光コラボレーション転用で料金はどれぐらい安くなる? 安くならないケースもある?

NTT東日本/西日本が展開する光回線「フレッツ光」の速度と品質はそのままに、より安く使えて多様なサービスが受けられる「光コラボレーション(光コラボ)」。光コラボへと乗り換え(転用)を行うことで、どれだけ月々の通信費を抑えられるのだろうか。

◆光コラボに転用がもたらす月額料金の下げ幅を検証

光コラボに乗り換える最大のメリットは、なんといっても「フレッツ光+プロバイダ契約よりも安く利用できる」という点だろう。では、実際に光コラボに転用すると、どうなるのか。

「@nifty光」を例に見てみると、プロバイダ一体型で@nifty光の料金は、

・ホームタイプ:開通翌月より24カ月間4,500円(税抜)
・マンションタイプ:開通翌月より24カ月間3,400円(税抜)


という料金定額制で、他のコラボ事業を見渡しても戸建ては4,500~5,000円前後、マンションは3,000~4,000円というのが相場。普通にフレッツ光を利用するより、500~1,000円ほどリーズナブルに使えることになる。しかもフレッツ光の同品質の回線を利用できるのだから、お得感はかなりあるのでは。

さらに価格面以外でも、モバイルルーターなどのようにインターネットの通信量を気にしなくていいほか、セキュリティやサポート、その他オプションサービスが充実しているのも光コラボ事業者を利用するメリットだろう。

◆光コラボに転用しても料金が安くならないのはまれ。安心して転用を検討しよう

ここまで見てきたように光コラボへの転用は、ほとんどの場合、ネット料金が現状よりも安くなることが多い。しかし、ごくまれにそうではないケースも存在。特に、フレッツ光の「マンションタイプを利用している人」に、その傾向が見られやすい。

同じ建物内で16契約以上が見込める世帯数が多い集合住宅に住んでいて、もともと月額料金が安めに設定されている「マンションプラン2」などのプランを使っている場合は、単純に光コラボに転用するだけでは、あまり月額料金が変わらないというケースも。

さらにまれな例として、初期投資分を考えると、あまりお得感を感じにくい場合も。

光コラボへの転用は工事費用はかからないのが基本だが、部屋内で電話線を利用している「VDSL」というタイプから光配線方式にしたい場合や、一昔前の主流だった「Bフレッツ」などから回線の種別を変更する品目変更などでは別途工事が必要となるため費用が発生。

せっかく光コラボ転用で月額料金が下がっても、元を取るまでに時間がかかってしまい、メリットを即、享受できないので、お得感を感じにくいかれもしれない。

もっとも、これらはかなりの“レアケース”なので、あまり気にする必要はないが、念には念を入れて確認しておきたい。大半の人にとっては光コラボへの転用がインターネットに関する月額料金を節約できるチャンスなので、一度検討してみては。

※記事内容は2016年11月現在の情報を基に作成。

@niftyのおすすめインターネット接続サービス

  • @nifty光
  • ドコモ光
  • auひかり
  • WiMAX2+