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IEのサポート終了でどうなる?いつまで利用できる?代替手段とあわせて紹介

2021/09/13

Windowsには必ずInternet Explorer、通称「IE」がインストールされているため、日頃からIEを利用してウェブサイトを閲覧している人は多いはず。しかし、IEのサポート終了が控えていることはご存知でしょうか?IEのサポートが終了すると、ウェブサイトを閲覧するときにセキュリティ面でリスクを背負うので注意が必要です。

本記事ではIEのサポート終了時期はいつまでなのか、サポート終了によって生じるリスクを解説します。

IEのサポート終了期限

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2021年9月時点で、古いバージョンのIEはすべてサポートが終了しています。最新バージョンのIE11もサポート終了日が確定しているので要注意です。

WindowsOS別のサポート終了時期

IEのサポートが終了する時期は、WindowsOSの種類ごとに異なります。WindowsOSの種類別でIEのサポート終了時期がいつまでなのかをまとめました。

end-of-support-list最新バージョンを除くすべてのIEはすでにサポートを終了しているため、最新版のIE11へバージョンアップする必要があります。

最新バージョンのIE11を利用している場合でも、どのWindowsOSを利用しているかで終了時期が違うので要注意です。

最新のIE11でもサポート終了も

最新のIE11を使っている場合でも、WindowsOSによってはサポートが終了しています。最新バージョンのIEを使っているから大丈夫というわけではなく、サポート期限が過ぎていないか確認しておきましょう。

Windows 7ではIE11のサポートが終了しています。そのため、OSとIEのアップグレードを行い、サポート期限が終了していないバージョンを使わなければいけません。

Windows10へアップグレードした場合でもサポート期限が限られています。上表の「LTSB」や「LTSC」は法人向けの特殊な製品であり、「IEモード」はMicrosoftEdgeでIE専用ページを表示する機能、「MSHTMLエンジン」はIEでWebページの描画などを担うソフトウェアパーツのため、一般的に利用されるWebブラウザとしてのIE11は2022年6月15日でサポートが終了してしまいます。

IEを狙った新たなサイバー攻撃が発生

2021年7月にIEの脆弱性を狙った新たなサイバー攻撃が発見されています。

セキュリティ企業のMalwarebytesは2021年7月29日(現地時間)、同社のブログで2つのテンプレートインジェクション手法を利用したサイバー攻撃を確認したと伝えた。
参照元|ITmedia エンタープライズ:「IE」の脆弱性を利用した新たなサイバー攻撃が見つかる ソーシャルエンジニアリングとの併用も確認


サイバー攻撃はバージョンが古いソフトウェアやOSの脆弱性を狙うのが鉄則です。そのため、パソコンを使うユーザーは常にソフトウェアやOSを最新の状態にして備えなければいけません。

IEのサポートが終了している場合はもちろん、最新バージョンを利用していてもセキュリティ対策はしておきましょう。

サポート終了したIEを利用し続けるとどうなる?

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サポートが終了しても、引き続きIEの利用は可能です。そのため、中には「サポートが終了するだけで、利用できるなら問題ないだろう」と考える人もいるでしょう。

しかし、IEのサポートが終了すると、それ以後はアップデートが提供されなくなります。IEのアップデートが提供されなくなると、以下3つのリスクが生じるので注意が必要です。

・利用できないサービス、サイトが増える
・セキュリティに問題が起きる
・動作不良が起きるリスクが高まる


順番に見ていきましょう。

利用できないサービス、サイトが増える

IEのサポートが終了することが決定している今、IE自体に新たな機能が搭載されるアップデートはストップされています。しかし、Web業界では日々新しい技術や規格が誕生して、常にアップデートが続いている状況です。

IEを使い続けた場合、新しい技術を搭載したWebサービスやサイト、アプリなどがIEで利用できなくなり、Webブラウザとしての利便性が下がる可能性があります。現にYouTubeやAmazonがIE11へのサポートを終了している状態です。

セキュリティに問題が起きる

セキュリティ上の問題が発生する点も、IEのサポートが終了することで生じるリスクの1つです。

サポートが終了すると、セキュリティ対策の更新プログラム無償提供を含めたアップデートが停止されてしまいます。今後IEの脆弱性が発覚しても、修正が行われないのです。そのため、IEを使い続けると時間が経つほどセキュリティ面が脆弱になっていきます。

サイバー攻撃ではブラウザをはじめとしたソフトウェアの脆弱性が狙われるので、IEのサポートが終了する前に別ブラウザの利用を検討しましょう。

動作不良が起きるリスクが高まる

IEを利用したままにすると、ブラウザ自体の動作が不安定になるリスクも伴います。IEの動作が不安定になる原因はいくつかありますが、最も多いのがプログラムの不具合です。

サポートが終了していない状況だとプログラムの不具合を修正するアップデートが提供されます。しかし、サポートが終了しているとプログラムの不具合が発生しても修復されることはありません。

ブラウザの動作不良によるストレスを避けるために、今から他のブラウザへ移行しておきたいところです。

IEの代替手段となるWebブラウザ

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今の状況が以下のどちらかに当てはまるのであれば、代替手段となるWebブラウザを利用するのが望ましいです。

・IEのサポートが終了したOSを利用している
・IEのサポート終了期限が迫るOSを利用している


IEの代替手段として利用しておくべきWebブラウザはいくつかありますが、同じマイクロソフト社が提供している「Microsoft Edge」がおすすめです。Microsoft Edgeはマイクロソフト社が2016年から提供を開始したWebブラウザで、マイクロソフト社はIEからMicrosoft Edgeへの移行を推奨しています。

Microsoft Edgeへ移行するメリットとして挙げられるのが以下2点です。

・利便性
・安全性


Microsoft EdgeにはIEより素早くページを表示できるエンジンが搭載されていて、より快適なウェブサイトの閲覧を可能にしています。またMicrosoft Edgeはサポートが継続中で、随時アップデートが提供されるのでセキュリティ面も安心できるでしょう。

Microsoft Edgeには「IEモード」が搭載されていて、IEさながらの操作も可能です。

「Internet Explorer(IE)」と「Microsoft Edge」は何が違う?どっちを使えばいい?

セキュリティ対策は万全にしたい

Microsoft Edgeへ移行をするとしても、セキュリティ対策が万全というわけではありません。どのブラウザを利用しても、サイバー攻撃もセキュリティ上の脆弱性を突くように進歩するためです。

サポートが継続中のMicrosoft Edgeではセキュリティ上の脆弱性が発覚すると、随時アップデートが提供されます。しかし、アップデートが提供される前に脆弱性を狙ったサイバー攻撃を受ける可能性があります。

そのため、Microsoft Edgeへの移行とともにセキュリティ対策を万全にしておきましょう。セキュリティ対策をするうえで、やっておきたいのはセキュリティソフトの導入です。

セキュリティソフトはさまざまな種類がありますが、@niftyが提供する「常時安全セキュリティ24」がおすすめです。

ひとつのライセンスで最大7台までのデバイスを保護できるので、家族全員のパソコンやスマホをウイルスから保護できます。セキュリティソフトをまだ利用していない方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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