集中できない人必見! テレワーク・在宅勤務で生産性を上げる10のコツ

国内企業のテレワーク・在宅勤務の導入が進む中、初めての勤務形態に、「自宅では集中力が続かない」「やる気が起きない」「緊張感が続かず生産性が上がらない」などと悩んでいる人もいるのでは? でも心配はいりません。どんな人でもちょっとした“コツ”をつかむだけで、テレワークの生産性を向上させることができます。

◆テレワークで集中力が続かない理由とは?

情報通信技術の活用で、時間や場所を選ばず柔軟な働き方ができるのがテレワークの最大のメリットですが、在宅勤務に慣れていない人からは戸惑いの声も……。オフィスなら、ある程度の緊張感の中で仕事に勤しめますし、たとえ集中力を欠いた状態でも、みんなが職務に向き合う環境下では、雑念を封じ込められるから不思議ですよね。

しかし、在宅ワークには周囲の目がありません。「働かなきゃ」という空気もなければ、時間的な制約も基本的にはありません。緊張感のない中で、オフィスと同じ仕事量をこなさなければならないのですから、「生産性が上がらない」と悩んだりあせったりするのも、無理ないことかもしれません。

そうはいっても、人間はよくも悪くも次第に慣れていくもの。ちょっとしたコツをつかんで、働きやすい環境とルーティンを作り上げていくことで、生産性の向上は可能となるはずです。

◆在宅ワークで生産性をグイ上げする10のコツ【初級編】

在宅勤務では集中力が続かない……という人に実践してもらいたい、生産性を上げるための10のコツを紹介します。

まずは「自宅にいる」という意識の改革から始めて見てください。

(1)服を着替える
人前に出ないのなら……と、パジャマや部屋着のままパソコンに向かって仕事を始める人も多いのでは?

これはNG。集中力を高めるには気持ちの切り替えが不可欠です。スーツを着る必要はありませんが、人前に出られる服装を心がけましょう。

(2)仕事空間から生活感を排除/生活感のない空間をワークスペースに
布団が敷いてあったり洗濯物が干してあったりと生活感にあふれた環境は、仕事モードへの切り替えがはかどらない要因の一つになりかねません。

ワークスペースは極力生活感のない空間設定を目指しましょう。一人暮らしなど使えるスペースが限られている場合でも、せめて作業中に視界に入る範囲内は生活感を消すようにしたいものです。収納場所に困ったら布地などで隠すなど、何気ない一工夫がポイントに。

(3)作業環境にこだわる
自宅で仕事をしていて、普段よりも肩こりや腰痛が……と感じている人はいませんか。実はダイニングチェアやソファ、座椅子などは、当然といえばそうなのですが、デスクワーク向けにはそもそも設計されていないもの。そのため長時間座り続けることで、肩や腰といった部位に疲れがたまりやすくなってしまうのです。

こうした不調が集中力を削ぐ要因となるのは言うまでもありません。おすすめしたいのが、骨盤サポートクッションや背あて。椅子とテーブルの高さのバランスによっては、ノートPCスタンドやパームレストなどを採用するだけで、作業疲れが劇的に軽減するケースも。

◆在宅ワークで生産性をグイ上げする10のコツ【中級編】

作業環境に続いて、どのような準備・意識で臨み、どう仕事を進めていくかなどについて考えてみましょう。

(4)仕事開始前の“ルーティン”を作る
起きがけのコーヒー、軽いジョギング、シャワー、どんなことでもいいので、仕事を始める前に簡単に実行できるルーティンを設定してみてください。

体がこの習慣に慣れてくると、集中力はおのずと高まります。晴れた日は太陽の光を浴びることも重要です。決めた時間に起きられなくても気にすることはなく、通勤時間分の余裕があると考えればOKです。

(5)人が関わる案件を優先的に終わらせる
職種や業種で仕事内容はもちろん異なりますが、自分一人で完結できる業務よりも誰か別の人が関わる作業を優先的に終わらせておくと、気持ちに余裕が生まれ生産性もアップするはずです。

(6)1時間に一度は休憩を
オフィスでは何かと動く機会がありますが、在宅ワークは運動量が減りがち。夕方まで一度も椅子から立ち上がらないこともあるかもしれません。同じ姿勢をとり続けることで、肩こりが生じたり体の血の巡りが悪くなったりした結果、頭がボーッとして集中力が途切れてしまう……なんて事態も。

もし疲れを感じていなくても、1時間に一度はリフレッシュすることがおすすめ。立ち上がって伸びをしたりストレッチしたりなど、気分転換しましょう。

◆在宅ワークで生産性をグイ上げする10のコツ【上級編】

ここまで紹介した6つは、在宅ワーク時に“できる限り”実施しておくといいポイントをまとめてみました。ここからは、それぞれの状況や環境に応じてやっておくといいのでは、という方法を紹介していきます。

(7)通勤にかかる時間を好きなことに有効活用
オフィスワークからテレワークに移行することで通勤にかかっていた時間の有効活用も可能に。少なくとも、数十分~数時間という、新たに自由に使える時間ができるので、子どもやペットと過ごすほか、読書など趣味に割くのもいいでしょう。

(8)集中力がアップする音楽を見つけよう
自宅で仕事をしていると、室外から聞こえる雑音に集中力を削がれることもあるでしょう。そんなときは、お気に入りの音楽を聴いて集中力を取り戻すのも一手です。

テレワークならビデオ会議中でない限り、音楽をかけても他人に迷惑をかける心配はありません。「Apple Music」や「Google Play Music」、「LINE MUSIC」や「Spotify」といった音楽聴き放題サービスの活用もいいでしょう。

(9)良質の睡眠を心がける
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、疲労を回復させるだけでなく、日中の集中力を高めてくれます。睡眠の質次第では成長ホルモンが十分にいきわたらないことも。仕事の生産性を上げるためにも、質のよい睡眠を心がけてください。

「Sleep Meister」(iOS)、「熟睡アラーム-睡眠が見える目覚まし時計」(iOS/Android)のような睡眠管理アプリの活用もおすすめです。

(10)作業部屋とは別にノマドワークスペースを見つける
場所を選ばずノートPCやタブレットひとつで仕事をする人を「ノマドワーカー」、そのような働き方を「ノマドワーク」と呼びます。

決まった場所で仕事をしていると、気分が乗らないこともありますが、場所を変えることで集中力を引き出せる可能性も。自宅から出られないときも、室内にノマドワークスペースを見つけておくと、気分転換の一つの方法として活躍してくれるはずです。

集中力に自信がない人でも、ちょっとした工夫でテレワークの効率はいくらでも上げられます。大切なのは、オンの時間とオフの時間をはっきりとわけること。緊張と癒しを上手に切り替え、メリハリのある生活を送れば、仕事の生産性は確実に上がってくるはずです。

今回紹介したコツやアプリなどを活用してみてください。

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