【保存版】LINEで相手にブロックされているか確認する方法

2017/11/13

便利な連絡手段のLINEだが、相手にブロックされた状態では、いくらメッセージを送っても届かない。ところが、ブロックされているかどうかの確認はなかなか難しい。そこで気になる相手にLINEブロックをされているかどうかを判別する方法を紹介していこう。

◆LINEでブロックされているかどうかは確認できる?

いろいろな事情からLINEのブロック機能を使ったことがある人もいると思うが、そもそも「自分がブロックされていないか」と気になったこともあるのでは?

LINEで自分が相手からブロックされているかどうかを確認するには、主に次のような方法がある。

1:スタンプや着せかえのプレゼントで確認
2:相手のタイムラインが見られるかで確認

ひとつひとつ見ていこう。

◆有料スタンプのプレゼントでブロックの有無を判別

LINEスタンプや着せかえのプレゼント機能を使えば、ブロックの有無が判別できてしまう。Androidスマホでの判別方法は次の通り。

(1)LINEアプリを起動し「…(その他)」→「スタンプショップ」と進む
(2)有料スタンプを選択し「プレゼントする」ボタンをタップ
(3)ブロックの確認をしたい相手を贈り先としてチェックし「選択」ボタンを押す

このとき、相手が自分をブロックしておらず、贈ろうとしているスタンプを持っていなければ、そのまま購入を確認するための画面に遷移する。

しかし、もし相手が自分をブロックしていた場合、「すでにこのスタンプを持っているためプレゼントできません」というメッセージが表示されてしまう。

相手がそのスタンプを持っていて同メッセージが表示される可能性もゼロではないが、ほかにもいくつかのスタンプで試してみて、すべてプレゼントできなかった場合は、ブロックされていると判定して間違いないだろう。

◆iPhone版LINEアプリでは無料スタンプや特殊なスタンプを使おう

Androidでは有料スタンプでの確認で問題ないが、有料版を贈るのに一手間が必要なiPhoneでは無料スタンプのプレゼント機能を使うのがオススメ。ただし、無料版はアイテム数が限られているので、「LINEストア」を使った方法もある。手順は次の通り。

(1)LINEストアにアクセスしてログイン
(2)スタンプを選択し「プレゼントする」ボタンをタップ
(3)ブロックの確認をしたい相手を贈る相手として決定

Android版や無料スタンプを贈ろうとした場合と同じく、相手が自分をブロックしていると、「すでにこのスタンプを持っているためプレゼントできません」というメッセージが……。前述と同じく相手が該当のスタンプを持っている可能性もあるが、ブロックの可能性を疑う根拠になるだろう。

また企業の公式アカウントなどから配布されることが多い無料スタンプだが、キャンペーンなど一定の条件を満たさないともらえないものも。こういった特殊なスタンプであれば、ブロックを確認したい相手が持っている可能性も下がるため、ブロック判定として使うには有効かもしれない。

◆相手のタイムラインが突然見られなくなったらブロックの可能性あり!?

もうひとつのブロック判別法が、相手のタイムラインが閲覧できるか確認するというもの。

タイムラインにはカバー写真の変更の履歴や何かしらに「いいね!」を押した記録が表示されているが、たとえば最近までは見られていたのに、急に見られなくなった……といったようなケースでは、ブロックされた可能性が高い。

タイムラインを見るには、LINEアプリの友だちリストから見たい相手を選択し、ホームボタン(家型のアイコン)をタップしよう。

タイムラインには公開範囲の設定もあるが、明らかに突然見られなくなり、「まだ投稿がありません」というメッセージが表示されたら要注意だ。

◆相手に気付かれるリスクは多少あるがトークや無料通話も効果的

ここまで紹介した方法は、相手に気付かれることなく、ブロックされているか否かを判別できるものだったが、最後に、場合によってはブロック確認が相手にバレてしまう可能性もあるが、ブロックの有無を判断できる方法を紹介しておこう。

・トーク&無料通話を利用する方法
相手からブロックされると、トークで送ったメッセージが届かなくなるため、いつまで経っても既読にならない。相手がメッセージを読んでいない事態も考えられるが、少なくとも1週間以上、未読のままならブロックされている可能性も。

無料通話も同じく相手に着信しなくなるため、いつまでも呼び出し画面のままで相手が出ないケースも、ブロックが疑われる。

また、ブロックされていないと音声通話を発信して一定時間が経った後、「応答がありません」というメッセージと共に再発信やボイスメッセージを選択する画面が出るが、ブロックされている場合は「応答がありません」という表示しかされない。この場合は残念ながら非常に怪しいとしか言えない。

いずれもブロックされていなかった場合、トークも着信も実際に届いてしまうので、あらかじめ何かしらのいい訳を考えておこう。

LINEの仕様はアップデートされるたびに変わることも多いため、今回の方法がいつまで使えるかはわからないが、現時点で確認できるものをあげてみた。ブロックはされていないに越したことはないが、気になる人はチェックしてみては。

※記事内容は2017年10月現在の情報を基に作成。

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