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Amazon Echo(アマゾンエコー)とは?無料でできることや使い方を解説

2024/10/02

Amazon Echo(アマゾンエコー)とは何かを解説します。Amazon Echo(アマゾンエコー)の基本的な機能を知り、誰でも簡単に使える機能をマスターしていきましょう。Amazon Echo(アマゾンエコー)の使い方を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

 

Amazon Echo(アマゾンエコー)とは?

Amazon Echoは、Amazonが提供しているスマートスピーカーです。

AI音声認識サービスの「Alexa」を搭載しており、音声で呼びかけて指示を与えるだけで、内容に応じた操作を行ってくれます。

例えば、「アレクサ、今日のニュースを教えて」と話しかければ、その日のニュースを再生してくれます。

日常生活の中に関連するさまざまな機能を搭載しており、幅広い使い方ができるのが特徴です。

 

Alexaとの違い

Amazon EchoとAlexaの違いは以下の通りです。

Amazon Echo

Amazonが提供するスマートスピーカー

Alexa

Amazonが提供するAI音声認識サービス

 

Amazon Echoは、スマートスピーカー本体を指しており、AlexaはAmazon Echoに搭載されている機能です。

 

主な機種

2024年9月時点で販売されているAmazon Echoの主な機種は以下の通りです。

 

・Echo(第4世代)

・Echo Dot(第5世代)

・Echo Dot with clock(第5世代)

・Echo Pop

・Echo Studio

・Echo Show 5

・Echo Show 8

・Echo Show 10

・Echo Show 15

・Echo Spot

※詳細はAmazonのサイトでご確認ください

 

Amazon Echo(アマゾンエコー)の基本的な機能

Amazon Echoの基本的な機能は以下の通りです。

 

・音楽やラジオを再生する

・天気やニュースを聞く

・スマート家電を操作する

・動画を再生する

・本(Kindle)の読み上げる

・予定をリマインドする

・Amazonでお買い物をする

・家族への呼びかけを行う

・アラームやタイマーの設定

 

では、1つずつ詳しくみていきましょう。 

 

音楽やラジオを再生する

Amazon Echoと音楽配信サービスを連携すると、音楽やラジオの再生ができます。「アレクサ、○○を再生して」などと話しかけるだけで、好きな音楽が楽しめます。

連携できる音楽・ラジオアプリは以下の通りです。

 

・Amazon Music

・Apple Music

・Spotify

・AWA

・dヒッツ

・うたパス

・radiko

・J-WAVE

・Tuneln

 

 

天気やニュースを聞く

天気予報やニュースのチェックもAmazon Echoから簡単にできます。

「アレクサ、今日の天気は?」や「アレクサ、今日のニュースを教えて」などと話しかけるだけで答えてくれるため、朝の忙しい時間帯でも手間なく利用できるでしょう。

 

スマート家電を操作する

スマート家電とAmazon Echoを連携して、音声によるコントロールが可能になります。

テレビの電源のオン/オフや音量の上げ下げ、エアコンの温度調整など、音声による操作ができるようになるため、リモコンを探さなくてもスムーズに操作できます。

スマート家電を利用している方は、Amazon Echoと組み合わせて、より便利に使ってみましょう。

 

動画を再生する

ディスプレイ搭載のEcho Showシリーズでは、音声による呼びかけで動画を再生できます。

YouTubeやAmazonプライム・ビデオなどの動画アプリと連携することで、映画やアニメなどが視聴可能です。

また、Amazon Fire TV Stickをお持ちであれば、その他の動画アプリと連携して、より幅広い動画がAmazon Echoから楽しめます。

 

本(Kindle)の読み上げる

Amazonの電子書籍サービスKindleで購入した書籍の音声読み上げ機能も搭載されています。

電子書籍の商品ページに「Text-to-Speach テキスト読み上げ機能」と記載してあれば、Amazon Echoによる読み上げに対応しているのが分かります。

「アレクサ、○○を読んで」と呼びかけるだけで利用できるため、家事の最中などで手が離せないタイミングでも音声で読書が楽しめます。

 

予定をリマインドする

Amazon EchoとGoogleカレンダーを連携すると、予定を話しかけることでリマインドしてくれます。

例えば、「アレクサ、”○○駅で12時に待ち合わせ”の予定を追加して」「アレクサ、12時にメールを出すのをてリマインドして」など、伝えておくだけで予定の管理が簡単にできます。

 

Amazonでお買い物をする

Amazonプライム会員の方であれば、Amazon Echoに話しかけることでお買い物ができます。

例えば、「アレクサ、トイレットペーパーを注文して」など、普段から使っている日用品が少なくなった際でも、話しかけるだけで簡単に購入できて便利です。

 

家族への呼びかけを行う

各部屋にAmazon Echoを設置すれば、リビングに置いたAmazon Echoに呼びかけて、子供部屋のAmazon Echoにメッセージを送るといった使い方もできます。

例えば、ご飯ができたタイミングで「アレクサ、子供部屋に呼びかけて」と指示を与えると、子供部屋のAmazon Echoが反応して子供を呼んでくれます。

 

アラームやタイマーの設定

朝起きる時間にアラームを設定したり、時間を計りたい時などにタイマーを設定したりする使い方もできます。

例えば、カップ麺を食べる際に「アレクサ、タイマー3分設定して」という使い方も便利です。

ちょっとした時間を計りたい時に便利ですし、手が離せない時でも声で設定ができるため、痒い所に手が届く機能といえるでしょう。

 

Amazon Echo(エコー)でAlexaを使う方法

Amazon EchoでAI音声認識サービスのAlexaを使う方法を解説します。

具体的な手順は以下の通りです。

1.Alexaを呼びかける

2.Alexaへの指示を話す

 

では、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

 

1.Alexaを呼びかける

最初にAmazon Echoに対して「アレクサ」と呼びかけてください。

Amazon Echoが「アレクサ」という呼びかけに反応すると、指示を受け付けてくれます。

 

2.Alexaへの指示を話す

「アレクサ」と呼びかけた後に、具体的な指示を言ってください。

例えば、「アレクサ、音楽をかけて」「アレクサ、5分間のタイマーをセットして」などの指示を与えると、指示通りに動いてくれます。

 

安定した環境でAmazon Echo(エコー)を使うなら@nifty光がおすすめ

安定したネット環境で快適にAmazon Echoを使うなら、光回線の「@nifty光」がおすすめです。

フレッツ光の回線を使用した光コラボでIPv6接続に対応しているため、混雑する時間帯でも安定した通信を維持できます。Amazon Echoに話しかけてスムーズに操作したり音楽を再生したりする時もストレスがたまりません。

Amazon Echoと合わせて光回線も見直してみてはいかがでしょうか。

※2024年9月時点の情報です

[監修者情報]ニフティ株式会社 IT小ネタ帳編集室
ニフティ株式会社は1986年に創業し、30年以上にわたりご家庭や企業のみなさまへ光回線などのインターネットサービスを提供しています。(→ニフティが提供するサービスはこちら

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