【iPhone】一度使えばわかる!笑えるほど便利すぎる音声入力

2018/06/27

iPhoneは便利なツールですが、どんなにフリック入力に慣れたとしても、長文の入力はやはり面倒なもの。でも音声入力なら、話す速度で入力できるので、手間を大幅に省くことができそうです。雑音のない場所でしかできませんが、一度試すとクセになるというウワサも。

◆音声入力のメリット

音声入力のなによりのメリットは、入力速度の速さです。

そのスピードは、フリック入力で数分かかる文章の入力が、わずか数十秒で完了してしまうほど。ガラケー時代と同じマルチタップ(トグル打ち)で文字入力している人にとっては、その差は歴然!

なにしろ話す速度で自動的に入力されていくのですから、あまりのラクさに笑みさえ浮かんでしまいそうですよね。

画面で変換されていく様子を見ながら滑舌よく話すだけと、入力もラクラク。首や肩、手首など、体の負担の軽減にもつながるので、疲れているときはもちろん、日本人の8割以上が発症していると言われる「スマホ首(ストレートネック)」の予防にも適しているかも。

雑音が多い場所や電車の中など声を発することで他人に迷惑がかかる場所では不向きですが、周囲に人がいないところでは大活躍すること間違いなし。まだ使ったことのない人は是非、一度試してみてください。

◆音声入力で文章を入力してみよう

iPhoneの音声入力は、メールやメモ、LINEやFacebookなどのSNS、Safariなどのブラウザまで、さまざまなアプリで使用できます。

使い方もいたって簡単です。

(1)各入力画面でキーボードを表示させたら、左下にあるマイクのマークをタップ
(2)音声入力がスタート
(3)終了させるときは、右下のキーボードマークをタップ
(グレーの領域以外の場所をタップしても終了可能)

キーボードにマイクのマークが見当たらない場合は、以下を確認してみてください。

・設定Appで「一般」→「キーボード」を開き「音声入力」がオン(緑)になっているか確認

オフになっていたらオンに変更すれば、音声入力が有効になります。

音声入力がスタートしたら、あとはハッキリとわかりやすい言葉で話すだけ。自分以外の人の声は文字に変換されますが、テレビの音声などは入力に影響しません。

「、」や「。」、「!」などの記号は、以下のように読み上げます。
——————-
、:テン
。:マル
!:ビックリマーク
?:クエスチョンマーク
(改行):改行
( ):かっこ / かっことじ
「 」:かぎかっこ / かぎかっことじ
——————-

kmやkgなどの単位はカタカナに、ビックリマークは半角に変換されましたが、それ以外は問題なく入力されました。入力時間には制限がありますが、マイクのマークを再度タップすれば引き続き音声入力を行うことができます。

修正が必要な場合は、キーボードに戻ってサクッと直すだけ。といっても、精度は驚くほど高く、早めに話してもちゃんとタイプしてくれるので、安心して使えそうです。

手間が省けるのはもちろんのこと、声に出して話すことで脳が活性化するとも言われているので、ぜひ音声入力を使いこなしてみてください。

※記事内容は2018年5月現在の情報を基に作成。

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