【Windows10】セキュリティソフトは別途必要? 専門セキュリティソフトと機能の違いとは?

2020年1月14日、ついにWindows7のサポートが終了しました。企業などの大規模ユーザー向けには2023年1月まで有償サポートの提供が行われますが、個人ユーザーは実質的にサポート終了と言えます。これを機にOSをアップグレードする人も多いでしょうが、デフォルトのセキュリティ機能が旧OSと比較して向上していると言われているWindows10。では、セキュリティソフトを導入する必要はないのでしょうか?

◆Windows10にはセキュリティソフトが標準搭載

Windows10の普及もだいぶ進みましたが、セキュリティに関する疑問をよく見聞きします。

というのもWindows10には、標準で「Windowsセキュリティ(Windows Defender)」と呼ばれるセキュリティ保護機能が搭載。Web閲覧やメールの送受信など、インターネットを利用する分には「セキュリティソフトはいらないのは?」という意見もあるほどです。

以前は「Microsoft Security Essentials」という名前で、その頃から無料で利用することができました。仮に別のセキュリティソフトを使わないのであれば、確実に有効にしておきたい機能です。

Windowsセキュリティを有効にするには、下記の手順で操作してください。


(1)画面左下にあるスタートボタン(Windowsロゴ)をクリック
(2)表示されたメニューから「設定」を選択
(3)「Windowsの設定」画面で「更新とセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」の順にクリック
(4)「ウイルスと脅威の防止」をクリックし、次ページの各保護機能をオンにする
※Windowsセキュリティはプログラム一覧(「W」の項目)からもアクセスできます。


(3)の操作後、「ウイルスと脅威の防止」の項目に「処置は不要です」と表示されていれば問題ありません。別のセキュリティソフトを有効にしていると、「ウイルスと脅威の防止」をクリックした次ページで、「(セキュリティソフト名)は有効になっています。」と表示されます。

もしWindowsセキュリティがオフの状態で、ほかにセキュリティソフトをインストールしていなければ、確実にオンにしておきましょう。

いずれにしろ、セキュリティが有効になっているかどうかは、Windowsセキュリティの設定画面内の「保護の領域」下にある各項目アイコンで、「緑字の丸に白抜きのチェックマーク」がついていれば、パソコンが保護されていることを表します。

◆Windowsセキュリティとは? 専門セキュリティソフトと比較

Windowsセキュリティとは、どんな保護機能があるのでしょうか。簡単にまとめてみます。

・ウイルスと脅威の防止
・ファイアウォールとネットワークの保護
・アプリとブラウザー コントロール
・デバイス セキュリティ
・デバイスのパフォーマンスと正常性

など、セキュリティソフト機能は一通りそろっています。

そうなると、別のセキュリティソフトは必要ないのでは……と思うかもしれませんが、ここで各セキュリティソフトの性能について、第三者機関の評価を参考に比較してみます。

まずは、ドイツのセキュリティソフト評価機関「AV-TEST」が発表した家庭用セキュリティソフトの最新の性能評価(※出典:「The best Windows antivirus software for home users」October 2019)。

「プロテクション(Protection)」(マルウェアからのシステム保護性能)、「パフォーマンス(Performance)」(パソコンの処理能力への影響)、「ユーザビリティ(Usability)」(誤検知で利便性を損なわないようにする能力)という3項目を、各6点満点で採点するものです。

発表された結果では、

・カスペルスキー
・ノートン
・マカフィー

の3つが満点である18点を獲得。
一方、Windows Defender(Windowsセキュリティ)は17.5点となっています。

続いてはオーストラリアのテスト機関「AV-comparatives」によるリアルワールドテスト(実利用環境における保護テスト)。第三者機関のテスト結果は複数比較するのが基本です。

こちらはWeb上の脅威について、セキュリティソフトの全機能を使ってどこまで保護できるかを最大星3つで評価するものです。主要な国内流通ソフトの結果は以下の通りです。

カスペルスキー:★★★
ノートン:★★
ウイルスバスター:★★
マカフィー:★
Windows Defender:★★
(※2019年2~5月の調査結果より)

たしかにWindows10ではセキュリティが強化されていますが、以前に誤検知が指摘されたことも。2017年末、「Lhaplus」や「TeraTerm」といったオンラインソフトがWindows Defenderによりマルウェアと判定されるケースが発生したことがありました(※現在はもちろん対応済み)。

また、パスワード管理や迷惑メール対策、ネットバンク保護強化といった機能は搭載されておらず、あくまでも基本的なセキュリティ対策という印象です。

一方、専門のセキュリティソフトは、そうした機能も充実。ネットショッピングやネットバンキング、クレジットカードなどのサービスを利用する場合、より安全性を高めたいのであれば、専門のセキュリティソフトをインストールした方がよさそうです。

ただし、基本的にWindowsセキュリティと別のセキュリティソフトの併用はできません。セキュリティソフトをインストールした時点で、Windowsセキュリティは自動的に無効になります。

◆Windowsセキュリティ以外に導入するなら、どんなセキュリティソフトがおすすめ?

では、実際にセキュリティソフトを導入する際は、どのようなポイントをチェックすればいいのでしょうか。

先ほども説明したようにWindowsセキュリティでも基本的な防御機能の役割を果たしてくれますが、近年ではフィッシングに代表されるように、ネット上の脅威は巧妙化し、危険度が増しています。

そして今や、ネットを使うのはパソコンよりもスマホという人も多いと思います。せっかくセキュリティソフトを導入するからには、スマホもパソコンも守ってくれるものが便利です。

そこで注目してほしいのが「常時安全セキュリティ24」。世界的に実績あるセキュリティ技術を採用した総合セキュリティサービスで、悪質なサイバー攻撃からスマホやパソコンを守ってくれます。

しかも、WindowsセキュリティはWindows10を搭載した該当パソコンだけで使えるのに対し、「常時安全セキュリティ24」はパソコンやスマホなど、最大3台までに利用できるマルチデバイス対応な点もうれしいところです。

具体的な機能としては、

・偽装サイトほか危険なページへのアクセス防止
・不正通信の検知で即、情報送信を阻止
・ウイルスやネット犯罪から素早く保護

などがあります。

なにより高機能&多機能なセキュリティソフトであるにも関わらず、スマホなどの動作が重くならないところからも、使い勝手がいいと言えます。

ネット上のリスクに対して万全のセキュリティというものは、残念ながらありません。どこまでの防御力を期待するかに応じて、Windows セキュリティ以外のソフト導入を検討するのもいいのでは。

納得できるセキュリティソフトを利用し、安心してインターネットを使える環境を築くことが大切です。

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※2019年12月時点の情報です。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。

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