
Microsoft Sway(スウェイ)とは?何ができる?使い方を解説
2024/08/29Microsoft Sway(スウェイ)は、Microsoftが開発したプレゼンテーションツールです。同社のPowerPointとなにが違うのか、どう使えばいいのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。Swayは自分で一からデザインしなくても、自動でアニメーションをつけたり、スタイル変更したりできる便利な機能が搭載されています。
本記事では、Microsoft Swayの基本的な特徴や作成できるコンテンツについて、詳しく解説します。PowerPointでの資料作成が苦手だと感じている方は、ぜひSwayを便利に活用してみてください。
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Microsoft Sway(スウェイ)とは?
Microsoft Sway(スウェイ)とは、Microsoft社が開発したデザイン性の高いプレゼンテーションが作成できるツールです。同社にはすでにプレゼンテーション作成ツールとしてPowerPointがありますが、Swayはより見栄えの良いスライドが作成できます。
ここからはMicrosoft Sway(スウェイ)の特徴について解説します。
デザイン性の高いプレゼンテーションが作成できる
Microsoft Sway(スウェイ)は、デザイン力に自信が無い方でも簡単に綺麗なプレゼンテーションが作成できます。豊富なテンプレートが用意されているため、テキストや画像など必要な素材さえ用意すれば綺麗にまとめられます。
WordやPDFを読み込んで資料作成も可能なので、既存資料をアップデートする際にも便利です。
Sway(スウェイ)とPowerPointの違い
Microsoft SwayとPowerPointの大きな違いは、操作性です。Swayはシーンにあったデザインに整えられるため、簡単におしゃれなコンテンツが作成できます。自分でデザインしなくても、自動でアニメーションをつけてくれるため、短時間で洗練されたプレゼンテーションが作成できるでしょう。
一方、PowerPointは凝ったデザインのプレゼンテーションを作成するときに向いています。フォントの大きさを細かく変えたり、図形を挿入したりしたい場合は、PowerPointを活用するとよいでしょう。
プレゼンテーションのイメージが固まっている場合はPowerPoint、そうでない場合はSwayと、作成時に使い分けるのがおすすめです。
Microsoft Sway(スウェイ)で作成できるコンテンツ
Microsoft Swayには豊富な種類のテンプレートがあり、カスタマイズすればさまざまなコンテンツが作成できます。これまでプレゼンを作成するのが苦手だった方でも、Swayを活用すればコンテンツ制作が効率化できるかもしれません。
ここからはSwayで作成できる主なコンテンツを3つご紹介します。
1.ニュースレター

ニュースレターのテンプレートは、紹介したい情報を入れ込むだけで簡単にコンテンツ制作が可能です。自動的にデザインが整うので配信内容の考案に集中しやすく、コンテンツ制作にかかる手間や負担が大きく軽減されます。
Microsoft365に加入している方限定ですが、Swayには表示回数や滞在時間がわかる「分析機能」が搭載されています。定期的にニュースレターを配信する場合は、分析機能を活用してみると、配信内容の改善に役立つでしょう。
2.プレゼンテーション
スタンダードなSwayの使い方は、プレゼンテーションの作成でしょう。テンプレートへ画像やテキストを挿入するだけで、おしゃれなサービスや商品の紹介資料が完成します。また、Swayはドキュメント内で動画が再生できるので、動画サイトへのアクセスが必要ありません。
たとえば、新商品の外観や使い方を短い動画にし、詳しい解説はテキストにしておけば、重要な部分だけをフォーカスして伝えやすくなります。
3.体験記やレポート
Swayは、写真やテキストをちょうどよくまとめてくれるため、体験記やレポート作成にも役立ちます。作成したSwayは簡単に共有できるので、一緒に旅行やイベントにいった家族や友人へ旅ログとして共有するのもよいでしょう。
印刷はできませんが、画像や動画、Google Mapsの埋め込みが可能なので、旅のしおりとして活用するのもおすすめです。
Microsoft Sway(スウェイ)の利用方法
Swayは無料で使えるツールです。Office365に契約している場合は、職場用や学校用など、さらに高度な設定が可能になります。
ここからはMicrosoft Swayの利用方法について解説します。
Sway(スウェイ)へアクセスする方法
まずはMicrosoft Swayへアクセスして、Microsoftアカウントにログインしましょう。Swayにアクセスすると、下記のような画面が表示されます。

