
Windows10 まもなくサポート終了!OSアップグレードは正規の方法で
2025/09/02まもなく、Windows 10のサポートが終了します。お使いのPCがWindows 11へのアップグレードに対応している場合、無料でアップグレードできる可能性があります。移行に必要な情報をしっかり確認しておきましょう。
サポート終了前にアップグレードが必要な理由
Windows 10のサポートは、2025年10月14日(米国時間)に終了します。この日以降、Windows Updateを通じた無料のソフトウェア更新プログラム、テクニカルサポート、およびセキュリティ修正プログラムの配信が停止します。
サポート終了後も、Windows 10搭載PCがすぐに使えなくなるわけではありません。しかし、セキュリティの脆弱性が修正されなくなるため、サイバー攻撃のリスクが大幅に高まります。安全にPCを使い続けるためには、Windows 11へのアップグレードが推奨されます。
参照:Windows 10、Windows 8.1、Windows 7 のサポート終了について
ネット上に氾濫する非公式アップグレード裏技のリスク
お使いのPCがWindows 11の最小要件を満たしている場合、Windows Updateから無料アップグレードのオプションが表示されます。この場合は、メーカーの案内に従って、正式な手順でアップグレードしてください。
一方で、Windows 11の最小要件を満たしていない古いPCは、アップグレードの対象外です。インターネット上には、非公式な方法でWindows 11をインストールする情報が広まっています。これらの情報を安易に実行すると、PCの動作不良やセキュリティ上のリスクを招く可能性があります。公式サポートを受けられなくなる恐れもあるため、不確かな情報には十分注意し、慎重に判断することが重要です。
たとえ非公式な方法でアップグレードが成功したとしても、Microsoftからの正式なサポートや更新プログラムは受けられません。結果として、セキュリティ更新が提供されず、脆弱性が修正されないため、サイバー攻撃の標的となるリスクが高まります。
さらに、サポート対象外となるため、トラブルが発生しても相談できる窓口がなくなります。不適切な手順でアップグレードを行うと、元のOSに戻せなくなる可能性もあるため、十分な注意が必要です。
試してみたらアップグレードに成功? でも、本当に安心して大丈夫ですか?
最近、ネット上の手順を参考にしながら、興味本位でWindows 11へのアップグレードを試みる人が増えています。仮にアップグレードが成功したとして、それは本当に喜ぶべきことでしょうか?
いいえ。Windows 11の最小要件を満たしていないPCであることに変わりはありません。
最小システム要件を満たしていないPCにインストールされたWindows 11は、一見正常に動作しているように見えるかもしれません。しかし、Microsoftの正式なサポートを受けられず、更新プログラムを受け取る資格も失ってしまいます。
そのため、たとえアップグレードに成功していたとしても、今後のセキュリティ更新が提供されない可能性があります。結果として、脆弱性が修正されず、サイバー攻撃の標的になるリスクが高まるでしょう。
さらに、サポート対象外となるため、トラブルが発生しても相談できる窓口がなくなるという問題もあります。加えて、誤った手順でアップグレードを行った場合、元のOSに戻せなくなる可能性もあるため、慎重な判断が求められます。
参照:最小システム要件を満たしていないデバイスのWindows 11
Windows OSの正規のアップグレード方法
Windows 11へのアップグレードは、以下の方法で確認できます。
1. Windows Updateの確認と適用
・Windows 10の場合:「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」
・Windows 11の場合:「設定」→「Windows Update」
Windows11へ更新可能かチェックする方法|必要スペックの一覧も紹介
2.手動アップデートの手順
Windows Updateで自動的にアップデートされない場合は、Microsoftの公式サイトから手動でアップグレードツールをダウンロードすることも可能です。
自動更新の設定方法
Windowsの自動更新を有効にすることで、最新のセキュリティパッチを自動で適用できます。「Windows Updateの詳細オプション」から設定可能です。
参照:Windows Updatesをインストールする – Microsoft サポート
Windows10のサポート終了はいつ?アップグレードの方法と注意点を解説
誤ってアップグレードしてもWindows10に戻す(ロールバック)ことも可能
最小システム要件を満たしていないPCに誤ってWindows 11をインストールしてしまった場合、Windows 10に戻す(ロールバック)ことが最善策となる可能性があります。
サポートされていないWindows 11デバイスでWindows 10に戻すには、スタートメニューを右クリックし、「システム」 >「回復」 の項目を確認してください。ここに「以前のバージョンのWindowsに戻す」オプションが表示されていれば、ロールバックが可能です。
ただし、最小システム要件を満たしていないデバイスでは、ロールバックが失敗する可能性もあるため、作業を実施する前に大切なデータを必ずバックアップしておきましょう。
また、Windows 11からWindows 10に戻せるのは、アップグレード後10日以内の期間限定です。この期間を過ぎてしまった場合、ロールバックはできません。
その場合は、データをバックアップした上で、Windows 10のクリーンインストールを実行する必要があります。具体的な手順については、デバイスの取扱説明書やメーカーのサポートページを確認し、工場出荷状態へのリカバリーを行ってください。
アップグレード非対応なら、PC本体まるごと更新しませんか?
