online-party

オンライン飲み会の楽しみ方|Zoom飲みやLINE飲みで必要なものとは【2021年1月版】

2021/01/07

新型コロナウイルスの影響を受け、徐々に浸透していった「Zoom(ズーム)飲み会」や「LINE飲み会」に代表される“オンライン飲み会”。

普段から飲みに行っている友達とだけでなく、これを機に遠距離でなかなか会えない友達とオンライン飲み会を開催する人も増えているようです。

“おうち時間”を少しでも楽しむため、オンライン飲み会のやり方を見ていきましょう。

オンライン飲み会 6つのメリット

テレワークの導入で利用されているビデオ会議システム「Zoom」や「LINE」アプリを使ってオンライン飲み会をすることができます。

「乾杯!」とグラスを寄せ合ったり、食べ物をシェアしたりはできないものの、オンライン飲み会にも、ならではのメリット・魅力があります。

 

1、「三密」を避けられる
一番の利点は、密集・密閉・密接のいわゆる「3密」を避けられること。感染拡大を防ぐためにも重要ですね。

2、帰宅時間を気にしなくていい
飲み会会場へ行く労力や移動時間がかからないのはもちろん、帰りの時間を気にする必要もないので、リラックスしてのぞむことができます。

3、遠方の人とも一緒に飲める
リアル飲み会ではなかなか同席できない遠方の知人・友人とも、オンライン飲み会なら気軽に顔を合わせて楽しい時間を共有可能です。

4、途中参加・退席、中抜けも自由
リアル飲み会には、遅れて参加したり中抜けすると目立ってしまう、途中で帰りづらい、といった不安要素がありますが、自宅から参加するオンライン飲み会ではさほど気にする必要がありません。

画面の向こう側は話し相手の生活空間。自粛ムードの中では、そこに仕事があって家族の日常が存在することは容易に想像できるでしょう。互いの事情や都合を考慮し合える環境も大きなメリットと言えそうです。

5、参加者全員の話が聞ける
大勢の人が参加する飲み会での話し相手は、近くに座った人に限定されがちですが、オンライン飲み会なら画面越しに全員の顔が見えます。普段よりも全員と話しやすいかもしれません。

6、予算を気にせず、好きな酒・料理をマイペースで楽しめる
リアル飲み会では予算の都合上、料理などはシェアすることが多く、好きなものだけを飲んだり食べたりできるケースはあまりありません。一方、オンライン飲み会なら、好きな酒や料理を自分で用意してマイペースで楽しめます。

オンライン飲み会に必要なもの

オンライン飲み会に参加するには、以下のものが必要になります。

・スマホやタブレット、パソコンなど
ビデオ会議やビデオチャットサービスを利用するには、スマホやタブレット、パソコンのいずれかが必要。オンライン飲み会中は画面が分割表示されますので、参加人数が多い場合、タブレットやパソコンの方が見やすいかも。

なお、最近のノートパソコンはカメラやマイクが内蔵されているモデルも多いですが、事前にフロントカメラやマイク、スピーカーの有無を確認し、準備しておきましょう。

・インターネット環境
オンライン飲み会はビデオ会議やビデオチャット機能を利用するため、光回線や大容量プランでの参加が鉄則です。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で現在、全国的にインターネットの通信量が急増しているため、ネットが重い、家のWi-Fiがつながりにくい、通信が途切れるなどの事態が起きているという話もちらほら。

安定した環境でオンライン飲み会を楽しみたい人は、高速・高品質・大容量の光回線導入を検討してみては?

おすすめはこちら→@nifty 光

・ビデオ会議やビデオ通話が利用できるサービス
オンライン飲み会に使うサービスが決まった段階でアプリをインストールし、IDを取得しておく必要があります(一部アカウント登録不要のサービスもあり)。

・飲み物とおつまみ
オンライン飲み会に欠かせないのが、飲み物とおつまみ。好きなモノを好きなだけ用意しておきましょう。

快適なインターネット回線速度の目安と計測方法|スピードテストの見方を解説

おすすめのオンライン飲み会ツールはこれ!

オンライン飲み会に使われるのは、どのようなツールがあるのでしょうか。代表的なものをいくつか紹介します。

 

【LINE】
LINEのビデオ通話機能を使い、無料かつ制限時間なしで最大200人のグループビデオ通話が楽しめます。普段使いしている人が多いアプリなので、オンライン飲み会初心者には使い勝手がいいのでは。

エフェクトやフィルターも使えるので、SNS映えするスクショも撮れそう。基本的なやり方は次の通り。

(1)飲み会用のグループを作成。すでにグループがある場合は、グループトークを表示
(2)電話アイコン→「ビデオ通話」の順にタップ


1対1の“サシ飲み”をする際は、その相手とのトーク画面で上記(2)の操作を行えばOKです。

 

【Zoom】
アカウントが必要なのは主催者のみで、あとはURLの共有でミーティングへの参加が可能です。参加可能人数は最大1,000人! 無料版でも100名まで参加できますが、3人以上の場合は40分という制限時間があります。

開催を主催する際の手順は次の通り。

(1)パソコンまたはスマホでアプリをダウンロード&アカウント登録
(2)アプリを立ち上げ「新規ミーティング」をクリック
(3)画面左上のインフォメーションアイコンをクリックし、表示される招待URLを参加者に送る

 

参加する側は送られてきた招待URLをクリックすると、アプリが入っていなければ自動的にダウンロード&インストールされます。

 

【Skype】(スカイプ)
ビジネスや趣味の分野で人気を集めているのが、老舗の無料通話&チャットツール「Skype」。

利用にはアカウント取得が不可欠ですが、最大50人までが無料でビデオ通話に参加できます。基本的なやり方はLINEと同じく、事前作成したグループでビデオ通話を行います。

ちなみにログインしなくても、こちらのページで「無料の会議を作成」ボタンを押すことで、一時的なビデオ通話の利用が可能。こちらをオンライン飲み会に利用するのもいいかもしれません。

 

【Messenger】
最大50人までのビデオチャットが時間制限なしに楽しめます。Facebookで友達になっていない人とも会話OK。パソコン版もリリースされているので、Microsoft StoreまたはMac版のApp Storeからダウンロードしてみてください。

なお、「Messenger」のビデオチャット機能は、「Messenger Rooms」のサービス名で大幅に進化するという話も。URLの共有で参加が可能になる上、多彩なエフェクトやバーチャル背景も思いのまま。日本に上陸した際は試してみたいものです。

【Instagram】
ダイレクトメッセージ(DM)画面で利用できる無料通話機能を使うと、最大6名までのビデオチャットが楽しめます。

オンライン飲み会ができるアプリはたくさんあります。仲間とのつながり方に合わせて、最適なツールを選ぶといいでしょう。

※2021年1月時点の情報です。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。

インターネット回線速度が遅くなる原因と12の改善方法

@niftyのおすすめインターネット接続サービス

  • @nifty光
  • ドコモ光
  • auひかり