翌日に疲れを残さない!良質の睡眠をサポートするおすすめアプリ5選

2018/08/14

睡眠の質を高める方法が書かれた書籍や、睡眠の話題に特化したテレビの健康番組に注目が集まる昨今。翌日に疲れを残さない良質の睡眠をサポートするスマホアプリが続々と登場し、話題を呼んでいます。

◆睡眠の質を上げるためにできること

睡眠不足や睡眠の質が上がらない日々が続くと、日中の活動に必要なパワーが得られないばかりか、瞬間的に意識を失うおそれも。心身の疲れやストレスがたまりやすくなり、生活習慣病のリスクも高まるので、どうにかして改善しなければなりません。

仕事の都合でこれ以上睡眠時間を増やせないという人も、睡眠の質を高めることで、日中のパフォーマンスを上げることができるといいます。この睡眠の質には、寝る前の行動が大きく左右するようです。

・睡眠の質を低下させる行動
寝る前に激しい運動をしたり、冷たい飲み物を飲んだり、カフェインを摂取すると、心身を緊張・興奮させる交感神経が優位になり、寝つきが悪くなりやすいそう。スマホのブルーライトも交感神経を活性化させてしまうので気をつけましょう。

・睡眠の質を高める行動
お風呂に入ったり、暖かい飲み物(ノンカフェイン)を飲んだり、軽いストレッチで副交感神経が優位になると、寝つきがよくなると言われています。ヒーリング音楽や自然の音を聴くのもおすすめです。

◆睡眠の質を上げる入眠アプリ

スマホアプリの力を借りて、心地よい入眠を手に入れるという人も急増中。おすすめはこの3本!

1:「癒しの水の音 ( WaterSound )」(iOS/Android)
ヒーリングサウンドの定番アプリ。寝る前に聞くと癒されます。タイマー機能がついているので、安心して寝落ちできます。

2:「MUJI to Relax」(iOS/Android)
無印良品の快眠アプリ。スマホのライトとカメラで心拍数を計測し、音の組み合わせからその時の自分に最適なリラックス音楽を作ってくれます。

3:「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」(iOS/Android)
心身ともにリラックスできる快眠サポートアプリ。入眠時はもちろん、自律神経のバランスを整えたい時にもおすすめです。

◆快適な目覚めをアプリがサポート

睡眠サイクルをチェックし、最高のタイミングで起こしてくれるスマホアプリが話題に。スッキリ目覚めることができれば、体のスイッチも自然とオンになります。

4:「Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite」
(iOS)AppStore 総合ランキング1位。人気芸能人が愛用していることで話題になった目覚ましアラームアプリです。

端末が内蔵している加速度センサーにより体動を感知し、睡眠サイクルを計測。30分の幅をもたせた設定時間のうち、眠りの浅いレム睡眠時にアラームを鳴らしてくれるので、スッキリ快適に目覚めることができます。

5:「Runtastic Sleep Better」(iOS/Android)
Androidユーザーにはこちらがおすすめ。フィットネスやヘルスケアアプリでおなじみのRuntasticが手がけた快眠サポートアプリです。

枕元にスマホを置いて眠るだけで、睡眠時間や睡眠サイクル、睡眠効果の計測・記録がスタート。目覚まし設定時刻30分前から準備が始まり、眠りが一番浅い時点でアラームを鳴らしてくれます。

いずれもカフェインやアルコールなど、眠りに影響する行動を記録できるので、睡眠の質向上につなげることができそうです。

快適アラームアプリで睡眠サイクルを日々記録しながら、入眠時のリラックス方法を模索していくことで、睡眠の質は着実に上がっていくはず。蓄積した疲れの解消にもつながるので、ぜひ試してみてください。

※記事内容は2018年7月現在の情報を基に作成。

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