テレワークや外出自粛で平日日中のインターネット通信量が6割増加

telework

新型コロナウイルスの影響による臨時休校やテレワーク利用の広がりに伴い、国内のインターネットのデータ通信量が増加しています。

企業利用や動画配信サービスなど利用者数が集中しているネットサービスでは、障害や接続しづらい状況も発生しており、今後外出抑制が続き、オンライン需要が加速すると、通信ネットワークの停滞懸念が強まりそうです。

◆5/11週、昼間帯ピークトラフィック2月比で最大6割の増加

NTT東日本では、「新型コロナウイルス( COVID-19 )に対する取り組み」として、ネットワークトラフィックデータを随時公表しています。

 

2020年5月11日週の東日本全域のトラフィック総量について、前週と比較して、平日、土日共に夜間帯ピークトラフィックは1%増加しています。


新型コロナウイルス感染拡大による影響が出る前の2月25日(火)週と比較すると、平日は、昼間帯(9時~17時)で最大66%増加、夜間帯ピークトラフィックで14%の増加

同様に土日では、影響が出る前の2月29日(土)、3月1日(日)と比較して、昼間帯で最大18%増加、夜間帯ピークトラフィックは12%増加となっています。

 

時間によって通信量は変動しますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく出る前の2月25日の週と比べると、最大で6割も増えたということです。

 

恐らく、災害時など一時的に増えることはあっても、今回のように継続的にこれほど増加した例は過去にはないのではないでしょうか。

 

平日トラフィック
COVID19_traffic_jp_01

土日トラフィック
COVID19_traffic_jp_02

※本トラフィック情報は、フレッツ光(コラボ光含む)のIPoE方式、PPPoE方式を利用したインターネット接続サービスについて測定したものです。
※平日グラフ:対象週の平日トラフィック量を各時間毎に平均したものです。
 土日グラフ:対象週の土曜/日曜を各時間毎に平均したものです。

出典元:NTT東日本「ネットワークのトラフィックについて」

 

◆テレワークだけでなく学びの場にもオンライン化の流れ

平日日中の通信量急増の背景には、テレワークや休校中の動画サービス需要の増加だけでなく、緊急事態宣言が延長されることになり、学校など教育の場でもオンラインでの取り組みに変化してきたことも大きく影響しています。

 

文部科学省が5月に発表した「新型コロナウイルス感染症対策に関する大学等の対応状況について」によると、授業の開始に当たり、47%の大学が「遠隔授業を実施する」、37%が「検討中」と、調査対象の8割以上の大学等が遠隔授業を実施または検討するという結果となりました。

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出典元:文部科学省「新型コロナウイルス感染症対策に関する大学等の対応状況について」

 

一方で、オンラインによる授業開始を急ぎ、学生が一斉にアクセスしたため、大学のサーバーがダウンしてしまうという、サービス提供側の回線混雑などからサーバートラブルなども相次いで発生しており、今後、テレワークに加え一斉にオンライン授業の本格利用が始まれば、通信ネットワークの停滞が一層懸念されます。

 

◆今後も生活スタイルの変化に伴い、さらなる通信量増加が懸念される

新型コロナウイルス拡大に伴い急遽導入されたテレワークやオンライン授業などが、その利便性や効率性から、一時的な特別なものではなく、今後一般的なライフスタイルとして定着することも予想されます。

これまで自宅でのインターネットは余暇利用がメインで十分な品質を保持していたものから、ビデオ会議やオンライン授業、それに加えこれまでの余暇的利用の動画視聴などが加わり、複数端末接続で大容量通信することとなり、いやがおうでも安定した通信環境を意識するようになります。

 

今回の自粛生活の件で、いざというときには社会全体がオンラインに依存することが明らかになり、インターネット環境の重要性を再認識する機会となったのではないでしょうか。

 

Wi-Fiルーターから遠く離れた部屋で、いざテレワークしようとしたらネットがつながりにくく、中継器を設置したり、ルーターの置き場所の工夫などで自宅のインターネット環境が安定すればいいですが、それでも改善しない場合は、今後の安定した通信環境の重要性を視野に、通信会社を見直してみてはいかがでしょうか。

 

乗り換え先としては高速通信ができる光回線がおすすめです。

なかでも回線が混雑しやすい時間帯でも、多くの人が利用している接続方式「IPv4」ではなく、「IPv6」での接続に対応している「@nifty光」に注目してみてください。

IPv6はIPv4に比べ、回線の混雑が起きにくい設計になっているため、通信速度が安定しやすいという特長があります。

 

また、@niftyでは、在宅リモートワークの急増や、動画配信サービスなどの利用増加の影響による全国的なデータ通信量増加に伴い、IPv6サービスのネットワーク設備の増強します。(2020年6月1日~)

詳細は「IPv6サービス通信速度改善のための設備増強のお知らせ」をご確認ください。

 

さらに、@niftyではNTT東日本/NTT西日本または光コラボレーション事業者が提供する最大通信速度概ね10Gbps(理論値)の光回線サービスに、@niftyのプロバイダー機能を提供した「@nifty光プロバイダーコース v6高速10ギガプラン」が登場しました。

 

Wi-Fi6対応ルーターと機器を繋ぐだけで、スマホやテレビなど複数デバイスも同時利用が可能で、高品質な映像サービスやオンラインゲームなど、大容量データ通信を必要とするサービスも快適に利用できます。

 

@nifty光プロバイダーコース v6高速10ギガプラン」は一部エリアからのスタートとなりますが、IPv6対応の「@nifty光」とあわせて検討してみてください。

 

>>@nifty光の詳細はこちら

>>@nifty光プロバイダーコース v6高速10ギガプランの詳細はこちら


※2020年5月時点の情報です。

※本文中に記載されている回線速度は理論値です。必ずしもこの速度が保証されているものではなく、お客様の通信環境や接続の時間帯などによっては、思うように速度が出ない場合や接続が不安定な場合があります。

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