし、iPhone 6S / iPhone 6S Plus以前のiPhoneは利用不可

(5)メールアドレスは引き続き使える?
キャリアのメールアドレスは使えなくなりますが、パソコンで使用しているメールアドレスやフリーメール、iCloud.comのメールアドレスは引き続き使用可能です。

LINEやFacebookなどのSNSサービスやゲームなどのログインメールアドレスにキャリアメールを使用している人は少ないでしょうから、キャリアメールが使えなくなったからといって大きな問題が生じることはないはずです。

主な大手キャリアとMVNOの違いについては、以下のページでチェックしてください。
電話番号はそのまま使えるの?キャリア(携帯電話会社)との違いは?


(6)これまでの保証はどうなる?
iPhoneで格安SIMに乗り換えるときの最大の難関が、保証の問題。キャリアで契約する際に加入した「AppleCare+」は、格安SIMへの切り替えで自動的に解約されてしまいます。

そこでおすすめしたいのが、「AppleCare+」に代わる保証サービス。最近では、月々数百円で加入できるスマホ保険やモバイル保険が続々と登場しているので、使用年数や使い方に応じて検討してみてください。

NifMoなら最大50,000円の端末修理費用をカバーしてくれる「NifMo あんしん保証for SIMフリー」が月額500円で利用できます。

◆手持ちのiPhoneを使って格安SIMに乗り換えてみよう【NifMo編】

では、現在使っているiPhoneの設定方法について、NifMoを例に見ていきましょう。

1.利用中のキャリアのサポートサイトで、電話番号の移行に必要なMNP予約番号を取得。MNPとは、「Mobile Number Portability(携帯電話番号ポータビリティ)」の略で、番号持ち運び制度とも呼ばれています。

この番号を取得することで、以前の電話番号のまま格安SIMへの移行が可能に。MNP予約番号には利用期間が設定されているので、取得後は早めにNifMoへの申し込みを完了させましょう(MNP予約番号の再取得はもちろん可能です)。
※MNP予約番号の取得には事務手数料がかかります

2.申し込みフォームで「SIMカードのみ購入」を選択

3.データプランや契約タイプ、SIMカードのサイズを選択。iPhoneの場合、SIMカードは「nanoSIM」一択です。必要に応じて「NifMo あんしん保証for SIMフリー」や「NifMo 訪問レクチャー」の申し込みにチェックマークを入れてください。

さらにオプションサービスの有無を選択。MNP予約番号やSIMカードの送付先など必要な情報を入力し、申し込みを完了させてください。その際、本人確認書類の提示が必要になるので、運転免許証やパスポートなどを用意しておくといいでしょう。

4.念のため、iPhoneのバックアップを取ります。SIMカードを挿し替えるからといって、データが失われるわけではありませんが、万が一に備えてバックアップしておくに越したことはありません。

iPhoneのバックアップ方法は大きく分けて2種類あります。

【iTunesでパソコンにバックアップ】
(1)パソコンとiPhoneをLightningケーブルでつなぎ、画面左上のiPhoneのマークをクリック
(2)「バックアップ」枠の「このコンピュータ」を選択し、「今すぐバックアップ」をクリック。完了後は必ず左上のイジェクトボタンをクリック

【iCloudにバックアップ】
(1)iPhoneの設定Appを開き、最上段の名前→「iCloud」の順にタップ
(2)「iCloudバックアップ」をオンにして、Wi-Fiに接続されていることを確認したら、iPhoneを電源に接続して「今すぐバックアップ」を選択

5.1週間ほどでニフティからSIMカードと案内書類が手元に届きます。ドコモ以外のキャリアから乗り換える場合は、キャリアのサポートサイトか店頭でSIMロック解除の手続きを行ってください。ドコモのiPhoneやSIMフリー端末を利用する方は、次の項目へ進みます。

6.ニフティから届いた書類の指示に従って電話番号切り替えの申請を行います。次に、iPhoneの電源をオフにし、SIMカードを挿し替えましょう。あとはAPNの設定を行って完了です。

◆手持ちのiPhoneで格安SIMに切り替える際の注意点

手持ちのiPhoneが必ず格安SIMで使えるとは限りません。対応機種や条件はMVNOによって異なるので、事前のチェックが不可欠です。

また、店頭や電話でSIMロック解除をすると、手数料がかかります。パソコンまたはiPhoneからであれば無料で手続きが可能なので、各キャリアのサイトから行うのがいいでしょう。

キャリアで利用中のプランによっては、解約金や違約金が発生する可能性も。契約時期によって料金が異なりますので事前に確認し、必要に応じてプラン変更を検討してください。

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※2020年3月時点の情報です。
※表示価格は税抜です。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。

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