
使わないのはもったいない!Amazonプライム会員専用の読み放題サービス「Prime Reading」とは?
2018/11/26出典:amazon prime reading
Amazonのプライム会員には、追加料金なしで利用できるサービスがいっぱい!なかでも「Prime Reading」は、スキマ時間にスマホで手軽に楽しめるお役立ちサービスです。
「Prime Reading」ってどんなサービス?
Amazon プライムの会員になると、対象商品の「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」を無料で利用できるほか、テレビ番組や映画が見放題の「Prime Video」、100万曲以上の楽曲が聞き放題の「Prime Music」、容量無制限で写真を保存できるストレージ領域「Amazon Photos」など、さまざまなサービスを追加料金なしで受けられます。
「Prime Reading」もそのひとつ。小説やマンガ、雑誌、絵本、実用書、ビジネス書などの対象タイトルが、Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」やスマホアプリ「Kindle」で好きなだけ読める、プライム会員専用サービスです。
月額980円(税込)の「Kindle unlimited」との違いは?
Amazonで利用できる読み放題サービスに「Kindle unlimited」というものがありますが、こちらは月額980円(税込)の有料サービス。追加料金なしの「Prime Reading」とはどのような違いがあるのでしょうか。具体的にみていきましょう。
【Kindle unlimited】
対象者:プライム会員でなくとも、Amazon会員なら誰でも加入可能
価格:980円(税込)
ジャンル:本、マンガ、雑誌、ビジネス書、実用書、洋書など
タイトル数:和書12万冊以上/洋書120万冊以上
【Prime Reading】
対象者:プライム会員限定
価格:追加料金なし
ジャンル:本、マンガ、雑誌、ビジネス書、実用書、洋書など
タイトル数:Kindle unlimited対象タイトルの中から数百冊(800冊強)
大きな違いは「タイトル数」ですが、雑誌は最新号が読めるし、小説やビジネス書、実用書には話題のタイトルがズラリ! 数百冊といってもスキマ時間では読みきれないほど充実しています。
長編マンガは全巻読めるわけではありませんが、最初の1巻だけでも試し読みには十分です。もしも続きが気になる作品に出会えて、それが「Kindle unlimited」で読める場合は、980円(税込)払って一気読みすれば、全巻購入するよりもお得に楽しめそうですよね。
「Prime Reading」を利用するには?
「Prime Reading」を利用するには、Kindle端末か、Fireタブレット、スマホアプリ「Kindle」(無料)が必要です。ここでは、スマホアプリを使った利用法をご紹介します。
(1)まずはアプリ「Kindle」を起動。右下の「カタログ」からカタログページへ移動し「Prime Reading」をタップ
(2)おすすめタイトルがカテゴリ別に表示されるので読みたい本を選ぶ
※検索枠からキーワードを入力して検索することも可能です。
(3)読みたい本が見つかったら表紙の画像をタップ。詳細ページが開いたら「読み放題で読む」でダウンロード開始
(4)右下から「ライブラリ」へ戻るとダウンロードした本を読める
「Prime Reading」は、より多くの人に電子書籍を経験してもらうために展開しているサービス。暇つぶしはもちろんですが、お気に入りの作品や作家との出会いの場としても活用したいものです。
※記事内容は2018年10月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。