ウイルス対策に|機種別スマホの正しいお手入れ・除菌方法

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皆さん毎日使用しているスマホはしっかり除菌できていますか?新型コロナウィルスの影響によって除菌意識が高まる中でも、スマホの除菌は忘れがちです。

いざ除菌をしたいと思っていても、どうお手入れしていいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

今回はスマホの正しいお手入れ方法と除菌する上で注意するポイントをわかりやすく解説していきます。

意外と汚いと言われるスマホ

今年1月にTwitterで行われたスマホを消毒する頻度についてのアンケートによると、約60%が「全く消毒していない」と回答しています。

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出典:ZDNet


また2017年にエストニアの大学が行った調査では、約1万7,000個もの雑菌がスマホに付着していたという結果がでました。

スマホは便座よりも10倍汚れが付着しているとも言われ、雑菌が繁殖しやすい環境になっています。丁寧に手洗いうがいをしていても汚れたスマホで電話やメールをしてしまえば、また手や顔にウイルスが付着してしまうでしょう。

 

スマホの正しいお手入れ方法

スマホに付着した雑菌を除菌するにはどうしたらよいのでしょうか。

ここでは主要スマホメーカー公式サイトで紹介している内容を参考に、お手入れ方法を解説していきます。

iPhoneやiPadなどApple 製品のお手入れ方法


Apple製品は、製品ごとにお手入れ方法が異なります。

ここでは基本的なお手入れ方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。

1.充電ケーブルなどのケーブル類をすべて外し、電源を切る。
2.レンズクロスのような、糸くずのでない柔らかい布を少し湿らせて画面を拭き取る。
3.イソプロピルアルコール70%含有の除菌シートやクロロックス除菌シートであれば、外表面を優しく拭き取ることは可能。

イソプロピルアルコールとは、メガネやDVDクリーナーとして使用されているアルコール類です。水よりも乾燥が早く細かいほこりが取れやすいため、手軽に除菌することができるでしょう。


またすべてのApple製品に該当する注意点についてもいくつかご紹介しておきます。

・スプレー式液体クリーナーや漂白剤、研磨剤は使用禁止。
・開口部に液体や湿気が入らないように注意し、入ってしまった場合はAppleの正規サービスプロパイダーに連絡する。
・クリーナーを使用する場合、直接吹きかけず必ず布に塗布してから使用。

洗浄用品や研磨剤を用いてお手入れすると、施されている耐指紋性撥油コーティングが剥がれてしまう原因になってしまいます。

研磨剤を使用してお手入れをすることや、洗剤類にiPhoneを浸すことは推奨されていないので注意しましょう。

>Apple 製品のお手入れ方法詳細はこちら
>iPhoneのお手入れ方法の詳細はこちら

 

京セラ製品のお手入れ方法


次に京セラの防水(IPX5/8、IPX5/7)対応スマホのお手入れ方法についてご紹介します。

1.ケーブル類をすべて外し、電源を切る。
2.イソプロピルアルコール(99.7%以下)またはエタノール(99.5%以下)消毒液を柔らかい布に含ませ本体を拭き取る。

ここではアルコールを用いたお手入れ方法をご紹介していますが、京セラ公式ではハンドソープを用いた除菌方法が公開されています。

手元にアルコールがない方は、公式HPを参考にハンドソープでお手入れしてみてください。

>京セラ製 防水(IPX5/8、IPX5/7)対応モデルのお手入れ方法詳細はこちら

 

シャープ製品のお手入れ方法


AQUOSなどシャープ製品は、アルコール除菌シートを使っても問題ないと公式発表されています。

エタノールを70%程度含んだ除菌シートで拭き取り試験を行った結果、塗装の剥がれや変色など大きな変化はありませんでした。

すべての機種で確認されているわけではないため、念の為使用しているスマホの取扱説明書を確認することをおすすめします。

>シャープ携帯電話AQUOSのお手入れ方法詳細はこちら

 

SAMSUNG製品のお手入れ方法


GalaxyでおなじみSAMSUNG製品のお手入れ方法も公式サイトを参考にまとめてみました。

1.お手入れ前にスマホの電源を切り、ケースやカバー、ケーブル類をすべて外す。
2.レンズクロスなど、糸くずのでない柔らかいマイクロファイバークロスを使用して、スマホの外表面を拭き取る。
3.汚れがひどい場合は、70%以上のエタノールやイソプロピルアルコールなどの消毒液を柔らかい布に含ませて拭き取る。