また、Microsoft365に加入されている場合は、メインメニューのアプリからもSwayへアクセス可能です。


ドキュメントの作成方法は3つ
Swayでプレゼンテーションを作成する際は「新規作成」と「ドキュメントから開始」のどちらかをクリックします。新規作成は、まっさらな状態からプレゼンを作成する方法です。ドキュメントから開始を選択すると、既存ファイルの内容を読み込んでくれるので、必要な箇所を編集するだけで済みます。
テンプレートをカスタマイズして作成したい方は、用途に合いそうなテンプレを一覧から選んでみましょう。テンプレートには「ニュースレター」や「ポートフォリオ」など、ビジネスシーンでも多く活用できるテンプレが豊富です。
ドキュメントの編集は「カード」で行う
Swayでは、タイトルやテキスト、画像のエリアを「カード」と呼びます。「ストーリーライン」画面でカードを編集し、デザイン画面でレイアウトやカラーやフォントの設定を行います。

テキストや画像以外に、音声や動画が挿入可能です。また、Google MapsやYouTube動画を埋め込んだり、アンケートフォームを設置したりと、直感的にハイレベルなプレゼンが作成できます。
作成したドキュメントの共有も簡単

作成したドキュメントは、URLやQRコードで共有が可能です。共有する際は「閲覧のみ」「編集者」としてアクセス権限が付与できます。
共有方法の違いは下記の通りです。
・ビジュアルリンクを取得→FacebookやX(旧Twitter)などで利用できるサムネイル付きリンクが共有できる
・埋め込みコードの入手→SharePointなどにSwayを埋め込み、Webページ上で再生できます。
Microsoft365に契約している場合は、さらに詳細な共有設定が可能です。学校用や職場用にパスワード設定したり、共有ボタンを表示させないようにしたり、細かくアクセス制限できます。
Sway(スウェイ)を利用するときの注意点
Microsoft Swayは、簡単にプレゼンテーションが作成できるのがメリットですが、注意しなくてはならない点が2つあります。ここでSwayを活用する際の注意点を2つ確認しておきましょう。
1.PowerPointように細かい書式設定はできない
Swayは自動でアニメーションをつけたり、動画を埋め込んだりできるものの、1ページごとに書式を変更するような細かい設定はできません。図形の組み合わせも難しく、ドキュメント上での作図は難しいため、あらかじめ必要な図解は作成しておく必要があります。
カジュアルなプレゼンを作成する場合はSway、コンペ用に凝った内容にするならPowerPointのように使い分けてみてください。
2.印刷ができないため、オフラインでの共有が難しい
Swayの一番の難点は、印刷ができないことです。再生したプレゼン内容を印刷して配布できないため、セミナーや会議で活用するのが難しいとされています。また、普段プレゼン内容を印刷して台本としている方は、Swayの内容を別途台本起こしする手間がかかるでしょう。
Swayはオフラインでの共有が難しいため、必要な部分はPowerPointやPDFなどで作成して配布するなどの工夫が必要です。
PC操作のサポートなら「@nifty まかせて365」がおすすめ
Microsoft Sway(スウェイ)は、短時間でおしゃれなコンテンツ作成ができるため、ビジネスではもちろん、プライベートでも活用できます。Swayは無料で利用できますが、プレゼンテーションを作成したことが無い方は、カード編集の仕様に戸惑うかもしれません。
あまりスマホやパソコンの操作に慣れていない方は、リモートで設定をサポートしてくれる「@nifty まかせて365」がおすすめです。
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