
【LINE】Tポイント、Ponta、無印も!ポイントカードを「マイカード」でまとめる方法
2019/03/31Tポイントに楽天ポイント、Pontaポイントをはじめ、最近ではポイントカードを使えない店舗を探す方が難しくなってきていますが、皆さんはポイントカードをどう管理していますか? あまりに枚数が増えると財布がかさばるし、枚数調整した結果、うっかり忘れたなんてことも。そんな人は、LINEの「マイカード」に注目してみてください。
◆LINEマイカードってどんな機能?
何か買い物をする際、ポイントカードを利用する人は多いと思いますが、プラスチックや紙製のポイントカードは、枚数が増えてくると管理が大変……。
それならポイントカードのアプリを使えばいいのではと考えますが、こちらもこちらであまり多くのアプリを入れすぎると、スマホの動作が重くなったり、データ容量を圧迫したりと、悩ましい点も少なからずあります。
そこでチェックしてみてほしいのが、LINEの「マイカード」機能で、簡単に言ってしまえば、複数のポイントカードを登録・管理できるアプリです。
似たような機能を持つアプリは、ほかにも「Google Pay」や「Apple Pay」、「スマホサイフ」などがありますが、AndroidスマホかiPhoneかを問わずに使えて、しかもすでに使っている人が多いだろうLINE内の機能ということもあり、LINEユーザーなら新しくアプリをインストールする必要がないのもいいですね。
◆マイカードへの登録方法と使えるポイントカードの種類
それでは、もう少し詳しくLINEのマイカード機能を見ていきましょう。まずは登録方法から。
(1)LINEアプリを立ち上げ「ウォレット」タブ→「マイカード」の順にタップ
(2)機能説明が表示されたら「追加できるカードをみる」をタップ
(3)ポイントカードを登録する画面に切り替わったら登録したいものの「+」をタップ
(4)表示された画面で「取得する」をタップしナビに従って登録

あとは、LINEと連携させたいポイントカードを同じ手順を繰り返して登録していくだけです。
現在、使えるポイントカードは、
・Tカード
・Ponta
・無印良品
・ビックカメラ
・GS Premium Club
・ロクシタン
・ワールドプレミアムクラブカード
・ギャップ ジャパン
・ドットエスティ
・earth music&ecology
・SANEI bd/サンエー・ビーディー
・コジマ
・ソフマップ
・ジョンマスターオーガニック
・サカゼンメンバーズカード
となっています。まだスタートしたばかりなので、使えるポイントカードの種類が少ないのがちょっと残念ではありますが、今後も追加されていく予定のようです。
◆LINEマイカードの使い方&できることは?
ポイントカードの登録を終えたら、続いてはマイカードの使い方です。こちらもいたって簡単です。
・LINEアプリ→ウォレット→マイカード→使いたいポイントカードをタップ
これで画面に表示されるバーコードを店舗スタッフに提示して読み取ってもらえばOKです。
ただ、これは店公式のポイントカードアプリでもあることですが、アプリに対応していない店舗も一部ありますので、その際は実物のポイントカードを提示しましょう。
LINEマイカードでは、通常のポイントカードのようにポイントを貯めたり使ったりできるほか、「LINE Pay」と組み合わせることで、LINEポイントを貯められる場合もあります。
こちらは「SHOPPING GO」と呼ばれる機能なのですが、これについてはまた別の機会に解説したいと思います。
※記事内容は2019年2月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。
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