
インターネット老人会とは?その意味や特徴、活用方法を解説
2025/01/31昔のインターネットを懐かしむ人たちを指す「インターネット老人会」を解説します。インターネット黎明期を体験した人たちが、当時利用したサービスや使っていた言葉などを詳しく紹介します。インターネット老人度を測る検定にもチャレンジしてみてください。
インターネット老人会とは?
インターネット老人会とは、昔のインターネットを懐かしむ人たちを指す言葉です。
主に、1990年代後半から2000年代初頭のインターネット黎明期にネットを楽しんでいた層を指しており、年代としては30代〜50代が中心となっています。
2024年12月に「mixi2」がリリースされたのをきっかけに、約20年前にmixiを利用していた世代が当時を懐かしむ中で「インターネット老人会」というキーワードに注目が集まりました。
今ではインターネットに接続されているのが当たり前になり、スマホやSNSを誰もが使う世の中になりましたが、当時のインターネットとは全く様相が異なるため、若い世代から見ると驚くことも多いようです。
インターネット老人会の代表的な用語
では、インターネット老人会の方が思わず懐かしいと感じる用語を紹介していきます。
当時のインターネットで利用されていたサービスや、流行していた言葉などを詳しくみていきましょう。
キリ番
キリ番とは「1000」や「20000」など、区切りのいい番号を指す言葉です。
当時のインターネットでは、個人サイトを作成するのが流行しており、サイト内にアクセスした人が何人目の訪問者なのかを確認できるアクセスカウンターが搭載されていました。
「3000人目のアクセス」など、キリ番を踏んだ方に対して、サイトの管理人が特典を設けたり、逆にアクセスした人がサイト内にコメントを残したりなどが行われました。
着メロ自作
インターネット黎明期は、ガラケー全盛期の時代でもあり、着メロ(着信時に鳴るメロディ、着信音のこと)を自作する方が多くいました。
スマホ世代はあらかじめスマホにセットされている着信音をそのまま使う方が多く、着メロという言葉自体が死語になっているでしょう。
しかし、当時はお金を支払ってJ-POPなどの着メロを購入する方もいました。
ggrks(ググレカス)
ggrks(ググレカス)は、「人に質問する前にGoogleで検索して調べろ」という意味のネットスラングです。
インターネット黎明期に流行した掲示板サイト「2ちゃんねる」で多用された用語でもあり、Googleで検索して調べることを「ググる」と表現することから派生しました。
検索をすれば簡単に情報が入手できる中で、何でも人に聞きたがる人を揶揄する言葉でもあります。
魔法のiランド
魔法のiランドは、携帯電話でホームページ作成や小説の作成ができるサービスのことです。
今では「なろう小説」に代表されるように、小説をインターネット上に投稿するサービスは当たり前にありますが、当時は魔法のiランドが「携帯小説」というジャンルの草分け的な存在でした。
ダイアルアップ接続
ダイアルアップ接続は、インターネット黎明期に主流だったネットの接続方式です。
パソコンなどの端末をモデムを介して電話線に接続して使用するのですが、通信速度が非常に遅い上に、接続中は通話ができないなどの特徴がありました。
また、接続するまでに時間がかかるため、接続中の「ピー」や「ガー」といった音を覚えている方も多いようです。
パケ死
パケ死とは、携帯電話などの通信量が想定外に大きくなった結果、携帯料金が高額になり、支払いが困難になる状態を指す言葉です。
当時の携帯料金は従量課金制で利用した通信量に応じて料金が決まる仕組みであったため、ネットの使いすぎによって高額な請求を受ける事例が数多く発生していました。
今では利用できる通信量が決まっていたり、使い放題プランが当たり前になったりしたことで、いわゆるパケ死をする方はいなくなりましたが、当時は契約内容が問題視され、訴訟に発展するケースもありました。
ROM専
ROM専は、「Read Only Member」の略で、主にネット掲示板で書き込みをせずに、見ているだけの人を指す言葉です。
掲示板サイトの「2ちゃんねる」を中心に使われていた言葉で、見ているだけだった人が書き込みをする際には「いつもはROM専ですが、コメントします」などの使い方がされていました。
インターネット老人会の入会資格は?
インターネット老人会は、昔のインターネットを懐かしんでいる人たちの総称なので、特に入会資格などがあるわけではありません。
ただ、当時のインターネットを体験していないと、懐かしさを共有することができないため、ぼんやりと「これを知ってる人はインターネット老人会だ」という用語や製品は存在します。
逆に若い人は全く使ったことがない製品や昔のインターネット用語を話題に上げると、「インターネット老人」として扱われるケースもあります。
インターネット老人会検定にチャレンジしてみよう
mixi2のリリースによって話題になったインターネット老人会ですが、自分がインターネット老人なのかを気になる人もいるでしょう。
ここでは、インターネット老人かどうかを測る検定を紹介します。
ネット老人会クイズ|CPI
ネット老人会クイズは、KDDIが提供するレンタルサーバー「CPI」の25周年を記念して企画された検定です。
全12問の3択クイズが出題され、インターネット黎明期におけるWebサイトや通信サービスに関する問題が出されます。
全問正解するとインターネット老人を通り越して「仙人級」の称号ももらえるので、ぜひチャレンジしてみてください。
あなたのインターネット老人度|診断ドットコム
あなたのインターネット老人度は、クイズ作成サイトの「診断ドットコム」で提供されている検定です。
全7問の気軽にプレイできるクイズで、全問正解するとインターネット老人度999%となり、化石扱いされます。
インターネット老人会検定|検定メーカー
インターネット老人会検定は、検定メーカーで提供されているクイズです。
ネットスラングなどの問題も多く、楽しみやすい内容になっています。
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※2025年1月時点の情報です