Googleダークウェブレポートとは?個人情報の漏洩をチェックする方法

2024/11/07

2024年9月上旬にGoogleダークウェブレポートが使用できるようになったのをご存知ですか?Googleダークウェブレポートは、ダークウェブ上で自分の個人情報が不正に取引されていないか検出できる無料ツールです。

本記事ではGoogleダークウェブレポートの使い方や確認できる項目について、詳しく解説します。個人情報の流出が確認できた場合の対策についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

個人情報の流出対策をしたい人はこちら

Googleダークウェブレポートとは?

Googleダークウェブレポートとは、ダークウェブ上で自分のアカウント情報が不正に取引されていないかチェックするツールです。これまで、有料のGoogle One加入ユーザー向けのサービスでしたが、2024年9月から無料で使えるようになりました。

Googleダークウェブレポートでどんなことができるのか、ここで確認しておきましょう。

 

個人情報が漏えいしているかチェックできるツール

Googleダークウェブレポートとは、メールアドレスに付随する氏名や電話番号など自分の情報がダークウェブ上で検出されるか確認するツールです。Googleアカウントを持っている方であれば、どなたでも無料でチェックできます。有料のGoogle Oneに契約している方は最大10件までメールアドレスの登録が可能です。

Googleダークウェブレポートでは、流出している個人情報がどこから漏れた情報なのかがチェックできます。モニタリングを開始すると、ダークウェブ上で個人情報の不正取引が検出された際に、メールアドレス等に通知が届きます。

 

そもそもダークウェブとは?

ダークウェブとは、一般的な方法ではアクセスできないインターネットの一部を指します。自分の身元や位置情報を隠しながらインターネットを利用できるため、悪意のあるユーザーによって個人情報の売買が行われていることがあります。ダークウェブ内で取引されている個人情報は、過去に企業が起こしてしまった情報流出事故や、フィッシング詐欺等によって盗み取られた情報が含まれています。

ダークウェブとは何?わかりやすく仕組みや危険性を解説

 

Googleダークウェブレポートを使用する方法

ここからは実際にGoogleダークウェブレポートを使用する方法について解説します。Googleアカウントを持っている方であれば、無料でチェックできるので、手順に沿って確認してみてください。

 

Googleダークウェブレポートでチェックできる項目

Googleダークウェブレポートでは、モニタリング設定したメールアドレスに付随している個人情報をチェックできます。

Googleダークウェブレポートでチェックできる項目は、以下の7つです。

 

1.氏名

2.ユーザー名

3.パスワード

4.生年月日

5.電話番号

6.メールアドレス

7.住所 

8.社会保障番号(SSN) ※米国を拠点とするアカウントのみ確認可能

 

モニタリング結果は個人のプライバシーを保護するために、一部マスキングされた状態で表示されます。ダークウェブ上で個人情報が流出していた場合、どのサ―ビスから情報が漏れてしまったのか確認が可能です。

 

Googleダークウェブレポートのチェック方法

ここからは実際にGoogleダークウェブレポートを利用する方法を手順に沿って紹介します。

 

1.Googleダークウェブレポートにアクセスする

google_darkweb_report_01

 

2.モニタリングする情報にチェックを入れて「許可」をクリック
google_darkweb_report_02

 

 

3.モニタリングするアカウントのプロフィール情報を確認し、必要に応じて住所や電話番号を追加し「完了」をクリック

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4.モニタリングが開始されるとダッシュボードが表示され、情報が流出した場合は「情報の結果」から該当の情報が確認できる
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ダークウェブで情報が検知された場合、下記のような表示がされ、どのサービスからいつ頃流出したのか確認できます。

google_darkweb_report_05

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google_darkweb_report_07

 

ダークウェブで情報の流出が検知されたら、推奨される次のステップや次項の対策を施しておきましょう。

 

個人情報が漏えいしていた場合の対策方法

Googleダークウェブレポートで個人情報が漏えいしていた場合、悪用される前に対策をしなければなりません。ダークウェブ上でなくても、フィッシング詐欺等で個人情報が盗み取られてしまった場合は、不正アクセスを防ぐためにも対策を施しましょう。

ここからは個人情報の漏えいが発覚したときの対策を3つ紹介します。

 

各種パスワードを変更する

ログイン情報など、個人情報が漏えいしてしまった場合は、まずパスワードを変更しましょう。

不正ログインされてしまうと、クレジットカードなどの情報が盗まれたり、パスワードを変更されたり、悪用されてしまう可能性が高いです。情報漏えいに気づいたらできる限り早めにパスワードを変更し、同じメールアドレスを使用しているサービスがあれば変更しておくとより安心です。

ログイン履歴等が取得できる場合は保存しておき、最寄りの警察署やサイバー犯罪相談窓口へ相談するのも忘れないようにしましょう。

万が一、不正ログインによりアカウントのパスワードが変更されていた場合は、サービスを提供しているサポート等に相談してみてください。

 

二段階認証を設定する

二段階認証は異なる方法でログインする方法で、一般的なID・パスワードのみよりも高いセキュリティを誇ります。アカウントのセキュリティを高めるためにも、パスワード変更後は二段階認証を設定しておきましょう。

すでに二段階認証を設定している方も、現在の認証方法が正しく機能するか確認しておくのがおすすめです。

二段階認証とは?仕組みから注意点までわかりやすく解説

 

専用アプリで情報流出時に検知できるサービスを利用する

個人情報の流出は、不正ログインなどがなければ気づきにくいのが難点です。なんらかの利用で個人情報が漏えいしてしまった場合、検知できるサービスを利用するとよいでしょう。流出がわかった時点で、すぐにパスワード変更などの対処ができるため、情報流出を最小限にできます。

たとえば、@niftyセキュア・プライバシーなら、スマホで専用アプリを提供しているため、登録している情報の流出を検知するとメールアドレスだけでなく、アプリのPUSH通知でアラートが表示されます。

また、@niftyセキュア・プライバシーでは、メールアドレスやパスワード以外にも、以下の流出情報がチェック可能です。

・クレジットカード情報

・銀行アカウント

・パスポート番号

・自動車免許証情報

被害の出やすいクレジットカードや銀行アカウントも、@niftyセキュア・プライバシーであればすぐに流出に気づけます。最大5つのメールアドレスを登録できるため、アカウントを使い分けている方も安心して利用できるでしょう。

 

まとめ

Googleダークウェブレポートは、個人情報の流出をチェックできる便利な無料ツールです。流出していた場合は、早期にパスワードを変更し、二段階認証などの対策を施す必要があります。

個人情報の売買は、ダークウェブ以外でも行われる可能性が高いため、盗み取られた個人情報の不正アクセスを防ぐには、情報流出を素早く検知して通知してくれる@niftyセキュア・プライバシーの利用がおすすめです。

@niftyセキュア・プライバシーは、パスワードの管理と共に特定の情報が流出していないか、常に監視します。Googleダークウェブレポートでは検知項目に入っていないクレジットカード情報も対象です。

個人では防ぎきれない個人情報の流出をすぐに検知して専用アプリのPUSH通知で知らせてくれるため、不正利用を防ぐためにもぜひ導入してみてはいかがでしょうか。

※2024年11月時点の情報です

[監修者情報]ニフティ株式会社 IT小ネタ帳編集室
ニフティ株式会社は1986年に創業し、30年以上にわたりご家庭や企業のみなさまへ光回線などのインターネットサービスを提供しています。(→ニフティが提供するサービスはこちら

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