
【LINE】写真や動画も貼り放題!「ひとりグループ」便利な使い方6選
2019/05/13複数の友だちとトークが楽しめるのがLINEグループの魅力ですが、誰も招待せずに自分ひとりだけのグループを作ることで、アルバムに、音声や動画のブックマークに、多機能メモにと、便利ツールに早変わり!
◆「ひとりグループ」のメリットを考える
ノートやアルバム、イベント、Keepなど、日頃から何気なくLINEグループの機能を活用していますが、自分の好き勝手に追加・編集できない場合も多々あります。
その点、自分だけが活用している「ひとりグループ」なら、すべての機能をひとり占めして自由に使うことができます。
画像や動画も好きなだけ貼り付けられるし、それらをアルバムに追加するのも、新たなアルバムを作って編集するのも自由。ノートやイベント、Keepなどの機能も一切の気兼ねなしに利用できるのです。
重要な予定やURLなどはアナウンス機能でピン留めしておけば忘れる心配もなし!LINEはアプリ自体にパスワードをかけることもできるので、家族や恋人に見られたくない写真やスケジュール、秘密のメモだって安心して管理できます。
なにより、「ひとりグループ」なら、誰にも気兼ねせずに好きなことを投稿が可能。テレビ画面を撮影した荒い写真や、電話番号確認用に撮影した看板やチラシの写真といったSNS映えしない画像もアップできるし、仕事の資料として使いたいけれど著作権上共有することは憚られるテキストや画像なども、自分だけのメモとしてなら残しておけそうですよね。
◆「ひとりグループ」の便利な使い方6選
このようにメリットたくさんの「ひとりグループ」ですが、実際どのような使い方ができるのか、具体的に見ていきましょう。
1:メモ帳やジャーナルアプリ代わり
思いつくままにメモを取ったり、日記代わりにしたりといった活用ができます。小分けに投稿したテキストはあとで整理するもよし、Keepやノートに保存するもよし、アナウンスとして残すもよし。ブログや企画のネタ帳に、メールやSNS投稿の下書きに活用する人もいるようです。
2:写真や動画、ボイスメモも貼り放題
1対1やグループトークでは、他者や背景の映りこみ、見映えや声の具合などが気になり、とっておきのコンテンツしか投稿できないという人も多いのでは?
でも「ひとりグループ」なら、部屋が散らかっていようがすっぴんだろうが、背後に人が写っていようが気にする必要はありません。
3:独自のアルバム作成可能
トークごとに作成できるアルバムは、最大100個まで作成可能。それぞれのアルバムには最大1,000枚の画像が保存できるので、写真はもちろん仕事や趣味の資料として取り込んだ画像を「ひとりグループ」で管理するのも手。保存した画像は他のトークに送信することも可能です。
4:自分だけのリンク集が自動作成される
1:1またはグループトークに投稿したURLは、右上のマークから「コンテンツ」→「リンク」をタップすることで、まとめてチェックすることができます。「ひとりグループ」なら自分だけのリンク集を作成することも可能です。
5:ほかのトークへの下書きとしても活用できる
投稿したテキスト、画像、音声ファイルなどは、ほかのトークに転送できるので、友だちとのトークの下書き用にも活用できます。
・転送したい吹き出しを長押し→「転送」→「転送ボタン」をタップし、送信先の友だちやグループを選ぶ
やり方もとても簡単です。
6:ほかのアプリと連携してデータを残せる
地図アプリやヘルスケア系のアプリと連携すれば、位置情報やアクティビティなどのデータを、LINE「ひとりグループ」で管理できます。
また、通販アプリやフリマアプリと連携することで、ほしい物リストを作成することも可能です。
◆「ひとりグループ」の作り方
LINEの「ひとりグループ」は、以下の方法で作成できます。
(1)「トーク」タブの右上にあるメモパッドとペンが合体したマークをタップし、「グループ作成」を選択
(2)友だちを選ばずに、「次へ」をタップ
(3)グループ名を入力し、必要に応じてアイコン画像を設定。「完了」ボタンをタップ
これで「ひとりグループ」の作成は完了です。
ちなみに、この原稿は、LINEの「ひとりグループ」にちまちま投稿したテキストをエディタでまとめたもの。電車の中でメモをとったり、深夜の散歩中に音声で吹き込んだりと、いつでもどこでも気負わず、また誰にも気兼ねなく活用できるのが「ひとりグループ」の最大の魅力といえそうです。
※記事内容は2019年4月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。
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