
【LINE】格安スマホで「年齢認証」ができず「ID検索」ができない!…解決方法ってあるの?
2018/01/16月々の通信費の見直しを考えたとき、格安スマホが選択肢としてあがりますが、なにやら格安スマホではLINEが使えない!? なんて話を聞いたことはありませんか。もちろん、そんなことはありませんが、格安スマホでLINEを使うときの注意点を解説していきます。
◆格安スマホでもLINEは使えます! 壁となるのは「年齢認証」
格安スマホへと乗り換えるとLINEが使えないという話。これはLINEの「年齢認証」ができないことが間違って伝わったものだと思われます。
では、LINEの年齢認証とは、どんなものなのでしょうか?
LINEの年齢認証とは、LINEの機能をフル活用するには欠かせない作業で、18歳以上であることを確認することです。もし年齢確認ができないと、「LINE ID」を使ってのユーザー検索や友だち追加ができません。
年齢認証は、LINEの初期設定をすませると表示されるほか、確認ができていない場合、LINE IDで検索しようとすると、年齢認証を要求する画面が表示されます。
表示された「年齢認証する」を選ぶと認証画面へと進めますが、格安スマホを使っている人は注意が必要です。大手キャリアのスマホではそのサービスを利用して年齢認証が行われますが、格安スマホの場合、そのままでは年齢認証ができません。
※一部の格安スマホを除きます
◆「ふるふる」機能や「QRコード」を使えば簡単に友だちを追加できる!
機能を制限されずにLINEを使うには、年齢認証が必要なるのはわかってもらえたと思いますが、格安スマホユーザーは不便なままLINEを使わなければならないのでしょうか……。
格安スマホでも年齢認証をするための裏ワザのようなものが紹介されていますが、一度認証ができても再度年齢を確認されたりするなど、正規の手段ではないものもあるため、こちらはオススメできません。
そこでLINE IDを使った検索の代わりとして、ID検索以外で友だちを追加する方法を紹介していきます。
・その1:「招待」または「QRコード」を使う
LINEの「友だち追加」画面には、招待やQRコードといった機能が用意されています。招待は自分専用のURLを発行する機能で、SMSかE-mail(※メニュー表示は「メールアドレス」)のどちらかを選び、自分のLINEアカウントを登録するためのURLを送れます。
QRコードも基本は同じで、自分のLINEアカウントに誘導するためのQRコードを作成し、画像データとしてメールやSNSを通じて送信できます。ただし、SNSを使う際には、その相手だけに見えるようにして送りましょう。
・その2:PC版LINEでID検索
どうしてもID検索が必要……そんなときはPC版LINEで検索をしましょう。PC版のLINEアプリをインストールしてログインすれば、ID検索が使えます。
実際には、ID検索よりも顔を合わせたときにLINEの連絡先を教え合うことが多いと思いますし、格安スマホでもLINEは十分に使えます。「格安スマホではLINEが使えない」ということはありませんので安心してください!
※記事内容は2017年12月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。