LINEのリプライとは|使い方や注意点、メンションとの違いも解説

2020/01/13

LINEではトークの中で、特定のメッセージに対して引用返信できるリプライという機能があります。便利な機能である一方で、メンションの機能と混同してしまうケースがあります。

本記事ではLINEのリプライ機能について、使い方や注意点、メンションとの違いを詳しく解説していきます。

LINEのリプライとは

LINEのリプライとは、トークの中にある相手のメッセージを引用返信する機能のことです。主にグループトークで利用することが多い機能ですが、特定のメッセージに対して返事をしたい場合に、リプライ機能を使うことで、どのメッセージへの返事なのかがわかりやすくなります。

グループトークだけでなく、個人とのトークでも利用することができるので、画面から流れてしまった内容に対する返事をする際に便利です。

LINEのリプライの使い方

LINEのリプライを使うのはとても簡単です。グループトークでも個人トークでも方法は同じです。

LINEでリプライをするには3つの方法があります。

リプライしたいトークを長押しする

LINEのトークは長押しすることで、そのトークに対してとれるアクション機能が表示されます。その中にリプライが入っていて、リプライをタップすることで、そのトークをリプライすることができます。

長押しで表示されるアクション機能にはkeep機能など便利なものがあるので、いろいろ試してみてください。

【LINE】まだ「Keep」機能使ってないの?便利すぎる写真や会話の保存&確認方法

 

リプライしたいトークを左にスワイプする

トークを長押しするよりも簡単にリプライする方法がスワイプです。リプライをしたいトークを左にスワイプすると、リプライをするトークとして選択した状態にすることができます。

そのまま通常通りにコメントを送るとリプライしてコメントすることができます。とても簡単なので日常的にリプライを使うなら覚えておきたい操作方法です。

リプライしたいトークを右クリックする(PC版)

PC版LINEを利用している場合にもリプライをすることは可能です。リプライをしたいトークを右クリックすることでアクション機能が表示されて、リプライをすることができます。

またリプライをしたいトークをダブルクリックすることでもリプライができるので試してみてください。

【PC版LINEの使い方】ダウンロードからログイン方法まで|8つの便利機能も紹介

LINEのリプライを利用する時の注意点

LINEのリプライを利用する時に注意しておきたいものがあります。リプライを利用する際には以下の3つに注意しておきましょう。

リプライでは通知は飛ばない

リプライは特定のメッセージに対する引用返信なので、返信した相手に対して通知が飛ぶと思いがちですが、リプライでは通知は飛びません。後述しますが、通知が飛ぶのはメンションの機能なので、勘違いをしないようにしましょう。
リプライしたメッセージの中でメンションをすれば通知を飛ばすことができます。

リプライできない投稿もある

メッセージだけでなく、スタンプや画像に対してもリプライをすることはできますが、一部リプライができない投稿もあります。
ほとんどリプライをする機会はないものの、ノートやタイムラインにはリプライをすることができません。また画像や音声を送ってもリプライにはならないので注意しましょう。

設定が原因でリプライできないケースがある

スワイプでリプライする機能はLINEの設定で制御ができます。リプライができないと思ったら設定をチェックしてみてください。

ホーム → 設定ボタン → トーク → スワイプでリプライ

「スワイプでリプライ」にチェックが入っていなければ、チェックを入れることでリプライができるようになるので試してみてください。

LINEのリプライとメンションの違い

LINEのリプライ機能と勘違いしてしまいがちなのがメンション機能です。ここからはリプライとメンションの違いについてご紹介していきます。

リプライとメンションの機能を説明すると以下となります。

リプライ
特定のメッセージを引用返信する機能

メンション
特定の相手にメッセージを通知する機能

リプライでは特定のメッセージに対して引用返信することは本記事でお伝えしてきましたが、一方でメンションは特定の相手に対してメッセージを送り、通知をする機能のことになります。

メッセージの冒頭、もしくは文中に@(ユーザー名)を入れて送信することで、対象のユーザーに対して通知が飛ぶようになります。
リプライは特定のメッセージに対する返事をするもの。メンションは特定の相手にメッセージを送るものと考えて良いでしょう。

※記事内容は2018年12月現在の情報を基に作成。
※操作手順内の表現はOSや機種、アプリのバージョンにより異なる場合あり。

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