
LINE、Facebook、Twitter…SNSがメモ帳代わりに大活躍!
2017/09/28手書きメモ以上に管理が難しいのが、スマホのメモ書き。マメに整理をしないと、メモの数が増えていき、どこに何を書いたかわからなくなることもあるのでは? そこでオススメしたいのが、SNSをメモ代わりに使う方法だ。
◆ぼっちLINEグループは最強のメモツール
Facebookの「Messenger」は3人以上招待しないとグループを作れないが、LINEの場合は参加者が自分一人でもグループ作成が可能だ。
やり方は簡単。「友だち」または「その他」→「友だち追加」→「グループ作成」をチョイス。適当なグループ名を入力して、メンバーを追加せずに「保存」をタップする。これで自分専用のグループが完成だ。
あとは思いついたことをメモしたり写真をアップしたりURLを貼り付けたり。別途まとめておきたいことがあれば、LINEのノートに保存したり、コピペして他のアプリにまとめてもいい。
書き込んだメモは、友だちとのトークと同じように自動的に投稿日時が刻まれるし、キーワード検索も可能。一定期間は履歴が残るし、バックアップしておけばほぼ無期限で保存しておける。
仕事でLINEを使っている人なら、必要なメモだけを簡単操作で共有でき、仕事関係者の投稿を自分専用のグループに貼り付けることだって可能。これなら、ズボラな人でも問題なく使いこなせるのでは?
◆TwitterもInstagramも自分だけのメモ帳に
フォロワー数0のTwitterの鍵アカウントを用意するという手もある。テキストや写真をメモ代わりにアップしていくだけと使い方はいたってシンプルだが、字数制限があるため、思考をまとめる訓練にもなりそうだ。
画像中心のメモならInstagramも大活躍。同じく非公開にしておき、資料として役立ちそうな画像や手書きメモの写真をアップ。画像は格子状に並んだ状態でチェックできるので、情報の整理にも役立ちそうだ。
◆長文はFacebookへ「公開範囲=自分のみ」にして投稿
長文をアップするには、Facebookがお役立ち。一説によると、近況の投稿は一度に6万字強も投稿できるらしいので、メモとしては十分すぎる設定だ。
こちらもやり方は簡単。公開範囲を自分のみにしておき、重要なメモに背景色をつけて投下しておくだけ。後からいくらでも内容を編集できるし、コメント欄も活用すれば補足もし放題。背景色ごとにカテゴリを割り当てておけば、整理も楽になりそうだ。
メモがたまりすぎたり、メモアプリ自体がたまってくると、情報の整理が億劫になってくる。その点、ふだん使いのSNSなら、過去の投稿もチェックしやすいので安心だ。