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スマホが熱い!熱くなる原因は?ウイルス?熱暴走の対処法を解説

2025/08/22

スマホが熱くなる仕組みは、スマホの利用による発熱に対して放熱が間に合っていないことが挙げられます。

今回の記事では、スマホが熱くなる原因と対処法について解説していきます。

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スマホが熱くなる原因を解説

スマホが熱くなるのには、さまざまな原因が挙げられます。

考えられる原因についてひとつずつ詳しくみていきましょう。

 

充電中にバッテリーが熱くなる

スマホが熱くなる最大の原因は「充電」にあります。

充電するだけでもスマホが熱くなるのですが、充電しながらスマホを操作するとさらに熱を放出します。

いわゆる「ながら充電」をすると、スマホが発熱して故障の原因に繋がりやすいため注意してください。

 

保護ケースやカバーで放熱が妨げられている

スマホに使用している保護ケースやカバーによって、端末の放熱が妨げられて熱くなっている可能性もあります。

シリコンや布などの熱伝導が悪く熱がこもりやすい素材のケースやカバーを使用していると、端末の温度上昇に放熱が追いつかなくなりスマホが熱くなります。

 

気温が高く内部の冷却ができていない

夏場など気温が高い中で使用していると、端末内の冷却ができず放熱が追いつかなくなるためスマホが熱くなることもあります。

気温が高い夏は普通の使い方をするだけでもスマホが熱くなってしまうので、より注意が必要です。

iPhoneの場合、端末の温度が上限を超えると「高温注意」という温度警告メッセージが表示されます。

 

負荷の高いアプリを使っている

高画質のゲームや動画編集など負荷の高いアプリを長時間使うと放熱が追いつかなくなるため、スマホの発熱を招いてしまうことがあります。

 

電圧の高い充電ケーブルを使っている

ただ充電するだけでもスマホが熱くなるケースがありますが、タブレットやノートPC用などの電圧の高いケーブルを使用するとより発熱することがあります。

端子が同じという理由でスマホを充電すると発熱の原因に繋がるので注意してください。

 

スマホがウイルスに感染している

スマホがウイルスに感染すると、使っていない間もCPUなどに負荷がかかってスマホが熱くなるケースがあります。

何もしていないのにスマホが熱くなっている場合、バックグラウンドで何らかの動作が起きている可能性があるので、ウイルスの感染も含めて調べてみる必要があるでしょう。

こちらの記事を参考にウイルス感染を確認してみてください。

スマホがウイルス感染したら?感染を調べる方法と対処法を解説

 

熱いスマホを放置するとどうなる

発熱したままのスマホを使い続けるとさまざまなトラブルが起きるので注意が必要です。

 

動作に不具合が生じる

発熱したスマホを使い続けるとアプリなどの動作が遅くなったり、強制終了したりなどの不具合が生じます。

高温時に正常な動作ができず不具合が起きるため、スマホが熱くなった時には負荷のかかるような操作は避けましょう。

 

スマホの寿命を縮めてしまう

熱いままのスマホを使い続けるとパーツに負荷がかかってしまい、寿命を短くしてしまいます。

スマホが熱い状態で使う時間が長いほど、スマホが早く故障する可能性が高くなるので注意してください。

スマホバッテリーの寿命は何年?寿命が近い時の症状と対処法

 

電源が自動的に切れる

スマホには故障を防ぐために高温状態になった際に、自動的に電源を落とす機能が備わっています。

熱いままのスマホを使っていて突然電源が切れた場合は、必要以上にスマホが熱くなっているため、使用を一旦中断した方がいいでしょう。

 

スマホが熱くなった時の対処法と対策

スマホが熱くなった時には以下のような対応・対策をしてください。

 

・ながら充電をやめる

・スマホやアプリの操作をやめる

・「ケースを外す」「外気に当てる」などで熱を逃す

・スマホの冷却グッズを使用する

・修理や買い替えも検討する

 

ながら充電をやめる

スマホの発熱の原因の1つでもある「スマホを操作しながらの充電」はできるだけやめましょう。

日常的な利用で最も実践しやすい対策なので、習慣にすることでスマホの寿命を伸ばせます。

 

スマホの電源を切ったりアプリの操作をやめる

スマホが熱くなったときには、本体の電源を切るなど、スマホやアプリの操作をやめて冷めるまで待つのがおすすめです。

アプリなどの処理で生じる発熱に対して放熱が間に合っていない状態なので、操作を中断して発熱を収めてから再び使用してください。

 

「ケースを外す」「外気に当てる」などで熱を逃す

スマホをケースから外したり、風通しの良い場所に置いたりして外気に触れさせることで、放熱を促すことができます。

特に、熱がこもりやすいケースを利用している場合は、定期的にケースを取り外しておくといいでしょう。

 

スマホ専用の冷却グッズを使用する

スマホの発熱を抑えるためのスマホ専用冷却シートや冷却ファンなどのアイテムも効果的です。

熱くなりやすいゲームを長時間プレイする場合などは、冷却グッズを用意しておくとよいでしょう。

 

修理や買い替えも検討する

バッテリーの劣化などが原因でスマホが熱くなりやすくなっている可能性も考えられます。

スマホが熱くなるのが気になる場合は、バッテリー状態をチェックして、修理や買い替えも視野に入れてみてください。

 

保冷剤や冷蔵庫で冷やすのは絶対にNG

熱くなったスマホを冷やすために「保冷剤を当てる」や「冷蔵庫に入れる」といった方法を考える方もいますが、これらの方法でスマホを冷やすのは絶対にしてはいけません。

スマホを保冷剤や冷蔵庫で急激に冷やすと、スマホの内部に結露が発生して内部パーツが濡れて故障に繋がります。

焦って冷やしたくなる気持ちもわかりますが、急激に冷やすと故障を招いたり、寿命を縮めたりすることがあるので、使用を中断してゆっくりと冷ましていくようにしてください。

 

スマホの買い替えを検討するなら「NifMo」がおすすめ

使っているだけでスマホが熱くなる方は、スマホの買い替えのタイミングかもしれません。

買い替えに合わせてスマホ会社の乗り換えも検討したい方には、格安SIMの「NifMo」をおすすめします。

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※2025年8月時点の情報です

[監修者情報]ニフティ株式会社 IT小ネタ帳編集室
ニフティ株式会社は1986年に創業し、30年以上にわたりご家庭や企業のみなさまへ光回線などのインターネットサービスを提供しています。(→ニフティが提供するサービスはこちら

 

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