
Microsoft Edgeのバージョンを確認する方法
2020/09/18 IT小ネタ帳編集部Windows10のデフォルトブラウザとされている「Microsoft Edge」が、2020年1月15日に新しくなり、順次アップデートが進んでいます。
新Microsoft Edgeはブラウジング速度も上がり、使い勝手の良いブラウザのため、早めにアップデートすることをおすすめします。
ところが現時点で自分がどのMicrosoft Edgeを利用しているのかわからないという人も多いと思います。そこで本記事ではMicrosoft Edgeのバージョンを確認する方法をご紹介していきます。
新旧どちらのMicrosoft Edgeか簡単に確認する方法
Microsoft Edgeのバージョンが最新のものを利用しているか簡単に確認する方法があります。
利用しているMicrosoft Edgeのアイコンが左のものなら旧バージョンで、右なら新バージョンのMicrosoft Edgeになります。
視覚的にすぐに新旧どちらのMicrosoft Edgeを利用しているかがわかります。
ただし詳細なバージョンを把握することはできないため、Microsoft Edgeの詳細なバージョンを知りたい方は後述する方法で確認してみてください。
Microsoft Edge (バージョン84以降)でバージョン確認する方法
新Microsoft Edgeを利用している人は次の手順でバージョンを確認することができます。
画面右上にある「 … 」のマークからメニューを表示して、「設定」をクリックします。
設定が表示されたら左側のメニューの一番下に「Microsoft Edgeについて」があるのでクリックします。
「バージョン情報」が表示されるのでMicrosoft Edgeのバージョンがいくつなのか確認することができます。
上図ではバージョン85であることが確認できます。
Microsoft Edge (バージョン44以前)でバージョン確認する方法
旧Microsoft Edgeを利用している人は次の手順でバージョンを確認することができます。
画面右上にある「 … 」のマークからメニューを表示して、「設定」をクリックします。
設定をクリックしたら新たにメニューが表示され、デフォルトで「全般」が表示されています。
全般の下部に「このアプリについて」が表示されており、Microsofte dgeのバージョンを確認することができます。
上図ではバージョンが44であることが確認できます。
Microsoft Edgeは最新バージョンを利用しよう
Microsoft Edgeのバージョンは簡単に確認することができます。
・アイコンをチェックして視覚的に確認する
・「設定」から詳細なバージョンを確認する
上記の方法でバージョンを確認し、旧Microsoftc Edgeを利用していた場合には新バージョンのMicrosoft Edgeの利用をおすすめします。
新バージョンではブラウジング速度が速い以外にも様々なメリットがあります。
Chromium版Edgeとは|新しいMicrosoft Edgeを使うメリット
一度ご自身のMicrosoft Edgeのバージョンを確認してみてください。
※2020年9月時点の情報です。
新Microsoft Edgeのスタートページとホーム設定を変更する方法