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フレッツ・ADSLはいつ終了?乗り換えにおすすめの光回線は?

2022/08/04

2023年1月末にNTT東日本・西日本が提供しているフレッツ・ADSLがサービス終了するのはご存知ですか?

本記事では、フレッツ・ADSLがサービス終了する理由とおすすめの乗り換え先について紹介します。

サービス終了間際になると、混雑により工事待ちが発生して希望通りの日程で開通できないなど、工事日の調整が難しくなる可能性も考えられるので、インターネットが使えなくなる前に、早めに乗り換え手続きを進めましょう。

フレッツ・ADSLから乗り換えにおすすめの光回線はこちら

 

2023年にサービス終了するフレッツ・ADSL

2017年にNTT東日本・西日本からフレッツ・ADSLサービスの終了が発表されて以来、他回線への移行が推奨されています。

発表の詳細はNTT東日本・西日本のホームページにてご確認ください。

NTT東日本公式ホームページ
NTT西日本公式ホームページ

 

ここではフレッツ・ADSLが終了する時期と理由、サービス終了後もインターネット利用するための方法についてご紹介します。

 

フレッツ・ADSLのサービス終了の時期は?

NTT東日本・西日本が提供している、光回線「フレッツ光」提供エリア内のADSLは、2023年1月31日をもってサービスが終了します。

フレッツ・ADSLのサービス終了に伴い、インターネット回線とともに利用中のIP電話サービスなども利用できなくなります。IP電話を固定電話として利用されている方は注意が必要です。

 

フレッツ・ADSLのサービス終了の理由とは

ADSLは当時としては高速通信であったことや、導入コストの低さなどから、2000年代前半に急速に普及し、主流のインターネット回線となりましたが、以下の理由でサービスが終了されることになりました。

 

設備の老朽化によりメンテナンス・維持が困難

ADSLは電話線(メタル線)を利用しており、設備のメンテナンスに必要な関連部品の生産が停止されています。今後設備の老朽化とともに、保守物品の枯渇が見込まれるため、関連機器の維持が困難であるとされています。

 

光回線普及による利用者の減少

近年急速に普及している光回線によりADSLユーザーは減少しており、今後さらなる減少が見込まれています。ADSLは月額料金が安く人気でしたが、近頃は光コラボのおかげで以前よりも低価格で光回線が利用できるようになりました。こうしたユーザーの需要の変化に対応するためにも、ADSLを廃止することが決定されています。

 

フレッツ・ADSL終了で手続きが必要となる人

現在利用している「フレッツ・ADSL」が「フレッツ光」提供エリア内の人は手続きが必要となります。

「フレッツ光」サービス提供外の一部エリアでは、引き続きADSLのサービスを継続するとされていますが、NTT東日本は95%、西日本でも93%とほぼ全国でフレッツ光が利用できるため、基本的に乗り換え検討が必要になります。

フレッツ光提供エリアについては、NTT東日本・西日本のホームページにてご確認ください。

NTT東日本エリア
NTT西日本エリア

 

ADSLからの乗り換えには光回線がおすすめ

ADSLからの乗り換え先回線候補はいくつかありますが、おすすめは光回線です。光回線はADSL回線よりも回線速度が速く安定しているため、快適なインターネットが利用できます。

ここでは光回線を導入する際に考えられる、メリット・注意点についてご紹介します。

 

光回線のメリット

光回線を利用するメリットは、なんといっても安定した通信が利用できる点ですが、他にもメリットはたくさんあります。ひとつずつ確認していきましょう。

 

安定した通信を月額料金で使い放題

光回線はモバイル回線とは異なり、月額料金でインターネットが使い放題です。速度制限などもないため、高画質動画を視聴やオンラインゲームをしていても読み込み遅延が発生しにくくなっています。

また、IPv6という新しい通信方法に対応している光回線であれば、回線が混雑しやすい夜や休日も安定したインターネットが利用できます。

 

