【iPhone】AppleIDにクレジットカード追加しApp Store/iTunes Storeコンテンツを購入する方法

2019/06/11

アプリや楽曲などのコンテンツの購入には「App Store」&「iTunes ギフトカード」を活用していたけれど、そろそろクレジットカード購入に切り替えたい。そんな人に向けて、iPhoneにクレジットカード情報を登録する方法を紹介します。

◆クレジットカードを登録しておくと便利な理由

App Store&iTunes ギフトカード(以下、ギフトカード)を利用していると、残高が足りなくてアプリや楽曲の購入や、アプリ内課金ができないことがありますが、iPhoneにあらかじめクレジットカード情報を登録しておけば、残高を気にすることなく好きなコンテンツを購入できます。

また、コンビニや家電販売店、スーパーなどで購入したギフトカードを使う場合、裏面の引き換えコードを入力したり、コードをカメラで読み取ってApple IDにストアクレジットを入金したりしなければなりません。

でも、クレジットカード払いならそのような手間は一切不要。一度登録したクレジットカードは、iPhoneならではの認証操作で決済が可能になります。

家族の中の成人済みの1人が「ファミリーオーガナイザー(管理者)」になれば、ファミリー共有の一員となっている家族が購入したコンテンツの代金も支払うことができるように。

クレジットカードを登録しておけば、家族や知人にアプリや楽曲などのコンテンツをギフトとして贈ったり、Apple IDクレジットをメールで贈ったりも可能です。母の日や父の日の贈り物に、子どもへのごほうびに、友達へのちょっとしたお礼に役立ちそうですよね。

◆クレジットカード情報の登録方法

クレジットカード情報の登録は、以下の手順で行います。ファミリー共有のメンバーになっている場合は、グループから抜けるまでクレジットカードの登録はできません。

(1)設定Appを起動し、一番上の「ユーザー名」をタップ
(2)「iTunesとApp Store」→Apple IDをタップし、「Apple IDを表示」を選択。サインインが必要な場合はサインインを行う
(3)「お支払い方法を管理」をタップ
(4)「お支払い方法を追加」をタップし、「クレジット/デビットカード」の右横にチェックが入っていることを確認したら、支払いに使いたいクレジットカードの番号、有効期限、CVV(セキュリティコード)、請求先氏名や住所などを入力。クレジットカード番号は、iPhoneのカメラ機能で自動入力することも可能

(5)「完了」をタップ

◆App Store/iTunes Storeでクレジットカード決済するには?

クレジットカード情報を登録しておくと、App StoreやiTunes Storeでコンテンツを購入する際、クレジットカードで決済できるようになります。

決済時の認証にはApple IDのパスワードのほか、Touch ID(指紋認証)やFace ID(顔認証)の利用も可能ですが、「くしゃみをした瞬間にミスタップして予定外のコンテンツを購入してしまった」、「App内課金を利用する際、1,000円分課金するつもりがとっさに10,000円をタップしてしまった」という報告もあるので、なれるまではパスワード認証にしておいた方が無難かもしれません。

Apple IDに紐づけられたクレジットカード番号などの個人情報は安全性の高い暗号化技術で守られていますが、使い方次第では流出のおそれも。iPhone本体はパスコードでしっかり管理し、Apple IDのパスワードは決して漏らさないようにしてください。

※記事内容は2019年5月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。

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