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AirDropの容量制限は? iPhoneやMacで動画ファイルを簡単に共有する方法

2020/05/28

iPhoneやMacBookなどのApple製品を利用していれば使えるAirDropは、簡単にデータを送受信できる便利な機能です。このAirDropの送受信には容量制限があるのでしょうか。

本記事ではAirDropの送受信の容量制限についてご紹介していきます。

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AirDropで送れる容量は?

iPhoneを機種変更する際に、写真テータを数百枚単位で移行したい場合や、仕事で使うエクセルなどのデータ容量が大きいものを移行したい時がありますよね。でも、メールや無料のクラウドサービスではデータ容量が大きすぎて移行できずに困った経験はないでしょうか。

そこで活躍するのがAirDropです。AirDropはWi-FiとBluetoothを使ってデータを送受信すること機能で、送受信できる容量に制限はなく、数メガでも数ギガでも送受信することが可能です。そのため、容量の大きい動画などのデータを送る際に重宝します。

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受信側の空き容量不足だとAirDropできない

AirDropの送受信には容量制限はないものの、受信側のデバイスに空き容量が無ければAirDropでデータを送ることはできません。AirDropを利用する場合には受信デバイスに送るデータ分の空き容量を確保しておくようにしましょう。

また、容量が大きいと送受信に時間がかかってしまいます。AirDropで送受信ができないと思っていても、少し時間が経ってから送受信できたなんてこともあるので、様子を見ておきましょう。

どうしてもAirDropが利用できない場合には再起動を試してみてください。一時的な不具合であれば解消されることもあります。

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容量を気にせずAirDropでデータを送ろう

データを送るにはいくつか方法がありますが、AirDropのメリットは手軽さと高速通信です。Apple製品であれば、その場ですぐにデータを送受信できてとても便利です。

ただし、AirDropは9メートル以内で通信する必要があるため、遠く離れたパソコンやスマホなどのデバイスにデータを送ることができません。遠距離でデータを送受信する場合にはメールやクラウドサービスを利用し、近距離でデータを送受信する場合にはAirDropを利用するなど使い分けて利用しましょう。

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※記事内容は2020年5月現在の情報を基に作成。

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