【iPhone】1分刻みで管理可能!カレンダーアプリを便利に使いこなす12のテクニック

2019/01/18

iPhoneのカレンダーアプリは、1分刻みでスケジュールを管理できる超便利ツール。見やすく編集したり予定を追加・変更したり家族と共有できたりと、知らなきゃもったいない機能がもりだくさん!今回は特に便利な使い方を紹介します。

◆カレンダーを見やすく編集

年間で表示したり、月ごとや週ごとに表示したり、1日24時間の予定を表示したりと、簡単操作で見た目を切り替えられるのがスマホカレンダーの長所ですが、iPhoneのカレンダーなら、ほかのアプリやサービスと連動させたり、指定した時間に予定を通知したりと、1日の予定をまるっと、それも1分刻みで管理することができます。

見た目の編集機能の中でも、特にこだわりたいのがカテゴリごとの色分け機能です。

(1)系統別に色分けして予定を管理

iPhoneのカレンダーに登録するすべてのイベントは、「職場」や「自宅」「ホーム」「家族」など、カテゴリごとに色分けすることができます。やり方は簡単で、新規登録する場合、

・+マークをタップ→「新規イベント」に必要な情報を入力→「カレンダー」からカテゴリを選ぶ

カテゴリはカレンダー画面から「カレンダー」→「カレンダーを追加」で、いつでも増やすことが可能。また、カテゴリごとの表示/非表示の設定変更も自在です。

すべてのイベントを色分けしておけば、ダブルブッキングや見落としを防げる上、日々の生活にメリハリも生まれそうですよね。

◆スケジュール管理テク

カレンダー アプリは、イベント名と時間を登録するだけでも利用できますが、ちょっとした工夫でもっと便利に使いこなすことができます。

(2)「イベントの詳細」にMapを表示

イベントの新規登録/編集画面に行き先の住所を入力しておくことで、日付→イベントの順でタップして開いた「イベントの詳細」のページに、行き先のマップを表示させることができます。

このマップ上でタップすると、マップ アプリが自動的に起動し、目的地への経路を確認することも可能です。

(3)案件ごとにメモも追加できる
イベントの新規登録/編集画面にメモを追加することができます。すでに終了したイベントへの入力も可能。

(4)移動時間も予定に追加できる
各イベントには、目的地への移動時間も設定できます。あらかじめ出発地の住所などを入力しておけば、移動手段ごとの所要時間も自動算出してくれるので、遅刻のリスクを減らせそう。

(5)イベント通知機能が超便利
カレンダー アプリでは、イベントごとに通知設定が可能です。5分前、15分前、30分前、1時間前、2時間前、1日前、2日前、1週間前……と、開始までの時間で選べますが、移動時間を設定した場合は移動時間の5分前、15分前……といった通知設定も可能に。

(6)恒例行事は繰り返し設定で
掃除当番や定例会議、結婚記念日など、定期的にやってくるイベントは、「繰り返し」機能で自動設定しておけば便利です。

(7)メールから予定を読み込む
メールやSMSのメッセージ中に記された日付をタップすることで、カレンダーに表示させたり、新規イベントを作成したりも。

(8)指先ひとつで予定変更が可能
カレンダー画面で日付を選択した状態でiPhoneを横表示にすると、各イベントをドラッグ&ドロップで別の日付・時間帯へと移動させられます。いちいち入力し直す必要がないので、覚えておくとお手軽!

(9)iCal連動サービスを活用する
映画の公開予定やスポーツの対戦カードなどをカレンダー アプリへまとめて追加することができます。大量のイベントが自動入力される可能性があるので、新しいカテゴリを作成し、ほかの予定とは色分けして追加することをオススメします。

◆カレンダーの共有機能

iPhoneのカレンダー アプリは、共有機能も充実しています。

(10)複数デバイスで共有
iPhoneとiPad、Macなど、同じアプリle IDを使用しているデバイス間で、スケジュールの共有が可能。どのデバイスからでも情報を更新できるので、安心して予定を詰め込むことができそう。

(11)家族間でスケジュールを共有できる

ファミリー共有を設定しておけば、家族に知らせておきたい予定を選んでイベントを共有できます。イベントの新規登録/編集画面の「カレンダー」を「家族」に設定するだけと、共有方法も簡単。

(12)登録したスケジュールをMacでプリントアウト
iPhoneのカレンダー アプリで登録したスケジュールは、Macから印刷ができます。日ごとの予定はもちろん、週間・月間・年間カレンダーも出力可能なので、友達や仕事仲間とのスケジュール共有に、長期休暇やイベントのスケジューリングに重宝しそうです。

普段、何気なく使っているカレンダーアプリですが、今回紹介した方法を活用して、さらに使い勝手をアップさせてみては。

※記事内容は2018年12月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。

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