
電気代高騰中│幅広いエリアでおすすめの電力会社と乗り換え方法
2023/12/042022年以降、家計へ負担が重くのしかかっているのが電気代の値上がりです。昨年と電気使用量は変わっていないのに、電気代が高くなったとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
総務省統計局が行った家計調査によると、2021年の電気代平均が8,606円だったのに対し、2022年には10,559円と2,000円近くも値上がりしています。
今回は電気代が値上がりする理由とともに、電気代の値上げに備える3つの方法について解説します。
電力会社の乗り換えで月々の電気代だけでなく、ガス代やインターネット料金がお得になる可能性もあるのでぜひ最後までご覧ください。
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電気代が値上がり!なぜ?
電気代の値上がりが止まらず、家計への負担が大きいと感じている方も多いかと思います。電気代が値上がりする理由について理解するために、ここで電気代の内訳についておさらいしておきましょう。
電気代は基本的に次のような計算式で算出されています。
引用元|https://csoption.nifty.com/denki/price/
電気代が値上がりする際は、上記の項目のいずれかが高騰しているのが原因です。
ここからは電気代が値上がりした背景、値上げに備えるためにできることについて解説します。
電気代が値上がりした背景
電気代が値上がりした背景として考えられる原因は次の通りです。
・大寒波などによる需要の増加
・ウクライナ侵攻
・天然ガスの不足
・政府の電気・ガス価格激変緩和対策事業の減額
・インボイス制度
冬が近づき、急激に寒くなると暖房器具の使用が増えるため、電力の需要が増えます。ロシアのウクライナ侵攻によってロシア産の石油や天然ガスが輸入できなくなり、燃料価格が高騰したのも電気代が値上がりした原因です。
また、政府が行っていた負担軽減策である「電気・ガス価格激変緩和対策事業」の補助金額が2024年4月以降減額されるため、電気料金1kWhあたりの金額も高騰する可能性があります。
さらに2023年10月から施行されたインボイス制度によって、本来電力会社が負担する消費税分が値上げにつながるとの見込みもあります。
電気代の値上げに備えるには?
電気代の値上げに備えるには、できることから始めるのがおすすめです。
電気のつけっぱなしをやめる、待機電力を減らすなどの日々の節電や、省エネ家電への見直しは、値上げ対策としても始めやすいです。
しかし、基本料金などが高いと節電効果も薄いため、電気代の値上げに備えるなら電力会社の乗り換えを検討してみましょう。
電気代値上げ│どのくらい?すぐできる高い電気代節約方法
電気代の値上げ対策には電力会社の乗り換えがおすすめ
電気代の値上がりに備えるには、電力会社の乗り換えがおすすめです。乗り換えキャンペーンなどを利用すれば、今よりもグッと電気代が安くできるかもしれません。
ここからは電力会社を乗り換えるメリットについて、詳しく解説していきます。
電力会社を乗り換えるメリット
電力会社を乗り換える大きなメリットは、次の3つです。
1.電気代が安くなる可能性がある
2.ガス代とセットで安くなる可能性がある
3.乗り換えキャンペーンが利用できる
電力会社によって電力基本料金が異なるため、今よりも電気代が安くなる可能性があります。さまざまな契約プランを用意している電力会社もあり、利用環境に合わせてプランを選ぶと節約につながるでしょう。
また、ガスと電気を一緒に提供している電力会社は、電気料金とガスのセット割が利用できる可能性があります。ほかにも、通信会社がインターネットやスマホ契約とのセット割を提供していて、割引を利用しつつ請求がまとめられるのも便利です。
さらに乗り換えキャンペーンを用意している電力会社もあり、お得に電気代を節約できるかもしれません。
今、新たに「ニフティ会員特別でんきプラン」お申し込みで電気料金が最大3,000円(1,000円/月×3カ月間)割引になるキャンペーンを実施しています。ぜひこのお得になるチャンスをお見逃しなく!
