
LINEのタイムラインって、どのように活用すればいいの?
2016/11/14
2016年10月下旬のアップデートで、大幅に改善されたLINEのタイムライン機能。便利な新機能も加わりますます使いやすくなったが、その一方で「触ったことがない」という人も。LINEのタイムラインは、どのように使えばいいのか。
TwitterやFacebook同様、LINEのタイムラインでも、自分や友だちが投稿した文章や画像、動画、位置情報などを時系列でたどることができる。他のSNSのように「いいね」を押したりシェアしたり、コメントを投稿することも可能だが、LINEならではの楽しみといえばLINEスタンプによる多彩な表現だろう。公開範囲だって個別に設定することもできるし、その方法に関して言えばFacebookよりもシンプル。投稿後はいつでも修正が可能だ。
使い勝手は悪くはない。考えようによっては完璧だ。それでもトークや通話目的でLINEを使い始めたユーザーが、この機能をあまり使っていないのは、タイムラインのごちゃごちゃ感が気になってしまうからでは?
無料で使える期間限定スタンプを愛用しているなら、入手時に友だち追加した企業の投稿も入ってくるはずだ。また、LINEゲームにハマっている友だちがいれば、ゲーム関連の投稿が並ぶことも。タイムラインにプレイ状況を投稿することで、貴重なアイテムを入手できるLINEゲームがあるからだ。
でも心配はいらない。タイムラインは整理することができる。
やり方はいたって簡単。不要な投稿があれば、右上にあるV字上のアイコンから「このアカウントのすべての広告を非表示」「この投稿者の投稿を非表示」にするだけ。なかにはまとめて非表示にできない広告もあるが、個別の設定は可能だ。後から非表示を解除することもできるので、サクサクこなしていこう。
そんな場所だからか、他のSNSでは書きにくいことも、するっと投稿できたりすることも。
使い方は、タイムライン上部の投稿スペースをタップし、そこにコメントを書いたり画像や動画を追加して、「投稿」を押すだけ。写真やスタンプは複数投稿が可能で、公開範囲は投稿ごとに設定できる上、いつでも変更が可能だ。
2016年10月下旬のアップデートで「下書き保存」の機能もついたので、あわてて仕上げる必要もなくなった。また、同アップデートでは「24時間後に自動削除される投稿機能」も追加。これを使えば、その日の気分なども気がねなく投稿できそうだ。
自分の投稿をまとめて見るには、プロフィール画面から「ホーム」を選択するだけ。修正や削除、友だちからもらったコメントへの返信はここから行ってもいい。2016年11月上旬現在、自動削除設定は取り消せないがコピペ(※コピー&ペースト)は可能なので、残しておきたいと思ったら、あらためて投稿し直すなり他SNSへ流用するなりすればいいだろう。
不特定多数の人への発信、反響の多さを求める点では、TwitterやFacebookのほうが有利かもしれない。逆に、身内で話題を共有して楽しみたい場合や、小さなコミュニティーの情報のやりとりなどでSNSを楽しみたい人は、ぜひ一度LINEのタイムラインへの投稿を試してみよう。
※記事内容は2016年11月現在の情報を基に作成。
◆LINEのタイムラインはTwitterやFacebookより使いやすい!?
トーク機能を表すフキダシマークの隣りにある時計のマークが、LINEのタイムライン。これはTwitterの「タイムライン」、Facebookの「ニュースフィード」に相当するスペースだ。アプリ版のTwitterやFacebookのホーム画面を思い浮かべてもらえれば、わかりやすいかもしれない。TwitterやFacebook同様、LINEのタイムラインでも、自分や友だちが投稿した文章や画像、動画、位置情報などを時系列でたどることができる。他のSNSのように「いいね」を押したりシェアしたり、コメントを投稿することも可能だが、LINEならではの楽しみといえばLINEスタンプによる多彩な表現だろう。公開範囲だって個別に設定することもできるし、その方法に関して言えばFacebookよりもシンプル。投稿後はいつでも修正が可能だ。
使い勝手は悪くはない。考えようによっては完璧だ。それでもトークや通話目的でLINEを使い始めたユーザーが、この機能をあまり使っていないのは、タイムラインのごちゃごちゃ感が気になってしまうからでは?
◆ まずはタイムラインを整理して見やすく!
LINEのタイムラインは、トーク中心で使っている間に、広告で埋まりやすいという弱点がある。無料で使える期間限定スタンプを愛用しているなら、入手時に友だち追加した企業の投稿も入ってくるはずだ。また、LINEゲームにハマっている友だちがいれば、ゲーム関連の投稿が並ぶことも。タイムラインにプレイ状況を投稿することで、貴重なアイテムを入手できるLINEゲームがあるからだ。
でも心配はいらない。タイムラインは整理することができる。
やり方はいたって簡単。不要な投稿があれば、右上にあるV字上のアイコンから「このアカウントのすべての広告を非表示」「この投稿者の投稿を非表示」にするだけ。なかにはまとめて非表示にできない広告もあるが、個別の設定は可能だ。後から非表示を解除することもできるので、サクサクこなしていこう。
◆24時間で消える投稿機能も登場! ゆるく配信してみよう
他のSNSとの最大の違いは、トーク&通話が主体だということ。トークや通話に対してはスピード感が要求されがちだが、それでも他のSNSと比較するとLINEのタイムラインは比較的ゆるやかに流れているはずだ(そうでない人もなかにはいるが)。そんな場所だからか、他のSNSでは書きにくいことも、するっと投稿できたりすることも。
使い方は、タイムライン上部の投稿スペースをタップし、そこにコメントを書いたり画像や動画を追加して、「投稿」を押すだけ。写真やスタンプは複数投稿が可能で、公開範囲は投稿ごとに設定できる上、いつでも変更が可能だ。
2016年10月下旬のアップデートで「下書き保存」の機能もついたので、あわてて仕上げる必要もなくなった。また、同アップデートでは「24時間後に自動削除される投稿機能」も追加。これを使えば、その日の気分なども気がねなく投稿できそうだ。
自分の投稿をまとめて見るには、プロフィール画面から「ホーム」を選択するだけ。修正や削除、友だちからもらったコメントへの返信はここから行ってもいい。2016年11月上旬現在、自動削除設定は取り消せないがコピペ(※コピー&ペースト)は可能なので、残しておきたいと思ったら、あらためて投稿し直すなり他SNSへ流用するなりすればいいだろう。
不特定多数の人への発信、反響の多さを求める点では、TwitterやFacebookのほうが有利かもしれない。逆に、身内で話題を共有して楽しみたい場合や、小さなコミュニティーの情報のやりとりなどでSNSを楽しみたい人は、ぜひ一度LINEのタイムラインへの投稿を試してみよう。
※記事内容は2016年11月現在の情報を基に作成。