防犯対策はコレでバッチリ!? 警視庁が提供する「Digi Police」&「メールけいしちょう」

2017/07/06
なにかと物騒な最近、防犯対策が欠かせない。そんなとき、自分が住んでいる地域に関する犯罪情報を知ることは、重要なポイントのひとつ。そこで役立つのが警視庁が 提供している「メールけいしちょう」と防犯アプリ「Digi Police(デジポリス)」だ。

◆警視庁がリリースした“究極”の防犯アプリに注目!

皆さんは、どんな防犯対策をしているだろうか。防犯対策をしてしすぎるなんてことはないが、どういうものを使えばいいのか迷ってしまうところ。

そんなときは警視庁が作った防犯アプリ「Digi Police(デジポリス)」がオススメ! これがなかなかに高性能で、しかも警視庁が提供というのだから、安心感も増すというものだ。

Digi Policeは、犯罪発生情報・不審者情報・公開捜査情報が見られるほか、防犯ブザーといった実用的な機能も充実していて、AndroidでもiPhoneでも無料で使用できるのがありがたい。

◆「Digi Police」は防犯対策の実用的な機能まで完備

実際にどんな機能で、どういう使い方ができるかを簡単に見ていこう。

まず「警視庁MAP」はGoogle Mapと連動し、地図上に犯罪があったエリアを表示してくれる。詳細を見るには該当地域をタップ。事件が起きた日時や内容、犯人の特徴、連絡先の警察署の電話番号などを確認できる。

さらに警視庁管内の警察署や、表示している地域の最寄りの警察署までのルートも表示してくれる。もし何か心当たりがある場合は、そのままメールで投稿も可能だ。

続いて注目したいのが、「防犯ブザー」。文字通りブザーが鳴って、近くにいる人に危険を知らせられる。子供に防犯ブザーを持たせている親御さんも多いと思うが、スマホにもこの機能を入れておけば、とっさのときどちらでも対応できるのでは。

防犯ブザーはマナーモード中でもアプリ内のアイコンをタップするだけで鳴るので、急なトラブルが起きたとしても安心だ。あらかじめメールアドレスを登録しておけば、ブザーが鳴ったことを、そのアドレス宛てに通知する機能もある。

ほかにも、「公開捜査」という項目では、警視庁刑事部が行っている公開捜査情報がチェックできたり、「Twitter」では警視庁犯罪抑止対策本部のツイートをみることも。さらに、事件・事故などの相談窓口の一覧や詐欺の手口を学べる機能もあるので、うまく活用してみてほしい

◆警察から犯罪や防犯に関するお知らせが届くメールサービスあり

Digi Policeと並んで、防犯対策に役立つのが「メールけいしちょう」。各地域で発生した犯罪発生情報や犯罪を防ぐために必要な防犯情報などを、メールで配信してくれるサービスだ。

事件などの情報がタイムリーに提供されるほか、発生場所付近を地図情報でも配信。メール配信する警察署はユーザーが任意で選べるので、自宅や学校、会社近くの警察署を選択しておこう。受信地域は警察署単位で最大97署まで選択が可能だという。

配信内容は、犯罪発生・検挙情報、防犯情報、各種お知らせといった項目があり、受け取る情報はユーザーが希望するものを選べ、メール受信時間も選択できる。

アプリとメールで普段から防犯意識を高めておけば、被害に遭う可能性も下がるはず。是非、家族での利用を検討してみては。

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