ネット通販が便利すぎて…利用明細を見てビックリしないために、買いすぎを防ぐ3つの対策

2018/01/15
ついついポチッとしてしまいがちなネットショッピング。手軽で便利だからこそ、買いすぎには注意したいですよね。なんとか浪費を抑える方法がないか考えてみました!

◆1:支払い方法を「クレジットカード以外」にする

インターネット通販で、真っ先に見直したいのが「支払い方法」です。

代金引換や振り込みによる先払い、コンビニなどでの後払いをはじめ、決済方法はいくつか用意されていますが、気軽さと使い勝手のよさから「クレジットカード」を選んでいる人が多いのでは。

ネット通販をよく利用する人に聞いても、「ボーナス月だから気がゆるんだ」「少額のものをちょこちょこ買っていたら合計額が……」など、気付かぬ間に結構な浪費をしてしまったという話をよく耳にします。

たしかにネット通販でクレジットカードは便利ですし、その利用を前提にしたショッピングサイトも少なくありません。

ですが、よく利用する通販ページで支払い方法を選ぶことができるのであれば、「コンビニ払い」や「代引き」に変更するだけでも、出て行くお金を目で見て都度確認できますから、引き落としで驚いてしまう人には買いすぎの防止策として役立つでしょう。

また、利用の都度、銀行口座から引き落とされる「デビットカード」を使うのもアリ。ネットショッピング専用の講座を開設しておき、毎月使う金額を決めてそれ以外は入金しないでおけば、使いすぎる心配はグッと減りますよ!

◆2:それでもカードが良ければ「分割払い」や「リボ払い」は極力使わない

購入したい商品を取り扱っている通販サイトがクレジットカード専用だったり、ポイントなどの特典がほしいのでクレジットカード利用がやめられない場合の防止策を考えてみます。

この解決策としては、できる限り「分割払い」と「リボ払い」を使わないことがポイントです。どうしても必要で少し高価なアイテムを購入するときを除き、分割払いやリボ払いは支払残高が残っている状態となってしまうので、利用は避けた方がベターです。

特にリボ払いは、毎月決まった額の支払いですむので予定を立てやすいですが、いくら買ったとしても支払額の見た目は変わりません。そうなると知らぬ間に思わぬ残高に……なんて状況も。常に残高をチェックし、なくなるまでは買わないなどの自己ルールを決めておきましょう。

◆3:「Webサイトを見るタイミング」や「カートに入れて放置する」などの工夫を!

そうはいっても、ショッピングサイトを見ていると、何かとほしくなってしまいます。そんなときは、商品カートに一度入れるだけ入れて、いったんページを閉じてみてください。

その後、2~3日してからもう一度カートを見て、それでもほしいという気持ちに変わりがなければ、先に説明した支払い方法などの決めごとを守って購入に踏み切るなど、すぐには購入手続きに進まない工夫をしましょう。

また、暇さえあれば通販サイトを見てしまう人は、たとえば移動中などの空いた時間にショッピングサイトを開くのはグッとこらえて、見るのは休日の1時間だけなど、閲覧時間のルールを決めておくのも効果的です。

日用品や雑貨を見ているついでに他アイテムを買ってしまう……とお悩みの人は、定期購入サービスを活用するのもいいでしょう。決められた金額で定期的に品物を届けてくれますので、必要なものを見た流れで衝動買いをするということを防止できるはずです。

ネットショッピングは気軽で楽しいものですから、だからこそ支払いに頭を抱えてしまうようなことは避けたいもの。買いすぎ防止の工夫をして楽しくショッピングしましょう!

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