
Apple Musicの音楽をアラーム音に設定して気分爽快に目覚めよう!
2017/08/01iPhoneを目覚まし代わりに使っている人も多いと思うが、標準のアラーム音はなんだか味気ない。そこでApple Musicの好きな曲をアラームに設定できる方法を紹介しよう。
◆アラーム音は変えるには「サウンド」設定に注目
iPhoneの「時計」アプリに備わっているアラーム機能はなにかと便利ですが、たまには違う音やお気に入りの曲を使ってみたい。意外と知らない人も多いようだが、実はApple Musicの音楽をアラーム音として設定できる。
まずは準備として、Apple Musicにアラーム音として使いたい曲をダウンロードしておくこと。すでにApple Musicのライブラリにある曲を使うのであれば、特にダウンロードする必要はない。
続いて、サウンドを変更するアラームを設定する。手順は次の通り。
(1)「時計」アプリを起動し「アラーム」を選択
(2)右上の「+」ボタンをタップ
(3)アラームが作動する時間や鳴動の仕方などを設定
(4)保存をタップ
すでに設定しているアラームを使う場合は、新たに設定し直す必要はなく、これで準備は完了。いよいよアラームのサウンドを設定する作業に移っていこう。
◆iPhoneのストレージに保存した曲ならアラームで使用可能
アラーム音を変える際、新しくアラームパターンを作成するのであれば、上記の操作手順(3)の際に「サウンド」の設定を選べばOK。
新規だけでなく、もちろん現在あるアラームパターンを使うことも可。「時計」アプリを起動してアラームを表示させ、音を変更したいアラームリストを選択して、画面右上の「編集」ボタンをタップする。
以降の変更手順は次の通り。
(1)「サウンド」の設定画面で「曲を選択」をタップ
(2)「ミュージックを選択」画面が表示されたらアラーム音にしたい曲を選択
(3)目当ての曲を見つけたら曲名をタップ
(4)「戻る」→「保存」の順にタップすれば完了
「ミュージックを選択」画面では、Apple Musicのライブラリが表示されるので、「アルバム」や「アーティスト」、「プレイリスト」などをタップして曲を検索しよう。
アラーム音に設定した曲はiPhoneのストレージに保存される、保存された曲は、「ミュージック」アプリ内のダウンロードアイコンが非表示になっているので、設定変更の手順完了後、確認してみよう。
好きな楽曲を目覚まし代わりに使えば、きっと目覚めもよくなるはず!? 簡単な設定なので是非、試してみてほしい。
※記事内容は2017年7月現在の情報を基に作成。