
ハザードマップとは?見方や使い方を簡単に分かりやすく解説
2023/08/10 IT小ネタ帳編集室掛岡 誕各地で多発する豪雨などの災害には、日ごろからの備えが重要です。
ポイントとなる対策の一つが「ハザードマップ」ですが、実はまだまだ認知度が低いようです。この「ハザードマップ」が重要な理由や見方や使い方などについて、改めて整理しましょう。
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ハザードマップとは?
そもそもハザードマップとは、国土地理院によると、以下のように定義されています。
一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」
防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップなどとも呼ばれ、地域(土地)の成り立ちや地形・地盤の特徴、過去の災害履歴などを基に作成された、その地域ならではの災害予測が記されています。
避難場所や避難経路など、いざというときに役立つ、防災情報も記載されているため、ハザードマップこそ“防災の基本”と考えても構わないでしょう。
ハザードマップの見方や使い方
ハザードマップは地元自治体の公式サイトを確認してみてください。なにかしら防災情報へのリンクが貼られているはずです。
ただ、自治体サイトは情報量が多くて見つけにくかったり、住まいの場所と実家や勤務先など、複数の場所でハザードマップが必要だったり、という方も少なくないでしょう。
そこで役立つのが、国土地理院が運営する「ハザードマップポータルサイト」。
日本全国各地のハザードマップが集約され一元的に参照できるため、とても便利なサイトです。
ハザードマップポータルサイトは「重ねるハザードマップ」「わが町ハザードマップ」の二本立てになっています。
重ねるハザードマップ
洪水・土砂災害・津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを、知りたい地域の地図や写真に重ねて表示できます。
検索窓に住所などを入力すると該当地域の白地図が表示。「洪水」「土砂災害」「津波」「道路防災情報」の4要素から表示させる情報を選ぶと、白地図が防災マップに早変わりします。
例えば「洪水」なら「洪水浸水想定区域」「ため池決壊」、「土砂災害」なら「崖崩れや地滑り」「急傾斜地の崩壊」「土石流」、「道路防災情報」なら「道路冠水想定箇所」「通行規制区間」など、細かい情報ごとに地図を重ね合わせてみましょう。
各情報では指定緊急避難場所も表示されるため、気づけば自分なりのハザードマップが完成しているはず。
作ったマップは、印刷、JPGなどの画像データ、htmlファイル、リンク埋め込みなど、さまざまな方法で保存できるのも便利ですね。
わが町ハザードマップ
各市町村が作成したハザードマップへのリンク。地域(自治体)ごとに、「洪水」「内水」「ため池」「高潮」「津波」「土砂災害」「火山」をはじめ、地震による「液状化」「建物被害」「火災被害」など、細かな災害予測を閲覧できます。
危機管理室など各自治体の担当部署(住所・電話番号)も確認できるので、一緒にチェックしておくといいでしょう。
自治体ごとに差はありますが、重ねるハザードマップに比べ、カラフルな色分けや文字の大きさなど、見やすさを考慮したマップになっていることも特徴の一つ。PDFファイルがダウンロードできるはずなので、こちらも保存しておくことをお勧めします。
情報収集にはアンテナ不要の光テレビ
大規模自然災害はいつ起こるかわからないため、どれだけ事前の備えができるかが重要です。身の安全を守るには落ち着いた行動と情報収集が鍵となります。
災害時の情報収集に役立つテレビですが、テレビアンテナが屋根など屋外にある場合、どうしても暴風雨など災害の影響を受けやすくなってしまいます。突風でテレビアンテナの位置がずれてしまうと、受信強度の低下や受信ができなくなる可能性も考えられます。
ニフティが提供している「@nifty光テレビ」は、@nifty光などの光回線と一緒に契約することでアンテナを立てずにテレビの視聴が可能です。アンテナではなく光回線を利用してテレビが視聴できるため、災害や情報収集にも影響を受けにくくなっています。あらかじめできる災害対策の一つとして、検討してみてはいかがでしょうか。
光テレビとテレビアンテナの違いについては、以下の記事で詳しく解説していますので、災害対策としてぜひ参考にしてください。
光テレビとは?アンテナを立てず災害の影響を受けにくいテレビ視聴方法
大雨や暴風などの災害時にはプロバイダー料金をサポートしてくれる事業者もあります。ご利用のプロバイダーサポートページを普段からブックマークなどしておき、いつでも確認しておけるようにしておきましょう。
@niftyをご利用の方は会員サポートサイトでご案内しています。
・令和7年台風第8号に伴う災害に対する支援措置について
・令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨に伴う災害に対する支援措置について
・令和7年8月20日からの大雨に伴う災害に対する支援措置について
・令和7年2月4日からの大雪災害に対する支援措置について
@niftyでは今後も安心・安全を心掛けサービス提供をして参ります。
※2023年8月時点の情報です