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家中のネット家電を丸ごと守るには、「セキュリティWi-Fiルーター」がおすすめなワケ

2019/04/01

皆さんは「IoT」という言葉を知っていますか? さまざまなメディアで取り上げられているので、見たり聞いたりしたことがある人も多いと思いますが、IoTが浸透・普及すると、実はインターネットのセキュリティ問題が今まで以上に重要になってきます。今回はネットにつながる全デバイスを守るための方法について見ていきましょう。

◆テレビやゲーム機、エアコンなど、実は身近に活用が進んでいる「IoT」

IoTは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット」と訳されます。簡単に言ってしまえば、「身の回りにあるあらゆるモノをインターネットにつなぎ、情報や機能をやり取りし活用するという仕組みのこと」です。

いまいちピンとこないという人も多いかもしれませんが、言葉や仕組みを詳しく知らなくても、実は生活の中でIoTを体験しているシーンは意外にあります。

IoT家電という言葉があるように、たとえばテレビをインターネットにつなぐことで、外出先からもスマホを使って録画予約したり、スマホでエアコンを遠隔操作したりというのも当てはまります。

IoTの活用事例として、

・「スマートスピーカー(AIスピーカー)」
Google HomeやAmazon Echo、Apple HomePod、LINE WAVEなど、無線通信接続機能と音声操作のアシスタント機能を持つ機器。音声で情報検索や家電の操作などができます。

・「IoT自動販売機」
監視カメラの設置、無料Wi-Fi機能の導入、災害情報を伝える電光掲示板といったものを備え付けられるものが登場。犯罪や災害対策を目的にIoT化が進められています。

・「スマートホーム」
家電をインターネットにつなぎスマホや音声でコントロール、センサーなどで自動コントロールなど、ニーズに合わせて快適な暮らしを実現してくれます。

などのほか、ヤマト運輸とDeNAが共同で開発を進めている自動運転での宅急便の配送サービス「ロボネコヤマト」も、IoTサービスのひとつです。

◆家の中のIoT化を進めるにはセキュリティ対策が必須

このようにIoTサービスは、ちょっとした“次世代”感を体験させてくれるものが多く、PlayStation 4やNintendo Switchといったゲーム機やWEBカメラなど、あらゆるモノをネット接続することにより、より便利、より楽しく、より快適なサービスを受けることができます。

ただパソコンやスマホなどとは違い、ネットワークとは無縁でセキュリティ対策という考え方がなかった機器がほとんど。2017年8月にAmazon Echoを盗聴器に変換する方法が発見されたことも当時、話題になりました。

パソコンやスマホならセキュリティソフトで対策がとれますが、IoT機器はソフトがないものが多く、さらにデバイスごとにセキュリティ対策をするのは厳しい……という一面も少なからずあります。

そこで考えるべきは「ホームネットワークセキュリティ」です。

パソコンやスマホだけでなく、テレビや冷蔵庫などの家電もネットワークにつながる今、その元となるルーターを中心にセキュリティを構築する必要があります。

といっても、難しいことはまったくありません! 「セキュリティまでがセットになったルーター」を導入すれば、IoT機器も含めて、一気に対策できてしまいます。

◆オシャレで高機能なセキュリティルーター「F-Secure SENSE」に注目

自宅で無線LANルーターなどを使っている人もいると思いますが、その代わりに使うようなイメージです。セキュリティソフトが基本的にスマホやパソコンが対象なのに対し、セキュリティルーターは接続するデバイスすべてを保護してくれます。

セキュリティルーター自体に高度なセキュリティ対策が施されており、

・宅内のインターネット接続状況の確認/制御
・不審な外部通信の検知/ブロック
・不正な通信先へのアクセスを検知/ブロック


などに対応。

ゲーム機やスマート家電などセキュリティソフトがインストールできず、今まで守れなかった機器を守れるようになります。



セキュリティルーターの中でも、おすすめなのが「F-Secure SENSE」

ネットにつながる全デバイスを守れるだけでなく、見栄えはあまり重視されないルーターのイメージを覆すような、オシャレで洗練されたボディも特長です。

白がベースで真上から見ると菱形の形をしたルーターのデザインは、優れた北欧デザインに贈られる「Design from Finland」認定を受けているほか、機能面でもドイツのセキュリティソフト評価機関であるAV-TESTの「Best Protection Award」を6年間で5回も受賞するなど、世界的にセキュリティ技術が認められています。

日本では、今のところまだ数社しか取り扱いがありません。(2018年9月現在)

◆専用アプリのナビに従っていくだけで設定が完了

では、実際にF-Secure SENSEを使ってみましょう。@niftyスマートセキュリティに申し込むとセキュリティルーターが届きます。

事前準備として、スマホに専用アプリ(F-Secure SENSE)をダウンロードし、アプリ画面に従って設定をしていきます。アプリは外箱や説明書に記載されたQRコードを読み込み、「Google Play Store」または「App Store」からインストールします。

インストールをしたらアプリを起動させ、次の手順で設定していきます。

(1)「SENSEネットワークを作成してください」をタップ



(2)使用許諾契約書の内容を確認し、各項目にチェックを入れ「同意する」を押す



(3)セキュリティルーターの電源を入れ、前面上部に表示されるLEDが点滅したら、本体背面にある青色のボタンを押す



(4)セキュリティルーターに表示されている4桁のコードをスマホ画面で入力



(5)セキュリティルーターとホームゲートウェイをWi-FiまたはLANケーブルで接続



基本的にはアプリ画面から画像とテキストで手順を説明してくれるので、こういった設定作業が苦手な人でも迷うことはないでしょう。

◆セキュリティルーターへのデバイス登録も超簡単!

先ほどの手順でセキュリティルーターの設定が完了すると、アプリのステータス画面が開き、保護しているデバイスの数やブロックした脅威の数などが表示されます。



セキュリティ保護する機器を増やした場合、SENSEとデバイスをLANケーブルやWi-Fiで接続すれば、自動的に保護対象のデバイスとして認識してくれます。これは簡単で便利ですね!

セキュリティルーターの管理はスマホの専用アプリなので、セキュリティソフトにありがちな複雑な操作はなく、一般的なアプリと同じく感覚的に使えるのも安心です。

また管理アプリ自体にもセキュリティ機能があり、外出先でのセキュリティ対策もバッチリ。アップデートも自動で行ってくれるなど、まさに至れり尽くせりで、こんなに簡単なのに家中にあるデバイスを守れるのは、かなり驚きです。

ペットの見守りにネットワークカメラを使ったり、テレビでネット経由のコンテンツを楽しんだりなど、IoTサービスを利用する際は、情報と機器を守るためにセキュリティ対策が必須です。

お手軽に設定&管理ができる@niftyスマートセキュリティは、そういった人たちにこそおすすめしたいサービスです。
費用などの詳細については公式HPをご確認ください。

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