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Switch(スイッチ)が壊れたらどうする?修理費用目安と家族で備える方法

2023/01/06

Switch(スイッチ)が故障した場合、「公式サポートに依頼する」「修理業者に依頼する」という主に2つの方法で修理ができます。本記事ではSwitch(スイッチ)の修理で必要な費用の相場や故障に備える方法について詳しく解説していきます。

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Switch(スイッチ)が壊れた時の修理方法

Switch(スイッチ)が故障した場合、主に以下の3つの修理方法があります。

・本体保証を利用する
・任天堂サポートで修理の依頼をする
・修理業者に依頼をする

では、それぞれの修理方法について詳しく見ていきましょう。

 

任天堂のメーカー保証を利用する

Switch(スイッチ)には、購入日から1年間適用される本体保証があります。

正常な使用方法のもとで生じた故障については、保証期間内に限り無償での修理が受けられます。

無償修理には保証書が必要になるため、大切に保管しておきましょう。

修理を依頼する際は「任天堂サポート」にアクセスして、オンライン修理の申し込みを行ってください。

 

任天堂サポートで修理の依頼をする

購入日から1年を超えて本体保証期間外の場合でも、任天堂サポートを通じて修理の依頼ができます。

任天堂サポート」にアクセスして、症状に関する診断をしてから申し込みをします。

この際、公式の保証サービス「ワイドケア for Nintendo Switch」の加入状況によって申し込み窓口が異なります。

未加入の場合は有償修理になるのですが、加入していると年間10万円分の修理費用が保証されます。

 

修理業者に依頼をする

メーカーによる修理対応だけでなく、修理業者に依頼をするという方法があります。

修理業者を利用するメリット・デメリットとしては以下の通りです。

【メリット】
・修理期間が短い
・セーブデータを消さずに修理ができる

【デメリット】
・無償修理が受けられない

公式修理よりも修理業者を利用する方が短い期間で修理できるため、すぐにゲームを再開できます。

基盤を交換するような修理内容になると基本的にセーブデータは消えてしまうのですが、専門的な修理が可能な業者であれば基盤を修理できるため、セーブデータを残せます。

ただ、修理業者に依頼をしてしまうと、公式側の保証が受けられなくなる可能性があるので注意が必要です。

 

修理を断られるケースがある

任天堂のホームページでは、Switch(スイッチ)本体が以下のようなケースに該当すると、修理を断る可能性があると記載されています。

 

・当社によらない分解、改造(ソフトウェアを含む)、修理等が行われた痕跡がある場合。
・購入時に貼られていた各種ラベル(シリアルナンバーラベルや定格表示ラベルなど)がない、または、はがした痕跡のある場合。
・正常でない使用方法(各種製品のサポートサイトやソフトウェアのヘルプに記載されていない方法など)で作成されたデータや、当社が承認していないソフトウェアなどが記録媒体(本体保存メモリーまたはmicroSDカード)に保存されている場合、または保存した痕跡のある場合。
・損傷が激しく、修理しても機能の維持が困難であると当社が判断した場合。
・記録媒体(本体保存メモリーまたはmicroSDカード)内の損傷したデータの復旧を希望される場合。
・一般家庭以外(業務用など)で使用したことによる故障および損傷がある場合。
・日本国外向けに販売された製品である場合。
・一定期間に、複数の製品の修理の申し込みや同一の故障や不具合を原因とした修理の申し込みが継続する等、商業目的での修理の申し込みの疑いがあると当社が判断した場合。
・ニンテンドーUSBワイヤレスマイクの修理をご希望の場合で、ニンテンドーUSBワイヤレスマイクとニンテンドーUSBワイヤレスマイクレシーバーをセットでお送りいただいていない場合。
・上記以外に交換または修理をお断りすることが相当であると当社が判断した場合。

 

詳しくは、任天堂HP「修理サービス規程 / 保証規程」をご確認ください。

 

Switch(スイッチ)が壊れた際の修理費相場

Switch(スイッチ)が壊れた際の修理費相場について解説します。

公式修理の参考価格としては以下のようになっています。

機種

症状

修理・交換箇所

参考価格(税込)

Nintendo Switch本体(有機ELモデル)

 

・電源が入らない
・電源が落ちる
・画面が止まる

CPU基板

15,400円

・画面の割れ(ヒビ、液漏れなど)
・電源が入らない画面の映像が正常に出ない

有機ELディスプレイ

11,000円

・ゲームやSDカードが読み込まない
・イヤホンをさしても聞こえない
・バッテリー交換

CPU基板、有機ELディスプレイ以外の部品

4,950円

Nintendo Switch本体

・電源が入らない
・電源が落ちる
・画面が止まる

CPU基板

13,200円

・液晶画面の割れ(ヒビ、液漏れなど)
・電源が入らない
・液晶画面の映像が正常に出ない

液晶ユニット

8,800円

・スタンドの破損

スタンド

1,100円

・画面タッチスクリーンが反応しない
・スティック、ボタン操作ができない
・バッテリー交換

CPU基板、液晶ユニットスタンド以外の部品

4,950円

Nintendo Switch Lite本体

・電源が入らない
・電源が落ちる
・画面が止まる

CPU基板

13,200円

・液晶画面の割れ(ヒビ、液漏れなど)
・電源が入らない
・液晶画面の映像が正常に出ない

液晶ユニット

8,800円

・画面タッチスクリーンが反応しない
・スティック、ボタン操作ができない
・バッテリー交換

CPU基板、液晶ユニット以外の部品

4,950円

ドック(有機ELモデル)

・TVに映像が出ない
・カバーの破損

ドックの部品

3,960円

ドック

・TVに映像が出ない
・カバーの破損

ドックの部品

3,300円

Joy-Con

・スティック、ボタン操作ができない
・バッテリー交換

Joy-Conの部品

2,200円

最新の修正費用については、任天堂HP「修理の参考価格 Nintendo Switch」でご確認ください。

 

Switch(スイッチ)の故障に備える方法

Switch(スイッチ)の故障に備えるための方法としては以下の3つが挙げられます。

・保証期間を把握しておく
・ワイドケア for Nintendo Switchに加入する
・@nifty安心メールパックに加入する

では、ひとつずつ詳しくみていきましょう。

 

保証期間を把握しておく

Switch(スイッチ)では、購入日から1年間の保証期間が設けられており、期間内の故障であれば無償で修理が受けられます。

そのため、いつ保証が切れるのかを把握しておく必要があるでしょう。

保証期間内であれば一般的な故障は無償で修理してもらえますが、期限が切れると修理費が発生します。

保証期間後、修理を有償で依頼するのか、別の保証サービスに乗り換えるのかを検討してみましょう。

 

ワイドケア for Nintendo Switchに加入する

Switch(スイッチ)には購入日に限らずいつでも加入できる保証サービス「ワイドケア for Nintendo Switch」が用意されています。

月額200円(税込)または年額2,000円(税込)で、年間10万円分の修理に関わる費用が保証されます。

幅広い故障に対応してくれますし、先ほど紹介した修理価格と見比べてみても十分な保証額と言えるでしょう。

 

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