
ポッドキャストで通信量を気にせずに音声を聴く方法
2021/03/30近年、話題になっている音声コンテンツ。その中でもPodcast(ポッドキャスト)を利用している人も多いのではないでしょうか。ポッドキャストを利用する時に気になるのが通信量。スマホでポッドキャストを聴いていると通信制限になってしまわないか不安になりますよね。
本記事ではポッドキャストで通信量を気にせずに音声を聴く方法をご紹介していきます。
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ポッドキャストで消費する通信量
ポッドキャストを利用するとどのくらいの通信量を消費するかご存知でしょうか。
ITmediaエンタープライズでは、実際にポッドキャストHDを30分使用した場合の通信量を測定した結果を掲載しています。30分のストリーミング再生で21MBとなり、一時間利用すれば30~40MBになる計算です。
出典元:ITmediaエンタープライズ – ネットラジオとPodcast、30分聴くとどれだけ通信量を消費する?
片道一時間かかる通勤で一カ月間使用すれば、およそ1,200~1,600MBを使用することになります。通勤時のストリーミング再生だけでこれだけの通信量を消費してしまえば、通信制限を避けるのは難しくなってしまいます。
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通信量の消費を抑えてポットキャストを楽しむ方法
ポッドキャストの利用による通信制限を防ぐには、なるべく通信量を消費しない工夫が必要です。ポッドキャストを利用する際に以下の再生方法を行いましょう。
・ダウンロードしてオフライン再生する
順番に見ていきましょう。
Wi-Fi接続してストリーミング再生する
ポッドキャストを利用する際にストリーミング再生で音声を聴く人も多いと思います。ストリーミング再生をする時にはWi-Fi接続をした状態でポッドキャストを利用しましょう。街中のフリーWi-Fiスポットや、自宅に固定回線を敷いてWi-Fi接続することで、スマホの通信容量を消費せずにポッドキャストを利用することができます。
自宅に固定回線を敷くと費用がかかりますが、街中のフリーWi-Fiスポットにはセキュリティリスクもあるので注意して利用しましょう。
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ダウンロードしてオフライン再生する
ストリーミング再生以外にも音声をダウンロードしておくことで、オフラインの状態でポッドキャストを利用することができます。事前にWi-Fi接続した状態で聴きたい音声をダウンロードしておけば、通勤時にダウンロードした音声を聴く分には通信量を消費することなくポッドキャストを利用することができます。
自宅ではWi-Fi接続でストリーミング再生を利用し、外出時にはダウンロードしておいた音声をオフライン再生するといった使い方をすることで、通信量の消費を抑えてポッドキャストを楽しむことができます。
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まとめ
ポッドキャストはWi-Fi接続してストリーミング再生する。もしくはダウンロードした音声を聴くことで通信量を押さえて使用することができます。
自宅でWi-Fi接続するには固定回線が必要となります。そこでおすすめなのは「光回線」です。通信も安定しており、通信量制限もなく、無線ルーターを使えばスマホとWi-Fiで接続してストリーミング再生やダウンロードも思いのままに楽しめます。
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通信量が地域や時間帯に影響されることが少ない「IPv6」接続に対応しているため、ストリーミングやダウンロードで音楽を楽しむ時も安心です。
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