
【調査結果】東京五輪イヤー2020年に買いたい「生活家電」&「デジタル家電」は?
2020/02/212020年は東京五輪の開催を控えていることもあり、テレビ関連の家電に注目が集まっています。では、実際はどうなのでしょうか。そこで、みんなの知りたいことをアンケート調査&分析し、グラフやランキングを使って結果を発表していくサービス「何でも調査団」で、全国の男女2,159人に「生活家電・情報家電について」アンケートを実施。調査結果をまとめてみました。
◆五輪の迫力を自宅で感じたい! テレビ商戦は…?
競技の熱気を会場で……というのが、きっと理想なのかもしれませんが、さまざまな事情で現地へ行けないという人も多いことでしょう。
そんなとき頼りになるのがテレビ中継。気になる種目の状況や結果を逐一伝えてくれるのは、スポーツ好きならずともうれしいところ。せっかくなら臨場感をめいっぱい感じるためにも、新しいテレビへの買い換えも検討したくなります。
そんな消費者心理が働いているのか、どうやら家電製品の売り上げが好調のよう。全国の家電販売店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」の発表を見ると、「4Kテレビ販売台数シェア推移」(2019年9月2週~11月25日週)において、2019年11月の4K対応液晶テレビの販売台数が、前年比114.4%となかなかのアップ率です。
さらに五輪需要を見込んで、昨年暮れにはパナソニックが4KチューナーとHDD、BDドライブを一体化した4K液晶テレビを発表。さらにさらに「価格.com」で調べてみると、2018年に発売されたシャープの60インチ8Kテレビ「AQUOS 8T-C60AW1」が20万円を切る価格に、など、テレビ関連の需要はたしかに高まっているようです(2020年1月24日現在)。
今後ますます各社での盛り上がりに期待できそうですね。
◆五輪イヤーに注目したいテレビの機種は?
五輪イヤーに合わせて、各社さまざまな新機種を投入すると思いますが、特に注目してみてほしいのが、ソニー「BRAVIA」シリーズ。同シリーズには多彩な機能がありますが、なかでも「A9G」は臨場感のある映像と音が楽しめると評判です。
同テレビにはスピーカーがなく、「画面がスピーカーだから音がまっすぐダイレクトに届く」というのがキャッチコピー。スピーカーが画面内にあり、画面を揺らして音を出すため、実際に音がしている方向から聞こえてきます。これは一度、家電販売店の売り場でお試しを。
また日本での発売は現時点では検討中のようですが、パナソニックの4K有機ELテレビの新製品「HZ2000」シリーズも注目。こちらは、ハリウッドで活躍するカラーリストたちの評価を聞きつつチューニングしたという「Master HDR OLED Professional Edition」と呼ばれる有機ELディスプレイがポイントです。
従来の有機ELディスプレイよりも明るい映像を再現でき、さらに高画質で美麗な映像に期待できるようです。日本での発売にも期待したいですね。
◆「生活家電・情報家電について」アンケート結果まとめ
では、ここからは実際の調査結果を見ていきましょう。
Q:2020年に買いたいと思っている「生活家電」は?(複数回答可)
2020年に買いたいと思っている「生活家電」は、全世代で最も多かったのが、やはり東京五輪が影響しているのでしょうか「テレビ/レコーダー」が1位という結果でした。2位は「冷蔵庫 」の12.6%、3位は「エアコン」の11.7%という結果となりました。
Q:2020年に買いたいと思っている「デジタル家電」は?(複数回答可)
2020年に買いたいと思っている「デジタル家電」は、「パソコン」が1位という結果でした。特に30代以下は41.2%と高く、目立ったところでは、50代、60代で「スマートフォン」の購買意欲が20%を超えていました。
Q:家電を購入する時の「検討方法」は何ですか?(複数回答可)
家電を購入する時の「検討方法」は、全世代で「店舗(家電販売店)」という結果になりました。これだけスマホが普及し、インターネットで情報収集できるような状態でも、店舗で実際の品物を見て、直接店員さんから説明が聞けるというのは大きな判断材料になるということですね。
※調査期間:2019年12月20日~2020年1月23日
※調査主体:何でも調査団
※調査名:生活家電・情報家電についてのアンケート
※回答者数・調査方法:全国の男女2,159人へのインターネット調査
◆家電を少しでもお得に買うなら!
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詳細についてはニフティ割引ページを参照してほしいのですが、テレビなどの大型家電を購入する際、8%も値引きされるというのは、かなり大きいですよね。
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※2020年1月時点の情報です。