キャンペーンの詳細は、ニフティ会員特別でんきプラン「新規お申し込みで電気料金が最大3,000円割引!」にてご確認ください。
電力会社を乗り換える際の注意点
電気代が安くなったり、キャンペーンが利用できたりと電力会社の乗り換えはお得なメリットがある一方、注意しなければならない点も多いです。
特に下記の2点は乗り換え前にしっかりと確認しておきましょう。
・初期費用や解約費用が発生する可能性がある
・乗り換えても安くならない可能性がある
電力会社を乗り換える際、特に注意したいのが初期費用や解約費用です。
現在、長期契約割引などを利用したプランに加入している場合、解約違約金が発生する可能性があります。乗り換え先でも契約事務手数料などの初期費用がかかる可能性があるため、事前に確認しておくと慌てずに済みます。
ライフスタイルや使用状況によっては、電力会社を乗り換えただけでは電気料金は安くなりません。特に市場価格連動タイプの電力会社の場合、平常時は安く見えても社会情勢や需要の変化により、電気代が急激に高騰するため注意が必要です。
電力会社を乗り換える際は、解約違約金や初期費用について確認し、電気料金のシミュレーションを行ったうえで乗り換えるようにしましょう。
ニフティ会員なら電気代がお得に?
光回線などを提供しているニフティは、会員限定の電気プランを用意しています。ニフティのでんきプランは、国内の幅広いエリアに対応しているため、乗り換えのしやすい電力会社といえるでしょう。
ここからはニフティ会員限定でんきプランにお得に乗り換える方法をご紹介します。
ニフティ会員限定でんきプラン
ニフティ会員限定でんきプランは、@nifty光やNifMoなど、@niftyの接続サービスを利用中の方のみが利用できるお得なでんきプランです。戸建や集合住宅なども関係なく、電気の品質や信頼性はそのまま電力会社の乗り換えができます。
ニフティ会員限定でんきプランの料金は下記の通りです。
※エリアによって電気料金は異なります。
でんきプランの請求は、@niftyの接続サービスとまとめて請求されます。支払いタイミングが一緒になれば、家計管理もしやすくなるのではないでしょうか。
ガスの見直しも可能
ニフティ会員限定のでんきプランを利用すると、同時にニフティ会員特別ガスプランも利用できます。
ガスプランは下記の条件で申し込みが可能です。
・ニフティ会員限定のでんきプランを利用中
・ニフティ会員特別ガスプランの提供エリア内かつ都市ガス利用中
・他社からニフティ会員特別ガスプランにご契約を切り替える方
たとえば、東京ガスの一般契約(30㎡)を利用中の方がニフティ会員特別ガスプランに切り替えると、ガス代が年間2,172円程度安くなる可能性があります。
ガスプランの提供エリアはこちらをご確認ください。
乗り換え方法
ニフティ会員限定でんきプランへの乗り換え方法は、Webでニフティ会員特別電気プランを申し込むだけです。
現在契約中の電力会社への解約手続きやスマートメーターへの取替えはすべてニフティが行います。スマートメーターの取替えは、設置されていない家庭のみ行われ、立ち会いが不要なため、申込後にする手続きはほぼありません。
Web申込みの場合は最短12暦日、電話申し込みの場合は最短15暦日で利用開始できます。
電気代を見直すならニフティで!
電気代は今後も値上げされる可能性が高く、家計への打撃は計り知れません。日々の節電だけでは対策しきれないため、ライフスタイルや使用状況に合わせて電力会社を見直す必要があります。
ニフティ会員限定のでんきプランは、いままでの電力会社と変わらぬ品質で電気代を節約できる可能性があります。
まだ、ニフティ会員でない方は@nifty基本料金に契約後、でんきプランへの申込みが可能です。
@nifty基本料金は通常、月額275円(税込)かかりますが、ニフティポイントを貯めれば実質0円で利用できます。ニフティポイントは普段のお買い物をニフティポイントクラブ経由でお買い物、サービスを利用するだけで貯まります。
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※2023年12月時点の情報です