【簡単!】Excel(エクセル)のシンプルなテンプレートを使ったカレンダーの作り方

2019/02/20

皆さんはカレンダー選びをどうしていますか? スケジュール管理はスマホで十分と考える人が増えてきてはいますが、それでもやはりカレンダーは必要という人も多いのでは。そんなときはオリジナルカレンダーが簡単に作れちゃうExcelに注目してみてください。

◆Excelテンプレートを利用すればカレンダーが簡単に作れる!

カレンダーはもらったり買ったりすると思いますが、ときには「飾りのないシンプルなものがほしい」「タイミングを逃して買いそびれた」なんてことも。

そこで活躍してくれるのがExcelで、Excelに元々用意されている「テンプレート」を使って、簡単にカレンダーを作ることができます。さっそく手順を見ていきますが、ここでは「Microsoft Office Home and business2016」を使用します。

【Excelテンプレートでカレンダー作成・準備】
(1)Excelを起動し「新規」を選択

(2)検索ボックスで「カレンダー」と入力して検索

(3)検索結果としてカレンダーのテンプレートが表示されるので、好きなものを選んでクリック



これでカレンダー作成の事前準備は完了です。

◆西暦や月など任意の時期で作成が可能

ここではシンプルでわかりやすい「学校用カレンダー(任意の年)」を基にカレンダー作りを見ていきます。

【Excelテンプレートでカレンダーを作る作成・実践】
(1)好きなテンプレートをクリックし「作成」ボタンをクリック

(2)テンプレートがExcelファイルとして開くので、まずは一番左上にある「西暦」を入力

(3)次にその隣にある「月」表示をドロップダウンメニューから選択

(4)続いてカレンダーを何曜日始まりにするかを一番左に表示されている曜日の欄でドロップダウンメニューから選択



たったこれだけの手順で、シンプルながらオリジナルカレンダーを作ることができます。注意すべきは手順(3)と(4)では手動入力をしてはダメということ。自動で日にちや曜日を算出して表示してくれる機能が失われてしまうからです。

色を変えたい場合はExcelのメニューから「ページレイアウト」→「配色」の順に進み、お好みの色を選びましょう。年や月、曜日表示などが選んだ色に応じて変わります。

Excelのテンプレートには十二支や花柄が描かれたもの、万年カレンダーや一枚で12カ月が表示されるものまで、実に数多くのバリエーションが用意されています。

スタート月も好きなところから始められますから、新年から少し経ってからカレンダーがほしくなった場合も便利です。一度試してみてください。

※記事内容は2019年1月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。

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