他社製品もOK!「Apple GiveBack」で不要なスマホやパソコンなどを安全にリサイクルする方法とは?

2018/09/10

「Apple GiveBack」というサービスを知っていますか? iPhoneやiPad、Macなど、使い終わったデバイスをApple Storeが下取りしてくれるリサイクルプログラムです。他社製スマホでも対象モデルなら7,000~15,000円分のギフトカードに換えることができます。

◆Apple製品やコンテンツがおトクに買える!

「Apple GiveBack」は、使わなくなったスマホやタブレット、パソコンなどを下取りに出すと、

・ケータイ:5,000円
・他社製スマホ:7,000~15,000円
・iPhone:最大40,000円
・Apple Watch:最大20,000円
・Macまたは他社製パソコン:最大120,000円

と、各下取り金額に応じた分のApple Storeギフトカードに換えられるリサイクルプログラムです。

Apple Storeギフトカードは、Apple StoreやApple.comでApple製品やアクセサリの購入に使えるほか、App StoreやiTunes Store、iBooks Storeなどでアプリや音楽、本などの購入にも重宝します。

下取り額は、デバイスのモデルや状態によっても変動するだけでなく、金額は予告なしに変更される可能性も。見積もりはオンラインで行えるので、下取りに出したい製品がある場合はなるべく早めに下記サイトにアクセスし、対象製品かどうかを確認してみてください。

下取りが可能な場合、後日送られてくる送料支払済の下取りキットに梱包して発送するだけ。手続きが完了次第、Apple Storeのギフトカードが届きます。

Apple GiveBackの下取りプログラム

パソコン以外のデバイスは、Apple Storeへの直接持ち込みも可能です。その場合、新規で購入するデバイスの価格から、下取り額分を引いてもらうことができます。

◆下取り対象でない場合も無料でリサイクル可能

処分したいデバイスが、残念ながら下取り対象とならなくても、Apple製品なら無料でリサイクルに出すことも。パソコンなどのリサイクルには料金がかかるので、これはうれしいサービスですね。

古いパソコンでも2003年10月以降に販売されたもので、「PCリサイクルマーク」が貼付されていれば無料リサイクルの対象になります。

MacやApple製のディスプレイの場合、「PCリサイクルマーク」は本体に貼られているのではなく、PCリサイクルの案内書類に同梱されているので、これを筐体に貼付しておく必要があります。

◆個人情報は確実に消去してリサイクル

パソコンなどのデバイスを手放す際、ハードディスク内にデータが残っているかどうかを確認することが重要です。万が一、データが残っていたら、そこから個人情報が流出……なんてことも。

ただApple GiveBackを利用するのであれば、安心してください。データが残っていたとしても、Apple Storeのスタッフがバックアップや個人状況を消去する方法を教えてくれるようです。Apple製品でなくても大丈夫なので、安心して下取りに出せそうです。

下取りに出したデバイスは、状態がよければAppleが新しいユーザーに、そうでない場合もAppleのリサイクルプログラムのパートナー会社が責任をもって対応してくれることになっています。

大切に使ってきたデバイスだからこそ、最後は安心して任せられるサービスに託したい!「Apple GiveBack」ならきっとそんな思いに応えてくれることでしょう。

※記事内容は2018年8月現在の情報を基に作成。

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