iPhoneとTwitterを連携すればSafariやカメラ、マップからも楽々ツイート!

2016/12/14

iPhoneでTwitterを使っている人なら、是非とも活用してみてほしいアカウントの連携について、ご紹介。iPhoneの「設定」からTwitterにサインインすれば、Safariやカメラロールからダイレクトにツイートできるだけでなく、Siriを使ってツイートすることもできるのだ。

◆iPhone本体の「設定」からTwitterにログインすれば連携完了

今やTwitterを利用していない人を探すほうが難しいぐらい数多くのユーザーがいるが、皆さんはiPhoneからTwitterを利用する場合どうしているだろうか?

Twitterアプリを使っているという人もいるだろうが、実はiPhoneでは本体の「設定」からTwitterアカウントを連携することで、ツイート(つぶやき)がかなり楽になる。

まずは本体でTwitterにログインする方法から見ていこう。手順は次の通り。

(1)iPhone本体から「設定」→「Twitter」の順に選択
(2)Twitterアカウントの「ユーザー名」と「パスワード」を入力し「サインイン」をタップ


このときTwitterアプリが未インストールだと、インストール案内が表示される場合もあるが、今回紹介する方法を使えば、Twitterアプリを使わずともツイートができてしまう。よって、必要なければ特にアプリをインストールする必要はない。

また、すでにインストールしていて、初めて「設定」からTwitterへサインインした場合は、Twitterアプリを起動するだけで自動ログインもしてくれるのもありがたい。

◆Safariや写真からアプリを経由せずにツイートが可能

前述の設定さえすませてしまえば、Twitterアプリを使わずとも、Safariやカメラロールなどからダイレクトにツイートが可能になる。それぞれの方法をまとめてみた。

・Safariからツイートする場合
Safariの画面下部にある「シェアボタン(正方形に上向きの矢印が付いている図柄)」をタップ。表示されたメニューから「Twitterアイコン」を選ぶと文章を作成するウィンドウが起動するので、あとはつぶやくだけ。文章が完成したら「投稿」ボタンを押そう。

・カメラロールからツイートする方法
Safariと同じく、画面下部にある「シェアボタン」をタップし、「Twitterアイコン」→「投稿ウィンドウで文章作成」→「投稿ボタンをタップ」という手順でツイートが完了。

気になるページのURLをコピーしてからTwitterアプリを起動や、ツイートに貼り付けたい写真を探して……といったような手間を軽減してくれるはずだ。

◆Siriに話しかければ簡単にツイートも! マップからもつぶやけ使い方が広がる

ここまで読んできて、「なんだ。結局はアプリよりも手順が少なくツイートできるだけか……」と思った人。ちょっと待って!

iPhoneの設定とTwitterアカウントを連携させておけば、Siriを使ってツイートすることも可能だ。やり方はいたって簡単。Siriに向かって投稿したい内容に続けて「ツイートして」と話しかけよう。

するとその内容が表示されツイートしていいか確認してくるので、あとは文章に間違いがないかを確認して「送信」ボタンを押すだけでOK。簡単な文章なら楽々ツイートできてしまうのだ。

今回紹介した連携は、写真やSafariのほかにもYouTubeやマップで検索した位置からも直接つぶやくことが可能。待ち合わせ場所の確認や、旅行先のツイートをするときなどにも重宝しそう。

なお、複数のTwitterアカウントを持っている場合、アカウントを簡単に追加することもでき、iPhoneの設定ページから「アカウントを追加」を選びサインインするだけ。

Twitterアプリを入れずとも使えるうえに、Safariや写真、マップなど、必要なときにダイレクトにツイートできる連携テクニック。まずは試してみては。

※記事内容は2016年11月現在の情報を基に作成。

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