光コラボでさまざまな特典が受けられる

光コラボとは、プロバイダーがフレッツの光回線を利用して、独自のサービスを提供する仕組みを指します。

提供しているプロバイダーによって、スマホの月額料金の割り引きなど独自のサービスがあり、新規回線申し込み時の特典も異なります。申込特典には、キャッシュバックや開通工事費相当の割り引きなど、お得に光回線を始められるものが多くなっています。

 

光コラボなら光回線とプロバイダーをまとめて、窓口を一本化できる

光回線を光コラボで契約した場合、契約窓口が一本化されるため手続きや支払いを一本化できます。光コラボであれば通信費の管理や、万一の場合の問い合わせ先に悩む必要がありません。また、光回線とプロバイダーを別々に契約するよりも、月額料金を抑えられる可能性もあります。

 

携帯のキャリアに合わせるとスマホ代が割引に

光回線の中には、携帯キャリアと合わせるとスマホ利用料が割り引きされるサービスがあります。例えば@nifty光の場合、auスマホ・ケータイを利用されている方は、料金プランによってスマホ利用料金から一定額が永年割り引きされるauスマートバリューが適用されます。

家族全員が同じ携帯キャリアであれば、家族全員分割り引きされるので、お得に光回線を利用できます。

 

光回線の注意点

ADSLを利用していたときよりも快適なインターネットが利用できる一方、光回線は月額料金が高くなるなども存在します。光回線の導入を検討する際は、注意点もしっかり確認しておきましょう。

 

回線工事が必要

光回線を利用するには、新たにインターネット設備の設置工事が必要になります。

開通工事は原則立ち会いが必要なため、面倒に感じる方も多いでしょう。屋内・屋外と2日に分けて工事が行われる場合もあります。基本的に工事は平日となり、休日は割増料金での工事になる可能性が高くなります。

光回線が工事不要で利用できるケースとは|確認方法とおすすめ回線をご紹介

 

開通までに一定期間が必要

光回線を開通させるには回線工事の関係もあり、申し込みから1カ月程度の期間が必要です

特にADSLのサービス終了間際には、駆け込み需要で工事調整が難しくなる可能性が高いため、余裕を持って手続きを進めていきましょう。

 

月額料金が高くなる可能性もある

基本的に光回線はADSLよりも月額料金が高くなります。

月額で利用できていたADSLに比べると、光回線は1,000円以上高くなる傾向がありますが、光回線を利用する光電話の料金はADSLよりも安く、スマホとのセット割やキャッシュバックなども利用できます。

検討する際は、月額料金だけでなく割り引きや特典内容にも注目してみてください。

 

乗り換え先の光回線には@nifty光がおすすめ

フレッツ・ADSLのサービス終了は2023年1月末とまだ先ですが、情報収集や契約手続きなど、乗り換え先の検討にも時間がかかる上に、ギリギリに乗り換えると工事調整が難しくなる可能性も高くなります。

特に光回線をお得に利用したい場合には、回線速度や特典などを含め事前検討が重要になります。

光回線を選ぶ上で以下3つのポイントをチェックしてみてください。

・回線混雑の影響を受けにくいIPv6接続が利用できる
・初期費用割り引きや充実した申し込み特典がある
・スマホとのセット割や、回線利用料を節約する方法がある

以上のポイントを踏まえて、おすすめなのが@nifty光です。

@nifty光は、混雑時にも安定した通信が利用できるIPv6接続に対応しており、IPv6対応Wi-Fiルーターも最大25カ月間無料でレンタルできる特典もあります。

また、ニフティが運営する「ニフティポイントクラブ」で貯めたポイントは1.5倍の換金率で@nifty使用権に交換でき、@nifty利用請求金額に自動で充当されるので、普段のネットショッピングや旅行・レストラン予約をニフティポイントクラブ経由で行うだけで、回線利用料の節約も可能です。

ADSLから乗り換え検討される際は、ぜひ@nifty光をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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