Windows 11へのアップグレードができないPCは、OSのサポートだけでなく、PC自体の経年劣化も進んでいる可能性があります。
再生品・中古PCに注意! 購入前にスペックをしっかり確認しましょう
物価高の影響もあり、できるだけコストを抑えてPCを更新したいと考えるのは当然のことです。そこで、再生品や中古のWindows 11インストール済みPCを検討する方もいるかもしれません。しかし、購入前にいくつか注意すべき点があります。
近年、最小システム要件を回避する方法を用いて、古いデバイスにWindows 11をインストールした再生品PCが流通するケースが増えています。例えば、大企業や官公庁からのリース品を回収・クリーニングし、再生されたPCなどがこれに該当します。
見た目がきれいで、「CPU: Core i5」「メモリ: 4GB」「SSD: 128GB」などのスペック情報が記載されていると、一見問題なく使用できそうに思えるかもしれません。しかし、CPUの詳細情報が省略されている場合には要注意です。
「Core i3よりCore i5が高性能だから大丈夫」と単純に判断すると、選択を誤る可能性があります。Windows 11は、Intelの場合は第8世代Coreシリーズ以降、AMDの場合はRyzen 2000シリーズ以降のプロセッサが最低要件となっています。
購入前に、搭載されているCPUがWindows 11の公式サポート対象であるかを必ず確認してください。詳細は以下の公式ページでチェックできます。
古いPCの経年劣化にも注意!
Windows 11の最小要件を満たしていないPCは、購入から数年が経過していませんか?
OSのアップグレード可否だけでなく、以下の点にも注意が必要です。
・バッテリーの持続時間が大幅に短くなっていないか?
・ファンの騒音が大きくなっていないか?
PCの各部品は時間の経過とともに確実に劣化します。いずれは寿命を迎え、新しいPCを購入せざるを得なくなるでしょう。
OSの切り替えは数年に一度の大きなイベントです。この機会に、思い切って新しいPCへ移行し、快適な環境を手に入れることを検討してみてはいかがでしょうか?
VAIO PCの購入を検討の方は、ニフティポイントクラブを経由してVAIO公式オンラインストアで購入すると、ニフティ会員の方であれば0.8%分ニフティポイントが付与(※2025年9月時点)されるのでさらにお得にお買い物できます。
また、ニフティポイントはノジマスーパーポイントに1.5倍で交換できる超便利ポイントなので、ノジマがお近くの方はぜひご利用ください。
アップグレード操作が不安ならサポートに頼ろう
OSのアップグレードは頻繁にするものではないので、いざ実施しようとしても操作や手順がわからないことがあるかもしれません。
あまりスマホやパソコンの操作に慣れていない方は、リモートで設定をサポートしてくれる「@nifty まかせて365」がおすすめです。
ニフティが提供する「@nifty まかせて365」は、年間17,000件以上のサポート実績があり、365日すぐに電話がつながります。専用ツールを利用したリモートサポートや、スタッフが訪問して対応することも可能です。
パソコン操作で不安という方は@nifty まかせて365 リモートサポートを利用されてみてはいかがでしょうか。
Windows 10のサポート終了となる2025年10月14日までの期間限定で、Windows 11への移行に関するご相談を無料で受け付ける特別メニューをご用意しております。Windows 11への移行でお困りの際は、ぜひ本メニューをご活用ください。
≫詳細はこちら
※2025年9月更新
相談実績年間6.2万件以上!会員制リモートサポートサービス「@nifty まかせて365」の事例と解説
