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Z世代に利用者が急増している「パラレル」とは?SNSとの違いや注意点を解説

2025/10/07

若者、特にZ世代の間で今、急激に人気を集めているコミュニケーションアプリ「パラレル」。

「友達と遊べる溜まり場アプリ」をコンセプトにしたこのアプリは、単なる通話ツールではなく、オンライン上に友達の家やいつものたまり場のような空間を作り出します。会話だけでなく、一緒にゲームや動画視聴といったコンテンツを「共有」できる点が、従来のSNSや通話アプリとの大きな違いです。

本記事では、登録者数500万人を突破(2024年5月時点)し、Z世代の日常に欠かせない存在となっているパラレルのサービス内容、特徴、そして利用する上での注意点までを詳しく解説します。

 

パラレルは「友達と遊べる溜まり場」アプリ

パラレルは、「友達と遊べる溜まり場アプリ」をコンセプトにした新しい形のコミュニケーションツールです。

Z世代の多くが利用する人気アプリで、2024年5月の時点で登録者は500万人を超えています。

基本機能はグループ通話ですが、その本質は会話以上に「友達となんとなく一緒にいる」状況をバーチャルに実現することにあります。

DiscordやClubhouseなど他の通話ツールとの違いが分かりにくいと感じるかもしれませんが、パラレルが目指すのは「クローズド」で「プライベート」な空間です。

この「閉鎖性」こそがパラレル最大の強みであり、次の項目で解説するSNSとの明確な違いを生んでいます。

 

 

パラレルでできること:豊富なコンテンツで「一緒に遊ぶ」

パラレルの魅力は、通話中に利用できる豊富な機能にあります。友達と会話するだけでなく、一緒に楽しめるコンテンツが充実しているのが特徴です。

主な特徴と機能は以下の3点に集約されます。

1.機能が豊富なグループ通話

2.グループ通話のメンバーと動画を共有視聴

3.みんなでミニゲームやカラオケで遊ぶ

 

機能が豊富なグループ通話

パラレルのグループ通話は、単なるボイスチャットを超えた機能が満載です。

 

通話内BGM: 通話中に好きな音楽を流し、まるでみんなで同じ部屋に集まっているような雰囲気を楽しめます。

ボイスチェンジ: 通話中に自分の音声を瞬時に変えられる機能。友人同士の「お遊び」で盛り上がります。

テキストチャット読み上げ: 電車内など、声が出せない状況でもテキストで会話に参加可能。テキストでの発言はアプリが自動で読み上げてくれるため、相手は画面を注視する必要がありません。

 

通話品質も高く、ゲームをしながらボイスチャットを利用する際も、通話音とゲーム音のバランス調整がしやすいよう設計されています。

 

グループ通話に参加している人と動画を共有視聴

YouTubeやAmazon Prime Video(要会員登録)で配信されている動画を、グループ通話のメンバーと一緒に視聴できます。

また、画面共有機能を使えば、誰かの端末の画面を共有して他のサイトの動画などもみんなで視聴可能です。遠くにいる友達と同じ動画を見てリアルタイムに感想を言い合えるのは、まさに「たまり場」感覚です。

 

みんなでミニゲームやカラオケで遊ぶ

パラレルには、大富豪やソリティアといった定番からオリジナルまで、友達と遊べるさまざまなミニゲームが搭載されています。

さらにカラオケ機能もあり、通話しながら好きな曲をみんなで歌うといった遊び方も楽しめます。これらの内蔵コンテンツをすべて遊ぶだけでも、長時間楽しめるでしょう。

 

パラレルと他のSNSの違い:「クローズドな空間」が魅力

パラレルとX(旧Twitter)やInstagramなどの一般的なSNS、さらにはDiscordといった他の通話ツールとの最大の違いは「閉鎖性」にあります。

比較項目

パラレル

一般的なSNS(X, Instagramなど)

情報発信の範囲

招待されたグループメンバーのみ

基本的に全世界、またはフォロワー

第三者の視聴・参加

不可能

可能(公開アカウントの場合)

コミュニケーション

仲の良い友達とのクローズドな交流

不特定多数との交流、情報発信

 

XやInstagramは基本的に全世界に向けて情報発信するオープンなツールです。

一方でパラレルでのグループ通話は、グループを作成した人、または招待された人だけが参加・視聴できます。招待されていない第三者は、リスナーとして聞くことすらできません。

この「知らない人がいない」クローズドな環境が、Z世代にとって「素の自分」でいられる安心感を生み、変なコメントや嫌がらせを受けるリスクが低いという大きなメリットにつながっています。

反面、パラレル内で新しい友人を作る機会は少ないという点は、従来のオープンなSNSとの違いとして認識しておきましょう。

 

 

パラレルを安全に使うための注意点

パラレルは仲の良い友達との利用を前提としていますが、それでも以下の点には注意が必要です。

 

1.個人情報の流出に繋がる会話は避ける

トラブルや犯罪に巻き込まれるリスクを下げるため、ネット上で知らない人がいる状況では、自分の個人情報に繋がる話は避けましょう。

「自分の知らない人がいるグループに参加する」、あるいは「グループ内の友達が自分の知らない人を招待する」といった状況が発生する場合があるからです。

・生活圏の情報(学校、職場の近く、よく行く場所)

・本名、住所、電話番号

・自分の写真

といった情報から、ストーカーやつきまといなどのトラブルに発展する可能性はゼロではありません。「友達の友達だから大丈夫」と過信せず、ネット上の会話では個人情報保護の意識を常に持つことが大切です。

 

2.データ利用量(ギガ)に注意する

パラレルは、通話だけでなく動画の共有視聴やカラオケ、ゲームといった多くのエンタメ機能が使えます。

これらの機能を利用すると、データ通信量が非常に大きくなりがちです。特にWi-Fi環境以外で長時間利用する場合、通信制限がかからないよう、ご自身のスマートフォンの契約プランやデータ利用量を適宜確認しましょう。

 

まとめ

パラレルは、単なるボイスチャットではなく、「仲の良い友達といつでも、オンラインで一緒に遊べる」新しい形のコミュニケーションアプリです。そのクローズドな環境と豊富な共有コンテンツが、Z世代の「素のままでつながりたい」というニーズに合致し、人気が急増しています。

他の世代の人にとっても、遠方の友人と気軽に集まり、一緒にコンテンツを楽しめるパラレルは非常に魅力的ですが、通話だけでなく動画の共有視聴やカラオケ、ゲームといった多くのエンタメ機能が使えるため、安定した回線での利用がおすすめです。

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※2025年10月時点の情報です

[監修者情報]ニフティ株式会社 IT小ネタ帳編集室
ニフティ株式会社は1986年に創業し、30年以上にわたりご家庭や企業のみなさまへ光回線などのインターネットサービスを提供しています。(→ニフティが提供するサービスはこちら

 

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