
Discord(ディスコード)ファミリーセンターとは?保護者が子どもの行動を確認できる機能紹介
2024/06/13オンラインゲームのプレイ中の会話に利用されるDiscordですが、子どもが使うケースも増えてきたかと思います。
しかし、Discordは直接面識がない人ともやり取りが可能なので、子どもがいつもどのような人たちと会話をしているか心配になっている保護者の方もいるのではないでしょうか。
Discordは子どもユーザーの保護者に向けて、「Discordファミリーセンター」という機能を提供しています。
Discordファミリーセンターを使うと、子どもがオンライン上でどのような人たちとやり取りをしているかチェックできます。
本記事では、Discordファミリーセンターについて解説します。
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Discord (ディスコード)とは
Discordファミリーセンターを知る前に、Discordとは何かを理解しておく必要があります。
Discordとはテキスト・ボイスチャットのサービスで、スマホやタブレット、パソコンでの利用が可能です。
1対1の会話はもちろん、複数人でのグループチャットも行えるので、FPSゲームでマルチプレイを行う際のコミュニケーションツールとして活用されています。
そのため、大人から子どもまでのゲーマーから愛用されているサービスといえるでしょう。
Discordの特徴や機能、使い方については下記のページで解説しているので、併せてご覧ください。
Discord(ディスコード)とは|ウェブ(web版)/スマホ版インストール方法や使い方・注意点解説
【初心者向け】Discord(ディスコード)基本的な使い方
Discord(ディスコード)ファミリーセンターとは
Discordファミリーセンターは、Discordを利用する子どもの保護者向けに提供されている機能です。
保護者がファミリーセンターを利用すると子どものログイン状況はもちろん、オンラインでどのような人たちと関わりがあるかチェックが可能になります。
ファミリーセンターはDiscordに備っている機能なので、サードパーティ製のアプリを用意するといった手間はかかりません。
Discord(ディスコード)ファミリーセンターでできること
Discordファミリーセンターを使うと、保護者は以下3つの情報を確認できるようになります。
1.子どもが追加したフレンドの確認
2.子どもが参加しているサーバーの確認
3.コミュニケーション相手の確認
閲覧できる履歴は1週間前までと限られていますが、直近でやり取りした相手をチェックできるので情報の鮮度は高いです。
子どものプライバシーを守るため会話内容までは公開されませんが、関わっている相手がわかれば安全な状況でゲームしているのかを判断できるでしょう。
1.子どもが追加したフレンドの確認
子どもが1週間以内に追加したフレンドをチェックできる点は、どのような人と関わりを持っているかを確認するために重宝します。
Discordではユーザーのプロフィールを見ると、その人がどのような人かある程度知ることが可能です。
2.子どもが参加しているサーバーの確認
Discord上には、特定のジャンルやゲーム好きが集まるコミュニティ用サーバーが数多く存在しています。
ファミリーセンターでは子どもがどのサーバーに参加して、どのようなコミュニケーションを取っているかを予測できます。
3.コミュニケーション相手の確認
子どもが1週間以内にメッセージや通話で会話をした相手を確認できるのも、ファミリーセンターの強みです。
1週間以内にやり取りをした人たちは特に子どもと密接に関わっている可能性があるので、どのようなコミュニケーションをしているかの大きな参考になるでしょう。
Discord(ディスコード)ファミリーセンターの導入方法
Discordファミリーセンターを導入する流れは、以下の3ステップです。
1.保護者のアカウント作成
2.子どものDiscordアカウントのQRコードを発行する
3.ファミリーセンターの設定をする
ファミリーセンターの設定はスマホ、タブレット用アプリで行えます。
PCではできないので注意しましょう。
1.保護者のアカウント作成
ファミリーセンターはDiscord搭載の機能なので、保護者のアカウントを作成する必要があります。
アカウント作成はWebとアプリで可能で、どちらの方法も簡単です。
1.使用デバイスのアプリストアでDiscordアプリをインストール
2.アプリを起動する
3.「登録」をタップする
4.画面の指示に従ってアカウントを作成する
より詳しい手順は以下のページで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【初心者向け】Discord(ディスコード)基本的な使い方
2.子どものDiscord(ディスコード)アカウントのQRコードを発行する
次にファミリーセンターの設定をするために、子どもの使用アカウントのQRコードを作成します。
Discordには使用アカウントのQRコード発行機能がないので、あらかじめ以下の手順で作成しておきましょう。
1.子どもの使用アカウントのIDをコピーする
2.QRコード作成用のアカウントURLを作成
3.QRコード発行サイトでコードを作成する
上記の手順は子どもの使用端末で行うとスムーズです。
まず子どもが使用している端末でDiscordを開いて設定ボタンを押し、メニューで「詳細設定」を選択します。


次の画面で「開発者モード」をオンにします。

次に設定メニュー画面に戻り、上部にある3点アイコンを押して「ユーザーIDをコピー」を選択してください。

「https://discordapp.com/users/」の末尾にコピーしたIDを貼り付けると、QRコード作成に必要なアカウントのURLが完成します(メモアプリに控えておくと、QRコード発行時にトラブルを防げます)。
アカウントのURLが完成したら、作成サイトでアカウントのQRコードを発行しましょう。
本記事では「QRのススメ」を使用した場合として解説しますが、発行方法の基本的な流れはどのサイトでも同じです。
URL入力欄にDiscordのアカウントURLを貼り付け「作成する」を押して、あとは画面の指示に従えばQRコードを発行できます。

出典:QRのススメ
3.ファミリーセンターの設定をする
子どもの使用アカウントのQRコードが発行できれば、あとはファミリーセンターの設定をするだけです。
ファミリーセンターの設定は保護者の端末、アカウント側で行います。
まずDiscordを起動して設定のアイコンをクリックし、「ファミリーセンター」を選択します。


次の画面で「10代のユーザーとつながる」を選択してください。

するとQRコード撮影画面になるので、先ほど作成した子どもの使用アカウントのQRコードを撮影しましょう。
保護者がQRコードを撮影すると、子どもの端末側に接続を承認するかの通知が送られます。
子どもが接続を承認したら設定は完了し、ファミリーセンターの画面を開くと「Discordファミリーセンターでできること」の項目で説明した内容をチェックできるようになります。
セキュリティソフトとの併用もおすすめ
子どものインターネットやゲームの利用が気になる人は、PC・スマホのアプリ制御や時間制限を設定できるツールも合わせて使う方法がおすすめです。
対応のセキュリティソフトを使えば、子どもの安全を確保するための管理が可能です。
@niftyが提供する「常時安全セキュリティ24」には、子どものインターネット利用を管理する「ペアレンタルコントロール」が備わっています。
ペアレンタルコントロールを使うとアプリ制御や時間制限はもちろん、有害なWEBサイトをブロックするフィルタ機能も利用できます。
Discordファミリーセンターと合わせて検討してみてはいかがでしょうか?
※2024年6月時点の情報です
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