スマホの正しい充電方法とは?何%から?長く持たせるためにやっておきたい5つのポイント

2019/12/21

スマホの正しい充電の仕方はご存知ですか?スマホのバッテリーを長持ちさせるためには、充電時のちょっとした気遣いが大きな意味を持ちます。

充電する際にNGなことと一緒に整理しつつ、残り何%で充電すればいいのかなど、正しい充電方法を考えてみます。

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スマホの正しい充電方法

スマホの充電で意識するべき点は以下の5つです。

1.スマホのバッテリー残量の目安を意識する
2.就寝時にスマホを充電しない
3.スマホ充電中の環境に気をつける
4.スマホ充電中には操作しない
5.OSのアップデートなど端末への負荷を減らす

順番に見ていきましょう。

スマホのバッテリー残量の目安を意識する

現在のスマホに使われているリチウムイオン電池は、充電と放電を繰り返すことで劣化が進みます。
バッテリー残量がゼロになってから充電をしたり、100%の状態で充電をし続けるとバッテリーへの負荷が高まり、バッテリーの寿命が短くなってしまいます。

バッテリー残量20%を目安に充電し、80%を目安に充電を停止することで、充電による負荷を回避できますが、20%~80%を意識しすぎて充電を繰り返してしまうと、リチウムイオン電池の電流を流す働きが少しずつ劣化していくため、、必要以上に充電を繰り返さないようにしましょう。

就寝時にスマホを充電しない

就寝時にスマホを充電する人は多いと思いますが、100%の状態で充電をし続けると過充電となり、バッテリーに大きな負荷がかかります。

現在のスマホには過充電防止機能が内蔵されていますが、長時間充電することで熱を帯びてしまい、結果的にバッテリーの劣化を早めてしまいます。

寝る前にはコンセントから抜いて、起きるタイミングで充電を始める、というサイクルをおすすめします。

 

スマホ充電中の環境に気をつける

スマホのバッテリーは暑さ寒さに弱いため、充電時の環境には注意が必要です。

一般的に気温が5℃~45℃の環境では問題ないですが、5℃を下回る低温や45℃を上回る高温ではバッテリーの劣化が進んでしまいます。

可能な限り、気温5℃~45℃の環境で充電することを心がけましょう。

 

スマホ充電中には操作しない

スマホに使われているリチウムイオン電池は非常に熱に弱いです。

アプリなどを使用してスマホが熱くなっている状態で充電をするとバッテリーがさらに熱を持ち、大きな負荷がかかるため、バッテリーの劣化が進んでしまいます。

スマホ充電中の操作ははなるべく控えましょう。

 

OSのアップデートなど端末への負荷を減らす

OSをアップデートすることで不具合の解消につながり、結果的に消費電力が抑えられることもあるので、アップデートが出ている場合にはこまめに対応しましょう。

また、アプリを整理してデータ容量を減らしたり、スマホの設定を見直すことで、端末にかかる不可を軽減できるので、バッテリー劣化の回避にもつながります。

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まとめ

今回はスマホの正しい充電方法を解説しました。

スマホの正しい充電方法は以下の5つです。

1.バッテリー残量の目安を意識する
2.就寝時に充電しない
3.充電中の環境に気をつける
4.充電中には操作しない
5.OSのアップデートなど端末への負荷を減らす

特にバッテリーを使いきってから充電するべきと考えている人が多いので、およそ残量が20%になったら充電をするようにしましょう。

スマホの充電方法はバッテリーの寿命にも大きく関わってきます。充電に適したタイミングを知ることでバッテリーは長持ちするので、普段から意識していきましょう。

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※2023年3月時点の情報です。

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