お手入れの際に強く拭きすぎてしまうと、表面に施されているコーティングが剥がれてしまう可能性があります。

またスマホに直接スプレーを吹きかけること、漂白剤や液剤をかけることは推奨されていません。

故障の原因になってしまうので、必ず柔らかい布を使用してお手入れしましょう。
>Galaxy 端末の清掃方法詳細はこちら

今回ご紹介したお手入れ方法以外にも効果的なスマホのお手入れ方法があるので、こちらの記事もチェックしてみてください。

意外と汚れてる?スマホ画面のやってはいけない掃除の仕方&正しい掃除法

 

スマホをお手入れする際の3つの注意点

スマホをお手入れする上で注意しなければならない点がいくつかあります。ここでは注意点を3つに絞ってご紹介していきます。

電源は必ず切っておく


スマホをお手入れする際は、必ず電源を切っておきましょう。電源が入ったままお手入れをしてしまうと、誤作動の原因になりかねません。

またお手入れ後すぐに電源をいれることや充電することも避けておくほうが無難です。

開口部に水滴や湿気が入り込んでしまっていた場合、故障の原因になってしまうため乾いたことを確認してから電源をいれましょう。

 

直接水をかけない


防水仕様のスマホであっても水洗いすることはおすすめできません。一般的な防水仕様のスマホは、あくまでも少量の水がかかっても問題ない程度の防水レベルとなっています。

洗えるスマホと明記されている一部の機種を除いて、直接水をかけることはやめておきましょう。

 

除菌シートはなるべく使わない


アルコールが含まれている除菌シートを使用してしまうと、スマホの耐指紋性コーティングが剥がれてしまう可能性があります。

最近のスマホは軽く表面を拭く程度であればOKとされていることもあるので、一度説明書を確認してみてもいいでしょう。

メーカーが推奨しているお手入れ方法に記載がない場合は、できるだけ除菌シートの使用を避けておくことをおすすめします。

おすすめの除菌グッズ

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ここまでお手入れ方法についてご紹介してきましたが、最後にお手入れの際に使用する除菌グッズについてご紹介します。

 

除菌スプレー・ジェル


除菌スプレーは広範囲を手軽に除菌できる除菌グッズです。衣類やカーテンなどもシュッとかけるだけで除菌ができるため、どの家庭でも多く使用されています。

また、除菌ジェルも手洗いが難しい外出時にさっと除菌ができるため、重宝する除菌グッズでしょう。

どちらもスマホをお手入れする際、柔らかい布に染み込ませることで使用ができます。

 

除菌スプレーが店頭から品薄状態になっている場合は、無水エタノールで代用することも可能です。無水エタノールの使い方については、以下の記事を参考に使用してみてください。

スプレーしても壊れない、パソコン掃除に役立つ無水エタノールの使い方

 

除菌シート・ウェットティッシュ


除菌シートと除菌ウェットティッシュは、外出時のおしぼり代わりやデスクの除菌に使用されることが多い除菌グッズです。小さなお子さまがいる家庭では、おもちゃなどに使用することが多いでしょう。

除菌シートにはエタノールなどのアルコールが含まれているため、スマホのお手入れにも使用できます。ゴシゴシ拭いてしまうとスマホのコーティングが剥がれてしまうため、さっと軽く拭く程度にしておきましょう。

※メーカーが推奨しているお手入れ方法に記載がない場合は、できるだけ除菌シートの使用を避けておくことをおすすめします。

 

除菌UV器


ボックス型の除菌UV機は、ボックスの内部でオゾンや紫外線を発生させて付着した菌を除菌することが可能です。

水に弱い電子機器や、アルコールをできるだけ使いたくない小物類を除菌することができるので最近注目が集まっています。充電式の持ち運びできるものや急速除菌できるものなど、さまざまなメーカーから発売されています。

中に入れておくだけで除菌ができるため、忙しい方も手軽にスマホの除菌ができるでしょう。

 

除菌はウイルス対策に有効

スマホも定期的に除菌することで普段の衛生管理が生かされ、より効果的なウイルス対策になります。正しいお手入れ方法でスマホを綺麗に保っておけば、気持ちもリフレッシュできるのではないでしょうか。

ぜひ手洗いうがいと合わせて、スマホも除菌習慣を身につけていきましょう。

※2020年6月時点の情報です。

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