
【新型コロナ】ワクチン接種予約の情報を取得する方法まとめ|自治体からの情報が集まるサービスを紹介
2022/01/27新型コロナウイルスが拡大していく中、ワクチン接種を受けるための接種券が届いてもワクチン接種の予約ができないという状況が続いている地域もあります。本記事ではワクチン接種の予約を取るために各自治体のワクチン接種情報を取得する方法をご紹介していきます。
コロナワクチンナビを利用する
ワクチン接種の情報を収集するには、まず厚生労働省が公開しているコロナワクチンナビを利用しましょう。コロナワクチンナビではワクチンに関する基本的な情報から、各地域のワクチン接種会場やワクチン接種をする流れまで確認することができます。
ワクチン接種会場を探すページでは、自分が住んでいる地域でワクチン接種ができる病院やクリニックが市区町村単位で確認できます。また大規模接種会場も確認できるので、最寄りの接種会場の情報をチェックしてみてください。
ただし、現時点ではワクチン接種ができる年代が地域や病院によって異なるため、ワクチン接種を受けたくても受けられないのが実状です。そんな時には他の方法でいち早くワクチン接種情報を受け取れるようにしておきましょう。
新型コロナウイルスワクチン情報|ワクチンの種類と副反応情報について
スマートニュースのワクチンアラームを利用する
スマートニュースのアプリではワクチンアラームという機能があり、ワクチン接種がいつから受けることができるかなど、接種時期に関する情報を受け取れるようになります。
住んでいる地域、生年月日、その他で医療従事者や基礎疾患があるなどの情報を入力すれば、自分がワクチン接種を受けられるかが表示され、ワクチン接種を受ける候補会場も一覧で表示されます。
まだワクチン接種の予約が開始されていない年代でも、ワクチンアラームに登録しておくと、予約情報が更新された際にプッシュ通知を受け取ることができるので、いち早く情報を取得することができます。
LINEのワクチン接種お知らせサービスを利用する
LINEのアプリにはワクチン接種に関する情報を受け取ることができる機能が複数あります。ここでは以下の3つをご紹介していきます。
・ワクチン接種キャンセル枠お知らせサービスでキャンセル情報を受け取る
・自治体公式アカウントで新型コロナ全般の情報を受け取る
順番に見ていきましょう。
LINEスマート通知でワクチン接種情報を受け取る
LINEのスマート通知機能を使うと、登録した自治体のワクチン接種情報を受け取ることができます。
設定は簡単で、公式アカウントから「LINEスマート通知」と検索して友だち登録をします。登録後に通知が来るため、通知画面にある「スマート通知設定」から「新型コロナのワクチン接種情報」をタップし、最大3つの自治体を選択しておくことで、ワクチン接種の情報を受け取ることができます。
ワクチン接種キャンセル枠お知らせサービスでキャンセル情報を受け取る
ワクチン接種キャンセル枠お知らせサービスでは、当日にワクチン接種のキャンセルが出た情報を受け取ることができ、キャンセルが出た当日のワクチン接種予約までできるサービスになっています。
LINEスマート通知と同様に公式アカウントから「ワクチン接種キャンセル枠お知らせサービス」と検索して友だち登録をします。登録後、最初に生月日と接種希望地域の登録をすれば、登録地域でワクチン接種のキャンセルが出た際に通知をしてくれます。
自治体公式アカウントで新型コロナ全般の情報を受け取る
LINEには各自治体の公式アカウントがあり、自治体の公式アカウントを友だち登録しておくことで、自治体からの情報を受け取ることができます。新型コロナに関する情報はもちろん、ワクチン接種情報や地域の防犯情報、イベント情報など便利な情報も受け取ることができるのでチェックしてみてください。
情報通知を受けるには受信設定が必要になるので、自治体公式アカウントのトーク画面から受信設定を行っておきましょう。
早めにワクチン接種を受けるには情報通知サービスを活用しよう
新型コロナ感染が再拡大している昨今では、ワクチン接種を受けたくても予約が取れない状態が続いています。
ワクチン接種を受けるかどうかは個人個人で判断は異なりますが、ワクチン接種を受けたいという人は、ワクチン接種に関する情報を積極的に収集していく必要があります。常に情報を集めて続けることは難しいため、本記事でご紹介したようなプッシュ通知が届くサービスを利用すれば、情報を集めやすくなるのでおすすめです。今回ご紹介したようなサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
※2022年1月時点の情報です。