【Twitter】「このツイートに興味がない」とは?選ぶとどうなる?威力絶大機能の使い方と注意点

2018/11/22

Twitterを利用していて、フォローするアカウントが増えてくると、タイムラインの整理が大変……という人も多いかと思います。そんなタイムラインにあって、タイムラインの表示に大きな影響がある「興味がない」という機能はご存知ですか?

◆「いいね」ツイートなどタイムラインの表示回数を減らしたい

Twitterのタイムラインでは、たとえばツイートされたつぶやきは見たいけど、リツイートはそうでもないというケースが結構あることでしょう。

この場合、表示を整理するためには、相手のプロフィールページに行き、メニューボタンから「リツイートは表示しない」をクリックして、非表示設定にすることで、問題は解決できます。

ただ難しいのが、自分がTwitterでフォローしているユーザーが「いいね」をしたツイートに関して。現状では、いいねツイート自体を非表示にする設定がありません。

そこで役立つのが「興味なし」または「このツイートに興味がない」という機能です。

◆「興味なし」「このツイートに興味がない」機能の使い方

まずは、使い方から。

パソコンでTwitterにアクセスするか、スマホでTwitter公式アプリを起動させ、

(1)興味がないツイートを選択し「V」をタップ
(2)メニューの中から「興味なし」または「このツイートに興味がない」を選択

これで操作は完了。

対象のツイートに興味がないということがTwitter側に送られ、以降は類似した傾向を持つツイートの表示が少なくなります。

◆ミュートやブロックとの違いは?

このツイートに興味なし機能は、ミュートやブロックと似ていますが、どこが違うのでしょうか。

・ミュート:特定ユーザーの全投稿を非表示
・ブロック:設定したユーザーの投稿は全非表示&相手から自分の投稿も非表示


それぞれ上記のような役割を持っており、興味なし機能が特定ツイートに似た傾向のものの表示回数を削減するのに対し、ミュートは設定したユーザーのすべてのツイートを見ることができなくなります。

ただ、どちらの機能にしても、相手には設定していることがバレることはありません。

また、ブロックに関しては、自分と相手を完全に遮断することから、まったく違う機能だとわかると思います。さらにブロックした場合、その相手に気付かれる可能性がある点も大きな違いでしょう。

◆「興味なし」「このツイートに興味がない」の注意点

基本的には投稿の表示回数を減らすことにつながる、ツイートの興味なし機能ですが、同じようなツイート、たとえばいいねツイートなどを連続して興味なしにすると、そのうちに表示をほとんど見かけなくなりました。

意外に威力が大きい機能ですが、興味なしを選んだ後、しばらくはタイムライン上の該当ツイートに「取り消す」ボタンが表示されています。間違って押してしまった時や、考え直したい場合は、表示されている間に取り消しましょう。

※記事内容は2018年10月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。

@niftyのおすすめインターネット接続サービス

  • @nifty光
  • ドコモ光
  • auひかり