
【Twitter】不要?「最近のハイライト」&「ハイライト通知」の消し方(オフにする方法)
2018/03/09Twitterに実装されている機能で、利用者の賛否が分かれていると評判の「ハイライト」機能。利便性よりも煩わしさを感じてしまう瞬間があると言われることもある同機能ですが、実は簡単な設定でオフにできるのはご存知ですか?
◆Twitterのハイライト通知を止める方法
なにかと細かな仕様変更が多いTwitterですが、その中でも、いつの間にか実装されていて気になる存在になっている代表例が「ハイライト」機能ではないでしょうか。
これは話題のコンテンツや興味がありそうなツイートを自動でお知らせしてくれる機能で、それだけを聞くとありがたいようにも感じます。
しかし、話題性や興味に合わせたツイートの判定には疑問を感じてしまう瞬間も。
そこで今回は、デフォルトではすべて「オン」になっているハイライト機能を、オフにする方法を覚え書きしておきます。
まずは、「ハイライト通知」に関して。これがオンだと、やたらとプッシュ通知が届いて困ることに。
【「ハイライト通知」をオフにする方法】
(1)Twitterアプリを起動して、自分のアカウント/アイコンをタップ
(2)「設定とプライバシー」→「通知」→「プッシュ通知」と選択
(3)「ハイライト」という項目のチェックをはずしてオフにすればOK
「ハイライト通知」の内容については設定することができないので、オン・オフのいずれかは、現在の満足度に合わせてお好みで選びましょう。
◆Twitterの「最近のハイライト」を表示させない方法
ハイライト機能での通知よりも気になるのは、特定のツイートをタイムラインの上部に表示したり、メッセージ扱いで知らせてくる機能かもしれません。
公式のTwitterアプリを開くと、メッセージ欄に新着マークが点灯していて、リプライでもあったのかな……と思うと、単に誰かのツイートが表示されているだけのハイライトだった。そんな覚えはありませんか?
その際、タイムラインの最上部にも同じツイートが表示されているはずです。これが「最近のハイライト」機能で、興味がありそうなツイートをTwitter側が独自にセレクトし、最上部に表示する仕組み。それがメッセージ欄でも通知されるわけです。
これまた人によっては煩わしさが勝ることもあり、タイムラインには同じツイートが何度も表示され、毎日のようにメッセージ欄の新着マークが点灯し、本来のリプライ通知が埋もれてしまう可能性もあります。
同機能をオフにするためには、先の通知とは別の設定が必要になりますので確認していきましょう。
【「最近のハイライト」をオフにする方法】
(1)Twitterアプリで自分のアカウント/アイコンをタップ
(2)「設定とプライバシー」→「コンテンツの設定」と選択
(3)「重要な新着ツイートをトップに表示」という項目のチェックをはずせば完了
手順自体はいたって簡単ですが、そもそも「コンテンツの設定」という項目自体がわかりづらく、スルーしている方も多いことでしょう。ハイライト機能が関わっていることにも、気づきにくいのでは?
いずれにしても簡単に設定することができるので、不要だと感じている方はオフにすることをオススメします。
※記事内容は2018年2月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。